2023年9月15日、
突如、千葉都市モノレール「作草部駅」から少し千葉方面に行ったところに、
焼きたてのかるび
なるお店が登場したんです!
焼きたてのかるび???
そんなお店、聴いたことがない、、、
でも、X(Twitter)上では、話題騒然??になってて、、、
僕も、遅ればせながら、やってきた次第であります。
正式的には「焼きたてのかるび千葉弁天店」になっているみたいです。
千葉だとまだここだけで、埼玉の越谷・ふじみ野・熊谷に三店舗あるみたいですね。
首都圏エリアだと、都内や神奈川にはまだなさそうです。
2023年9月15日開店
というのぼりが出ていました。
駐車場もばっちりありますし、また駐輪場もあります。
このお店、目の前には、YohaS ARENA(ドーム)がそびえ立っています。
店頭のメニュー表です。
うん、なんか、なかなか魅惑的なラインナップですよ、、、
基本的には、牛カルビ丼の専門店??
牛タン丼や牛ハラミ丼などもあって、また冷麺もあります💖
こちらのお店は、ずばり「創業70年」(?!)
生まれた場所は、【愛知県】であります。
このお店は、「物語コーポレーション」という会社が運営しています。
少し飲食店に詳しい人なら、すぐに分かりますよね?!
あの『焼肉きんぐ』や『丸源ラーメン』などを運営しているモンスター企業です。
この会社の創業は1949年で、愛知県豊橋で生まれました。
でも、その当時は「おでん割烹」のお店らしく、、、
ちょっと、このアナウンス、「う~ん、、、?!?!」って感じですが、、、
ちなみに、「焼肉きんぐ」は、2007年、石川で始まったんですね!
>詳しくはこちら!
券売機は、こんな感じのデジタルな券売機でした。
お支払いも、各種カード類でもOKで、手持ちのお金がなくても食べられます🎵
やっぱり、カードが使えると、ホント便利ですからね~(特に金欠の時は…)
まずは、カルビ丼か、上カルビ丼か、、、。
お初なので、やっぱりまずは、
焼きたての上カルビ丼(並 850円)
を頂きたいと思います。
上なので、お値段も少し高め?で、吉牛とかよりは高いですね。
お腹ペコペコだったので、肉大盛り(1050円)を食べることにします。
牛ハラミ丼も、ここのイチオシ丼みたいです。
ねぎ塩牛ハラミ丼(並950円)も気になりますね~。
カルビ定食なるものもありました。
上カルビ定食だと、ごはん並で1090円になりますね。
スープ好きのためにも、色々と揃っています。
なんとなんと、冷麺も二種用意されていました。
カルビ丼と冷麺を食べたい人は、「盛岡冷麺(小)セット」がおススメです。
…
このお店は、セルフサービス系で、食券の番号を呼ばれたら、取りに行きます。
しばし待つと、電光掲示板に僕の番号が掲示されました。
カウンターで受け取って、テーブル席に自分で運びます。
いきますよ~~
ジャジャーン!!!
上カルビ丼(肉大盛り)
+盛岡冷麺(小)
であります!!
牛丼好きも、冷麺(麺)好きも、大喜びのセットメニューです。
上カルビ丼はこんな感じです。
見た感じだと、いわゆる「牛丼」と似た感じですね。
カルビ丼と牛丼の違いって、何なんでしょうね?!
普通に考えると、ショートプレートを使うのが、牛丼って感じ??
でも、牛丼って、もともと広義の概念だから、カルビ丼だって牛丼になる?!
いざ、実食!!
ドキドキしながら、牛肉を口に頬張ると、、、
「うおおおお!!!うめぇ~~!! めっちゃうめぇ~~~🤤」
って叫びそうになりました。
吉野家etc.の牛丼に近い感じの柔らかさを感じます。
でも、吉野家の牛肉よりも、赤身の部分が多くて、食べ応えもあります。
これ、ショートプレートじゃない????!!!!
しっかりとした赤身のお肉を感じるのと同時に、吉牛レベルの柔らかさがあります。
なんだ、これは?!?!
しかも、肉大盛りなので、牛肉がいっぱいです😊
ご飯はこんな感じです。
ご飯は、普通サイズで(昼だと)十分かな???
