Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

あなたは小豆島の【オリーブのリーゼント】を知っているか?!

旅の途中、ある学生が言いました。

「私、オリーブのリーゼントが見たいんです」

って。

「?!?!」

「お、オリーブのリーゼント?!?!」

なんですか、それは?!?!

しかも、リーゼントって、、、?!

その学生の切なる思いを汲んだkei先生は、早速行き方を調べました。

「よし、行ける!」

そんなわけで、よく分からない「オリーブのリーゼント」を目指しました。

予定にない「オリーブのリーゼント」は、小豆島の古い町並みを通っていきます。

なんか、すっごく素敵なんですけど、、、

それこそ、江戸時代頃からずっと変わらない町並みなんだとか…

これは、凄い、、、

醤油蔵や佃煮工場なんかが立ち並ぶエリアなんだとか?!

風情があります!!

こういう路地を歩きたかったんだ、、、

こういう「散策」もまた、旅の醍醐味であります。

そして、しばらく歩くと、、、

オリーブの木が立ち並ぶ場所にたどり着きました。

このあたりに「オリーブのリーゼント」があるっぽいんですが、、、

そして、おそるおそる、この先を進むと、、、

ジャジャーン!!!

オリーブのリーゼント

ありました!!!

なんだこれは!!!!????

なんで、オリーブの木の一角にリーゼントが?!?!?!

もう、謎過ぎて、笑いました(笑)

YouTube動画にもしてみました!

面白いですね~~。

こういう「無意味なアート」、大好きです💓

無意味なモニュメントだからこそ、得られる何かがあるんです。

昔、ドイツで自分の恩師とそういう話をしたなぁ、、、

「こんなところに、こんな無意味なものを置いて、何か意味があるんですかね」

と僕が言うと、恩師は言いました。

「無意味だからこそいいんだよ」

って。

すべてが「意味あるもの」だと疲れちゃいますし、それ以上の何かは得られません。

無意味なものの中に新たな意味を見いだしてこそ、アートなんだろうなって。

小豆島ライフ、たっぷり満喫しましたね。

本当は…

二十四の瞳のロケ地とか、八日目の蝉のスポットとか行きたかったんですけど…

予想以上に学生たちがしっかり調べてくれていたので、そっちを優先しました。

旅というのは、目的なきプロセスそのもの。

旅の「生成(Werden)」にかかわることも、学生たちにとって大切なこと。

突発的なリクエストにもしっかり応えられてよかったな💓

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