都賀駅西口から徒歩1分のところにある人気広東料理店、『茶居銘』。
(お店の画像は開店当初のものです。このお店、いつも外観を撮ってない…汗)
茶居銘って、ふと考えると、当て字なのかな?!
ネットで検索しても、ここしかヒットしません。漢字三文字でここだけって凄いですよね。
で、よくよく考えると広東料理って何なのか、広東省はどこにあるのか。
よく分かっていない。広東料理の特徴は? 代表料理は?…
広東省の地図がありました。
http://beijinging.zening.info/Guangdong/index.htm
香港のあるあたりなんですね。
広東料理の代表例としては、炒飯があるそうです。
炒飯の他、八宝菜やフカヒレも広東料理なんですね。
ワンタン=雲呑も広東語らしいです。スープも大好きらしく、清湯スープはこちらから?!
広東省の人はとにかく何でも食べるっていうことで有名なんだそうです。
「飛んでいるものは飛行機以外何でも食べる、四本足のものはテーブル以外何でも食べる」
という言葉はとても有名みたいです(知りませんでした…)
http://www.ajinomoto.co.jp/cookdo/cookdohanten/dish_kanton.html
中国料理についてはこちらを!
http://www.osakatours.co.jp/club_china_food.html
さて、そんなわけで、今回は「ワンタンメン」を注文することにしました。
お肉も食べたかったので、ワンタンチャーシューメンで♪
(痩せる気ないだろ?!という突っ込みはなしで、、、汗)
茶居銘のラーメンって、意外といつも「おお~♪」と思うんですよね。
普通の中華レストランのラーメンなんだけど、「おお~♪」って思っちゃうんです。
期待値が低いからか、本当に驚きの味だからかは未だに不明です。
(いずれにしてもラーメンフリークさん向けではないですかね…汗)
ただ、ワンタンは、いわゆるラーメン屋さんで食べるワンタンとは違うタイプですね。
まさに点心としてのワンタンっていう感じでした。
そんなにもちもちっとはしていなくて、肉は結構ぎっしりと詰まっています。
まさに食べるワンタンといったところですかね。
細かく見ていくと、スープもワンタンもチャーシューも、
普段僕がラーメン屋さんで食べているものと違うのが分かります。
どっちが「ホンモノ」?とは言いませんが、別物なんだなぁって思います。
僕自身も、もっと中華料理・中国料理としてのラーメンを勉強しなきゃ。
それよりまずは中国に行って、本場のラーメンを食べに行きたい…
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この日は大勢で行ったので、色々楽しみました。
こちらは、春雨ですね。
野菜いっぱいで、味も結構ワイルド。焼きそばって感じのような…
これも一応は麺料理なんですよね。
茶居銘の唐揚げもまた、どこか普通の唐揚げと違います。
油っぽくなくて、衣の味付けも違いますね。
外はザクザク、中はガチガチ、なんとも言えない食感なんです。
じゅわっとした唐揚げに慣れた日本人には、ちょっと異国感あり、かな。
鉄人餃子は、確かな美味しさですね。
こちらは、期待通り。素朴で、素直な美味しさ。
安心して食べられる餃子だと思います!
名前は失念、、、(汗)
たまごとキクラゲ、その他野菜の炒め物です。
キクラゲとたまごって実に合いますねー。色合いもいいです。
ニンジンの切り方が綺麗で、素敵でした。
こういう細かいところがさすが広東料理って感じがします。
(広東料理は、見た目の美しさにもこだわりが強いらしいので)
海老チリですね。
これはもう問答無用の美味しさでした。
甘みと辛味とほのかな酸味、あらゆる味が優しく舌を刺激します☆
最後に、野沢菜と豆腐の炒め物を。
これが大ヒットだったわー。凄い日本人の口に合う!!
スープ(?)も美味しくて、これでご飯をがっつきたいなぁと思いました。
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場所的に、かなり奥まったところにあるので、地元の人しか分からないだろうな、と思います。
が、この周辺では、味も価格もとてもよい本格広東料理店だと思います。
知る人ぞ知る、都賀の名店の一つだと僕は強く思っています。
お客さんもしっかり常にいますしね。素晴らしいです!!