最近分かったんですが、麺よりお米の方が午後に眠くならないんです。
ラーメンを食べる生活を20年続けてきて、今になって、痛感するんです。
昼にラーメンをいっぱい食べると、午後、死ぬほど眠くなるって。
でも、丼ものやご飯ものを食べると、そこまで眠くならないんです。
…
あと、この丼には、豆もやしとほうれん草がいっぱい入っています。
他の牛丼チェーン店より「プレミアム感」がありますね~。
上カルビ丼で、肉大盛りで、1000円超えしますが、リッチな気分になります。
これだけお肉とお野菜を食べれて、1000円ちょっと。。。
これは、ラーメンフリーク的には、頭が痛くなります。
この1年くらい、「ラーメン1杯1000円問題」が取り沙汰されています。
1000円を超えるとなると、この牛肉たっぷりの牛カルビ丼と同じ価格になるんです。
今の時代にラーメンを作ることは、とてつもなくコストがかかることになるのは分かっているつもりです。が、他方で、客目線で考えると、この1000円の牛カルビ丼か、あるいは1000円を超えるラーメンか、の二択になるわけですよね。同じ値段になるので、「どっちを食べようかな」ってことになるんです。
もちろん1000円を超えても、変わらずにラーメンを食べる人もいるでしょう。
ただ、その一方で、「同じ値段なら、じゃ、牛カルビ丼を食うか」って人も増えてくると思うのです。よほどのラーメン好きでなければ、とりたててラーメンじゃなくてもいいわけですし、近くにこのお店があったら、ラーメン店ではなく、ここに来てしまいます。
これまでは、ラーメン屋さんの敵は近隣のラーメン屋さんでしたが、これからは、(もし1000円越えのラーメンを出すお店が増えていったら)こういうお店とも競合しなければいけないんですよね。
そんなことを考えました。
卓上には、最強調味料のマヨネーズがどーんっと。
そして、「秘伝の粉(やみつき辛旨)」がありました。
ガーリックチップ&唐辛子????
つまりは、食べるラー油?!?!
ガーリックチップと唐辛子がいっぱいのスパイス。
これを、牛カルビ丼に入れると、いや~、いいっすね~✨
超ジャンクな辛旨スパイス牛カルビ丼になりました。
…
続けて、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、「焼きたてのかるび」自慢の、
盛岡冷麺(小)
です!!
うんうん、これ、いいじゃないですか~~。
ネギとキムチときゅうりのナムル(!?)が入り、
一枚チャーシューがどどーんっと入り、真ん中にゆで卵が入ります。
なかなか、素敵なヴィジュアルの冷麺になっています。
zoom up!!
スープの味としては、かなり王道の冷麺風かな?!って。
盛岡冷麺風といえば、確かに盛岡っぽい感じかなぁ、、、
平壌冷麺の味わいじゃないかな、、、
徐々にキムチが入っていって、赤く辛くなっていきます。
この辺の変化もまた、なかなか面白い感じになっています。
麺はこんな感じです。
本格的な冷麺の麺というよりは、冷麺風の麺っていうか、、、
さほど異国感のない、つるつるっとしたあの冷麺でした。
僕個人的には、もっともっとぷつーんっと切れる感じの麺がよかったかな。
量は、まぁまぁ、半人前くらいってところでしたかね?!
でも、牛カルビ丼の「サイドメニュー」としては最高の相棒…じゃないかな!?
***
というわけで、、、
作草部に突如現れた新店「焼きたてのかるび」の初レポをお届けいたしました。
ここの上カルビ丼、とっても美味しかったです。
これだけのボリュームで1050円というのは、なかなかであります。
いわゆる牛丼チェーン店の倍くらいの値段ではありますが、、、(*まだ、大手牛丼チェーン店では、500円未満で牛丼一杯食べられます…)
今のラーメン一杯の値段と同じで、これだけ立派な牛カルビ肉を食べられるんだから、なかなか悩ましいです。
個人的には、また、是非この上カルビ丼も食べたいな!って思います。
ポストコロナ時代の新形式。
今や、どのお店でも「テイクアウトメニュー」が用意されています。
テイクアウトメニューも気になるけれど、、、
店内でやっぱ食べたいよなぁ、、、💦
ユッケジャンスープも、おススメみたいですね👆
食べてみたいなぁ~~~。
次は何を食べようかなぁ~~
(嗚呼、こうやってロックイン(lock in)されていくんだろうな、、、)
ねぎ塩牛タン丼か、牛ハラミ丼か、、、
一番気になるのは、「お子様ラーメン」だったりする?!💦
作草部駅から歩いたところ、元競輪場があったところのエリアです。
牛カルビ丼が好きな人は是非是非行ってみてきてください!!✨