あっさり塩味。自家製玉子麺。そして、感動の鶏肉チャーシューの【地鶏三昧】
七味と焦がしネギと柚子の香りの効いたゆず香るラーメン！
千葉拉麺通信の記事によると、どうやら茨城の「はりまや」というところが仕掛け、「地鶏ラーメン研究会」がプロデュースしているラーメンのようだ。地鶏にこだわり、地鶏のあらゆる知を集めて作り出したレアな一杯のようだ。店員さん曰く、おススメは「地鶏三昧（塩味）」とのことだった。写真からして、食べたくなる・・・
お店の説明はこんな感じ。
関東一円をはじめ、北海道や静岡でも展開する「地鶏ラーメン研究会」の店が遂にラーメン劇場に登場!!南土佐の太陽のもと、大自然の山の中で放し飼いされて育った野地鶏「土佐ジロー」の団子をはじめ、讃岐コーチンのスモークハム、阿波尾鶏のタタキ、そして伊達鶏の煮玉子がトッピングとして添えられた豪華な一杯「地鶏三昧」は、同研究会だからこそ出来た厳選地鶏の集大成!!（引用元）
かなり「マニアック」なラーメンっぽい感じがするが・・・どうなんでしょう？！
地鶏三昧は、ヴィジュアル系ラーメンと言っていいほどに、ヴィジュアルが素敵（働いている店員さんも若くて結構イマドキ風でヴィジュアル系としておこう（苦笑））。スープはかなり淡～～～い味。旨味が凝縮されている淡さじゃなかったかな？！ 麺はかなりボソボソとした食感。食べて一瞬で玉子麺だって分かった♪ 一応自家製みたいだけど、食べてて単調で途中で飽きてきた（苦笑）。。。チャーシューは鶏のチャーシューで結構珍しい。。。味わいとしては、確かに豚とは違うのだが、やや淡白かな、と。感動だったのは、「阿波尾鶏のタタキ」とかいうもので、生鶏の燻製のチャーシュー、これがめちゃめちゃ絶品だった。これだけでも感激！！ ただそれ以外は平坦だったかな。。。
二杯目の「ゆず香るラーメン」もかなり個性的。チャーシューにこだわらないなら、こっちの方がおススメかな。このラーメンはかなり面白い。まず七味が大量に使用されたあっさり醤油スープ。。。そばじゃないんだから～と一人つっこんでみるが・・・ そして、スープの表面に浮かぶ焦がしネギ。。。焦がしネギフェチのkeiはかなり感激♪ 七味と焦がしネギがうまくバランスよくまとまっていて、いい感じであった。また、ゆずの香りも結構強く、最後まで飽きずに食べられる良質のラーメンだった。
