久々に、我が若葉区を誇る自慢の日本料理店、
日本料理宮本
に行きました!
この宮本、本当は、あんまり人には教えたくないんです。
静かで、優雅で、落ち着いていて、料理もピカイチの和食店なので。。。
「ひとりじめ」しておきたい気持ちいっぱい(苦笑)
でも、まぁ、僕のブログなんて、何の影響力もないので、いいのでしょう。
(そもそも、もうブログ!っていう時代でもないですし、、、涙)
日本の片田舎にある古家みたいな店舗です。
このお店、料理の味だけでなく、この雰囲気も格別なのです。
広々とした店内は、計4組くらいのお客さんで満席になります。
なので、基本的に、「予約制」なので、行く前に電話でご予約を!
お昼のコースがおススメです。
2900円の贅沢なコースと、1900円のライトコース。
夜の部は、17時~で、2900円、3900円、5100円のコースがあります。
いつもお昼だから、いつか夜に、5100円のコース料理が食べたいなぁ、、、
「季節の美味しい素材を使ったお任せコース」が、2900円です。
この2900円のコースが凄いんです。
なお、「お任せコース」なので、日々、コース内容は変わります。
この日のコースは、こんな感じでした★
白いキャンバスに、鮮やかな料理が描かれていくかのよう…。
次々にアーティスティックな料理が運ばれてきます。
ワクワク♪
まずは、前菜。
菜の花、ほうれん草、春キャベツのおひたし、
新玉ネギ、ニンジンの土佐漬け、里芋の含め煮。
とっても小さい器なのに、これだけの野菜が入っているんです。
野菜って、調理次第ではどこまでも美味しくなるんだなぁ、と。
やさしく胃が刺激されて、ますます食べたくなります。
そして、お造り。
「ヒラマサ」と「真鯛の昆布締め」でした。
ヒラマサは、ブリ属、「ブリの御三家」の一つで、
肉厚で、コリコリと噛みごたえもよくて、ふっくらとしていました。
ブリやかんぱちよりも脂が少なくて、さっぱりとしているんですって。
このさっぱり感が、なんか癒されました。
続いて、焼き物。
この日は、「ヒラマサのカマの塩焼き」でした。
まさに、「ヒラマサDAY」ですねー。
さっぱりとしたヒラマサを香ばしく焼いた逸品!
塩もほどほどで、いい塩梅のお味でした。美味しかったです。
で、揚げ物。
海老の揚げ真丈。
海老団子を揚げたもので、サクサクとした食感が印象的でした。
揚げ物って、ホント難しいですからね。
こういう揚げ物を食べて、本当の味、本当の揚げ物の良さを学びたいところです。
そして、宮本最大のクライマックス。
オリジナルの「炊き込みご飯」です!!
今回は…
桜海老の炊き込みご飯
でした!
文字通り、桜海老満載の炊き込みご飯でした。
zoom up!
海老の香ばしい香りがふわっとたちこめます。
炊き込みご飯なので、味は薄味ですが、香ばしさは半端ないです。
さすがは、宮本。
宮本の実力が見事に反映された炊き込みご飯になっていました。
炊き込みご飯と一緒に出てくるのがこちら。
ずいきの煮物、栃尾揚げ、ハリハリ漬けですね。
香ばしい炊き込みご飯をさらに美味しく頂くために欠かせません。
栃尾の油揚げは、お見事で、とっても大きい油揚げでした。
こんな感じですね。
ラーメンのようなジャンクさはありませんが、
これだけ食べると、かなりお腹いっぱいになります。
日本料理って、一つ一つは淡白なお味なのですが、
こうやって色々とまとまって食べることで、満腹になります。
お味噌汁も、破格に美味しかったです。
このお味噌汁で、日々の食事を楽しみたい、、、
単純に「ダシ感のある味噌汁」とかいう次元を超えています。
まさに「和食のプロが作る究極のお味噌汁」と言いたくなります。。。
最後に、デザート♪
この日は、僕の父親の誕生日ということもあって、少し贅沢でした。
(お父さん、このお店の常連さんなので、ということで…)
豆乳のクリームチーズ寄せ、自家製桜シャーベット。
豆乳のクリームチーズ寄せが、衝撃的でした。
これ、本当に豆乳!?!?って。
自家製のクリームチーズケーキそのものでした。でも、豆乳、と。
都賀方面から「御成街道」を進むと、こちらのお店はあります。
この道の先には、「沖交差点」があります。
あの大人気店「梨の花」があった場所です。
車じゃないとなかなか来られないお店ですが、、、
是非、一度行ってみてくださいね!!!
くれぐれもご予約を忘れずに!!!