Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ヒイラギ食堂@東千葉 久々にレギュラーメニューの異端の王道「ギタギタ背脂らーめん」✖「唐揚げ丼ミニ」を頂きます!

少しご無沙汰になってしまいました。

久しぶりに、あの伝説の「梨の花」の味を引き継いだ異端の寵児、

ヒイラギ食堂

に向かいました。

前回のレポ(7月後半)はこちら

さすがに今年の夏は、自転車通勤、厳し過ぎました…💦

この日は、僕がヒイラギ食堂で一番大好きなヤツを💖

そうです、

ギタギタ背脂らーめん(1000円)

です!!

これ、今は「上級者向け!」なんですね(笑)

まぁ、僕は多分ここの「上級者」だと思います(*^-^*)

それから、今回はシンプルに、

唐揚げ丼ミニサイズ(450円)

を頂こうと思います。

何気に、ここでこの唐揚げ丼ってあんまり食べてないんですよね…💦

(いつも唐揚げをラーメンの上に乗せてもらっちゃってたから…)

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、ヒイラギ食堂の黄金コンビ、

ギタギタ背脂らーめん
+唐揚げ丼ミニサイズ

です!!

いいですね~いいですね~~~。

背脂ラーメンと唐揚げ丼の黄金コンビネーション!!!😂

はい、こちらが「ギタギタ背脂らーめん」です!!

梨の花時代は「ギッタギタ背脂の醤油ラーメン」っていう名前でしたね👆

ヒイラギ食堂でも「ギッタギタ」にしてくればいいのに…(ってちょっと思ったり…)。

その名の通り、大粒の背脂がギッタギタにいっぱい入っています。

大粒ゆえに、他の背脂チャッチャ系のラーメンとはちょっと違うんですね~。

トッピングも、梨の花時代は「わかめ」が印象的でしたが、今は「小松菜」になっていますね

他は、「海苔」、「チャーシュー」、「刻みねぎ」ですね。ここは一緒です。

zoom up!

ご覧ください、この溢れんばかりの「背脂」のダマを!!

あっさりとしたスープにたっぷりの背脂。

こってりしているけど、くどくないんですね。

ファット感はあるのに、すごくすっきりとした味わい。

もちろん、背脂の甘みと旨みが最大限に引き出されているんです👆

他のどの背脂系ラーメンのお店とも異なる、梨の花スタイルの背脂ラーメン。

これ、ホント、何度食べても、どれだけ食べても「旨い!!」って叫べる美味しさなんです。

スープ自体は結構少なめで、「飲み干しタイプ」になっています。これも、考えようによっては、「持続可能なラーメン店」の在り方かもしれませんね。普通に完飲完食できるラーメンなら、無駄も一切なくなるわけで、、、。(まぁ、なみなみとスープがそそがれたラーメンって魅力的ではありますが、、、)

麺はこんな感じです!

かつては麺屋棣鄂の麺を使っていましたが、、、

今は、千葉・佐倉の「丹治」の麺を使っていると思われます。

棣鄂時代の麺にちょっと似ている麺で、太くてぶよぶよっとした縮れ麺になっています。

棣鄂の麺の方がなんかいびつな感じがして、ゴワゴワで、縮れ具合も強めでしたね。

今の麺の方が、(マニア度は弱まったけど)一般の人にやさしい麺になっているかな?!と。

チャーシューはこんな感じです!!

梨の花譲りのしっとりもちもちチャーシューになっています。

ここのチャーシューの(地味な)美味しさは、分かる人には分かるって感じかな。

豚の背脂に豚のチャーシュー、これで「肉への欲求」はかなり満たされます💓

ホント、改めてここの背脂ラーメンは旨いなぁ~って感激しました。

それからそれから、、、

唐揚げ丼ミニサイズ

です!!

ここの唐揚げもホント美味しいんですね~~。

揚げたてでカリカリでザクザクで味もしっかり。

それを温かいご飯と一緒にもぐもぐと食べていきます。

ここの唐揚げ、ご飯にもよく合うんですけど、やっぱりラーメンに入れた方がより魅惑的でイケナイ感じがしていいかなぁって思いました。ラーメンに入れた方が「背徳感」が増して、悪魔感が増します。

今度はまた、ラーメンに唐揚げを入れて食べたいな!!!

(って、ただ唐揚げラーメンが好きなだけっていう話も、、、苦笑)

***

というわけで、、、

毎度毎度のヒイラギ食堂のレポをお届けいたしました。

やっぱりここのギタギタ背脂らーめん、むっちゃ美味しかった!!!

ホントにホントに大好きな味だなぁって心から思えました💓

っていうか、「背脂ラーメン」ってホントに美味しいですよね?!

でも、その背脂ラーメンの美味しさや魅力、今、多くの人に伝わっているのかな?!?!

今の時代、もうどこもかしこも「家系コピー」のお店ばかりが目立っていて、「濃厚ラーメン=家系ラーメン」になっちゃっている感じがします。

でも、元祖こってりラーメンと言えば、やっぱり背脂ラーメンでしょう!!!

二郎系も家系も大好きだけど、同じくらい、いや、それ以上に「背脂系」のラーメンが大好きな僕的には、これからもブレずに「背脂ラーメン」を推していきたいなぁって思います。

きっとね、また「背脂ラーメンの時代」って必ず来ると思うから。

でも…、そんな時代なんて来なくていいのかも。ブームになるって、(はるか昔に池田貴族さんが言ってたけど)「ニセモノが増えるだけ」ってことなんですよね。ホント、これって、真実だと思います。

ニセモノが増えるくらいなら、今のままでいい…。もちろんお店としては「売れてくれないと困る」ので、ある程度の知名度はあってほしいけれども、、、

ブームになることは「ゴール」じゃないし、「いいことばかり」でもないんですよね。

僕としては、このまま地味に地道に背脂ラーメンを食べて、応援し続けたいなって思います。

こちらが梨の花時代の「ギッタギタ背脂の醤油ラーメン」です(2019年12月)。

なんか、懐かしいなぁ~~( ;∀;)

こちらも梨の花時代のギッタギタ背脂味玉付きです。(2018年11月)

2019年の時より背脂の粒が小さい気がしますね~?!

こちらが、2012年の梨の花の「ギッタギタ背脂~」の初登場の頃のヤツです。

あ、この頃は、小松菜(orほうれん草)が乗っていたんですね~。

うん、ギタギタ背脂らーめんにも「歴史あり」ですね!!

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