最近、日々の更新が滞っているkeiです。
現在、2週間遅れくらい?になっています、、、
なんとか、リアルタイムにまで戻したいところなのですが、、、
さて。
麺屋玲さんです。
先月くらいに、「ラーメン」がなくなり、、、
新たに、「煮干中華そば」が登場しています。
玲さんの場合、レギュラーメニューがコンスタントに消えたり、登場したりするのが面白いんです。
煮干中華そば、いいネーミングですねー。
言わずもがな、こちらを注文しました。
そのお隣には、「ニボ玉」なるものもありますね。
このニボ玉が凄かったんです。
こちらが、新作「煮干中華そば」です。
ヴィジュアルは基本的に変わらず。
煮干しそのものが乗っていますねー。素敵。
お味も、まさにニボニボな中華そばでした。
玲らしく、あっさりとした、煮干ダシがキリリと感じられるタイプのスープです。
お味は、これまた玲らしく、しょっぱくて、キレのある味わい。
これ、好きだなぁー。
近所にある「海空土」とは違うベクトルのシャープな煮干ラーメン。
同じ清湯系なのに、全然違うんですよね。そこが面白い。
海空土のラーメンがじんわりと深い旨みを感じる煮干ラーメンなら、
玲の煮干中華そばは、キリリと尖った感じのキレのある煮干しラーメン。
シンプルさという意味では、海空土よりはるかにシンプルなラーメンかな、とも。
zoom up。
玲さんは、どんどんシンプルな方向へと、引き算の方向へと向かっているように思います。
最後には、「水ラーメン」なんかが出たりして。。。
余計なトッピングもほぼないです。
ある意味で、哲学的なラーメン屋さん、とも。
麺は、相変わらず、美味しい麺です。
麺って、どこも変わらない、っていうのが僕の本音なのですが、
玲さんの麺は、いつでも美味しいんです。
なんでだろ?!
単純に僕が好き、っていうのもあるんでしょうけど、、、
それくらい、玲のご主人と僕の嗜好って、似てるんだろうなぁ、、、
マニア気質というか、ロックスピリットというか(苦笑)
で、こちらが、問題の「ニボ玉」!
これ、一応、「替え玉」、なんですよね。
なんですが、この替え玉それ自体が、混ぜそば風になっている、という。
店主さんからも、「これ、そのまま食べても美味しいですよ」、と。
替え玉をそのまま食べて美味しい?!?!
もう、意味が分かりません。
とりあえず、混ぜ混ぜします。
こんな感じになります。
煮干の粉末がほどよく全体に行きわたり、煮干和え麺になります。
これをそのまま食べても、これが、めっちゃ旨いんです。
さらに、残ったスープをこの替え玉の器に入れると、ますます美味しくなります。
しかも、この麺の量は、半ライス程度。なので、大食漢でなくてもいけます。
是非、セットで食べたいサイドメニューです。
大満足でした。
しばらくは、煮干中華そば+ニボ玉かな?!(笑)