Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

5月28日だけの限定「ターフェルシュピッツヌードル-再会のストラスブール-」!

16年目に入った「第四土曜日の会」の後、

3人の卒業生と向かいましたのは、、、

麺処まるわ

です!!

数日前にレポを上げたばかりですが、、、

その時に「次の土曜日に1日限定のオーストリア料理のラーメンをやる」とビギー君に言われていまして…

たまたまその日が第四土曜日の会の日だったので、来ることができました!

5月28日(土)数量限定

ターフェルシュピッツヌードル
再会のストラスブール
レモンシャーベット付き
1200円

です!

この限定麺は、「WHITE ALBUM2」という恋愛アドベンチャーゲームの主人公冬馬かずさの誕生日を祝うために作られたものらしいです。

WHITE ALBUM2についてはこちらを参照

これかな?!

このWHITE ALBUM2の主人公のかずさの生誕を祝った限定麺…

さすがは日本一「オタク系」なラーメン店主なだけはある!!

詳しいビギー君の解説はこちら。

ストラスブールって、フランスとドイツの国境あたりのあのストラスブールだよな?!

聖地巡礼マップもあります

僕も1998年、初めてドイツに留学した時に、大学の修学旅行?で行った場所…

でも、今回の限定はオーストリアで有名な「ターフェルシュピッツ」のヌードルだっていうんです。

このターフェルシュピッツは、Wiener Tafelspitzと言われ、ウィーン人に人気の牛肉スープ料理。

ウィーンのターフェルシュピッツはこんな感じです。

この動画のターフェルシュピッツはスープ風になっています。

これを「ヌードル」にしちゃうっていうんだから、もう😂

この人が「冬馬かずさ」なのかな?!

ビギー君はこのかずさのことが好きみたい(苦笑)

いいじゃないですか。

僕だってもしラーメン屋さんをやってたら、X JAPAN RAMENとか、ZI:KILL RAMENとか限定でやるもん(苦笑)。あるいは、銀薔薇ラーメンとか、AION RAMENとか、バザラーメンとか(!?)。

いったいどんなラーメンなのでしょう?!

ジャジャーン!!!

こちらが、5月28日限定の「ターフェルシュピッツヌードル」です!!

本当にシャーベットが付いている!!!Σ(・□・;)

途中でスープに溶かしてもいいし、そのまま食べてもいいみたいです。

ただ、同時に出てきたので、おそらくは「スープに入れてね🎵」ってことなんだろうな。

再会のストラスブール…

こんなラーメン見たことないぞ、、、

ターフェルシュピッツ(牛肉)がどどーんと乗っています。

聴けば、なんとスープも牛肉で取ったダシなんだとか、、、

丼の中央にそびえ立っているのは、ホースラディッシュ(セイヨウワサビ)ですって。

更には、マッシュポテトまで入っているという、、、

なんだ、この変態の極みのようなヌードルラーメンは…💦

レモンシャーベット付きという、、、

このレモンもまたターフェルシュピッツで使われるものですよね。

すごく考え抜かれているなぁ、、、と。

(しかも、原作のゲームの内容ともすべてリンクしているみたいで…)

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

「うおおお!!これはラーメンのスープじゃない!!」

って叫びたくなりました(苦笑)

欧風コンソメスープのような、或いはドイツ語圏で食べるスープのような…

異国感というか、西欧感がたっぷりのスープになっています。

そこにラディッシュが入り込むことで、どんどんツーンとした味わいになっていきます。

言うなれば、「セイヨウワサビ風牛肉コンソメヌードルスープ」?!

とてもスリリングでエキサイティングでエモさ全開のスープになっていました。

うん、これは本当に面白いし、凄い!!

麺はこんな感じです。

これが意外と普通というかなんというか、、、

スープが結構優し目なので、こういう麺にしてきたのかな?!、と。

見た目的にはめっちゃ華やかですが、麺もスープもそれ自体は結構地味目というか…

そこもまた「原作」と繋がる何かがあるのかな??

あられと一緒に麺を食べる食感もとても気持ち良いです。

そして、この牛肉!!!

おそらくはこの牛肉で取ったダシだと思われます。

ちゃんと牛肉の旨みが引き出された後のお肉って感じでした。

昔ながらのラーメンに使われているパサパサチャーシューに近い食感?!

でも、牛肉は牛肉ですし、また欧州のお肉って固めに作られることが多いので、、、

日本だとやわやわのトロトロなお肉がいいとされますが、欧州ではそうでもないんです。

しっかりと肉感があって、ハードで固めなお肉がいいとされるんですよね。

アメリカでも脂身の多い部位は日本の吉野家に流れてきますしね👆

最後、マッシュポテトがスープに合わさることで、もうとんでもない味世界になっていきました。

また、レモンシャーベットを加えることで、甘みと酸味と肉の旨みが重なり、とんでもないことになります。

こんなとんでもない限定麺をわずか1日だけやる、という「ド変態」な取り組み、、、

これもまた、ビギー店主の「まるわ」らしい取り組みだと思いますね。

かつて「技巧派ラーメン店」として脚光を浴び、そして、しばらくして「アニメやゲームとのコラボ店」として(ラーメンフリークではない層の人たちの間で)脚光を浴びた「麺処まるわ」。

お見事!というか、さすが!というか、マニア度全開のオーストリア風ヌードルスープでした!

麺処まるわと言えば、、、

たんたん辛つけめんですよね!!

この日も元気に提供されていました。

久々に第四土曜日の会に来てくれたH君はこれを「うまい!」と言って食べていました。

彼が学生時代、よくまるわに来て、これを食べてたからなぁ~~。

僕がきっとこの人生で一番食べているつけ麺って、これなんです💓

かつての和屋のつけ麺とここのつけ麺は、もう僕にとっての「神的領域」なんです。

そして、こちらが女子二人が食べた「焼きラーメンver.エビカレー」です。

女子的には「エビカレー」という文字に惹かれたみたいです。

今度、間に合えばこれを食べたくなりました✨

そう、まるわは「女子でも気軽に食べに行けるラーメン店」でもあります。

意外と、そういう「女性にやさしいラーメン店」って多くないんですよね。

いかつい男がいて、狭いカウンター席で、男性向けのワイルドなラーメンを無言で食べる…みたいなお店が多い中で、まるわは、女性が静かに落ち着いて、そこそこ会話を楽しみながら、安心して食べられるラーメン店でもある。

今後、このスタイルがどうなっていくか。

それも楽しみなところです👆

ふと、カウンター席を見たら、、、

いた~~~~~!!!!

ラーメンフリークのパイセンFさん!!!

この人もまた、冬馬かずささんの大ファンなんだとか?!?!

やはり類はフリーク仲間を呼ぶ、ということでしょうかね。

「原作を知らないと、このラーメンは分からないよ~」

って仰っていました。

うん、多分、分かってないんだと思います。

でも、単純に「欧風ラーメン」として、すごく面白かったです!!

あと、どうやら「WHITE ALBUM2」を作った人も食べに来てくれたみたいで…

なかむらたけしさんについてはこちらを参照

ゲームクリエイター&イラストレーターなんですね。

これは嬉しいですね~。僕が作ったYOSHIKI RAMENをYOSHIKIが食べに来てくれたみたいな感じ?!

そんなことがあったら、もうひっくり返って、気絶しちゃいますね(苦笑)

なんだ、この意味深なタイトルの本は?!

こういう本も家に置いておきたいですよね。

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