先日、スタジオに行ったら、「JUICE」というフリーペーパーを見つけた。
表紙はなんとなんとBUCK-TICKのみなさま。
この上の写真、色んなところで使われているけど、
超、めっちゃ、HYPERかっこよくない?!?!
あっちゃんなんて超足長いし・・・
今井師匠は超クールだし、
何気に星野さんも超ダンディーだし、
ユータは相変わらずかわいいし、
アニイの髪は絶好調だし(苦笑)
もちろんインタビューの内容は新作「memento mori」について。
今回のアルバムについて、あっちゃんはこう語っている!
・・・memento moriってマイナスの意味に
捉えがちかもしれないですけど、
さっき仰ったように、
死を想うからこそ大事なものが見えてくるっていう、
そういう意味ではシングル2枚は
もっと具体化・具現化する感じにしていきました
なるほど~ 深い!!!
死を想うからこそ大事なものが見えてくる、ってホントそうだと思う。
あっちゃんがいうから、なおさら説得力があるんだな。
で、サウンドメーカーの今井師匠は、今の音についてこう語っている。
前ほど、新しいものが自分に引っかかってこないっていうのと、
あとは尖っているものを取り入れるっていうのが――
変な言い方だけど、それが古いような感触がして。
そういうところでシンプルな姿勢というか、
それこそ歌モノじゃないですけど、
ガッツリいいものっていうのに惹かれるかな。
ここの「シンプルな姿勢」っていうのが、
きっと今作のキーワードだろうなって思う。
まだシングル二枚しか聴いてないから分からないけど、
ものすごくシンプルで歌モノでガッツリいいものって感じがするもん。
今回の作品は前作「天使のリボルバー」を踏まえたうえで、
もっともっとシンプルで歌モノでガッツリいいものになるんだろうな!
ここで「ガッツリ」って言うところがいいなぁ。
きっとラーメン用語から取ったんだろうな~
今井師匠、きっとラーメン好きなんだろうなぁ~~(妄想)
あと、今井師匠はこう言っている。
あまり、テーマとかコンセプトみたいなものは決めずに、
いいモノ(作品)を作ろうって・・・
まぁ、当たり前のことなんですけど。
漠然とポップでキャッチーな――
あまり間口を狭めたり、縛りをつくらないで、
「どこに着地するか」っていうところもやりながら
決めるくらいの感じで――
基本は、バンドの音っていうところから始まっていって、
発想というか作り方もシンプルだったんですけど。
うん。やっぱり今回は「シンプル」で「ポップでキャッチー」なんだ。
ますます楽しみになってきたなぁ~
今、僕はまさに「BUCK-TICK現象」真っ只中。
気持ちはスタンバイOKだ。
もう少しで、彼らの待望の新作「memento mori」が発売だ。
ファンのみならず、すべてのV系ファンに聴いてもらいたい
極上POPアルバムになりそう。