Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺@みつわ台 辛辛牛すき釜玉うどん×親子丼!

一つ前の記事の続きです!

みつわ台の名店「千葉家」の少し先に行きますと、

讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺

があるのです!!

丸亀製麺というと、千葉駅近くの丸亀製麺には何度も行っていますが、

こちらの「千葉みつわ台店」には来たことがありませんでした。

緊急事態宣言下にあって、行動が制限されている中、

普段なら行かないお店に行ってみよう、ということで、こちらに入りました!

うどんの文字がいっぱいです\(^o^)/

とはいえ、僕は、稲庭じゃないうどんはとっても苦手なんです。

ぶよぶよっとしたあの食感が無理、というか、、、

食べられなくはないですけど、好んで食べる麺じゃないんですよね。

Japanese noodleといえば、SobaかUdonなのに…

(*歴史的にはうどんも中国から来たという説もあり)

香川に行けば、またその考えも変わるのでしょうけど、、、

今の段階では、「(稲庭以外の)うどん」は、やっぱり苦手、、、

さぁ、今回、僕はこのうどんコンプレックス?を克服することはできるのか!?

入口付近に、こんな「展示」が出ています。

国産小麦100%使用!といううどん粉。

丸亀製麺オリジナルの純正小麦粉のようです。

前に食べた時も、ここのうどんは他店に比べると「おお!」って思えるんですよね。

ちなみに、、、

丸亀製麺一号店ができたのは、2000年11月のこと。

兵庫県加古川市の「丸亀製麺加古川店」が一号店のようです

知っていましたか??

丸亀製麺としては、今年、創業20年なんですね!!

運営会社である「トリドール」は、ラーメン店もいっぱい持っているんですね

この辺も調べてみると、もっと面白いことが分かってきそうです。

2020年の僕は、「新たなB級グルメを探求する」というコンセプトを加えました。

丸亀製麺にも、B級グルメっぽいメニューがあるんじゃないか!?、と。

人気定番の「牛とろ玉うどん」がまず、とても気になりました。

また、「うま辛担々うどん」も気になりました。

このどちらかにしようかと思ったのですが、、、

それ以上に気になったのが、「辛辛牛すき釜玉うどん」でした。

辛い牛すき焼きの釜玉のうどん…

B級グルメ感が強くて、これを食べたいなって思いました。

きっと牛すき釜玉うどんだけじゃ足りないだろうと思って(苦笑)、

こちらの「ふわとろ玉子の親子丼(小)」(税込390円)も頂きます!!

親子丼もまた、日本を代表する「食堂メニュー」ですからね。

親子丼って、いつ頃誕生したか知っていますか??

調べると、親子丼は明治24年~25年頃に誕生したと言われています。

明治24年は1891年。明治時代の大ヒット丼だったそうです。

親子丼を食べるということは、明治時代のB級グルメを食べるということになりそうです。

なんか、ロマンティックだー!!(浪漫的だ!)

というわけで、、、

ジャジャーン!!!!

丸亀製麺で、僕が食べたいと思ったものを色々どどーんっと!!

丸亀製麺は、天ぷら類を一つ一つ選んで注文できるのがいいですよね。

今回は、さつまいも天と、かしわ天と、から揚げ一個!

更に、無料で頂ける刻みネギと天かすも頂戴いたしまして、、、

親子丼もばっちり美味しそうです!!

で、メインはこの二つ!!!

辛辛牛すき釜玉うどん×親子丼

です!!

嗚呼、なんて素敵な眺めなんだろう、、、

世の中にあるどんな美しい景色よりも美しい(苦笑)

すき焼き風の辛い釜玉うどんに、かなり本格的な親子丼が並んでいます。

僕は、本来、ラーメンに限らず、こういう料理が好きだったんだ…。

こちらが、辛辛牛すき釜玉うどんのデフォの状態です。

牛丼に乗ってるのに似た牛肉に、辛味調味料が添えられています。

「辛辛」とありますが、それほど辛くはなさそうだ、、、

で、そもそもの話なのですが、、、

いったい「釜玉うどん」の「釜玉」ってどういう意味でしたっけ!?、と(;´・ω・)

コトバンクの定義によりますと、「讃岐(さぬき)うどん独特の食べ方の一つ。ゆでたうどんを釜からあげ、水で締めずにそのまま生卵と少量の濃いめのつゆまたはしょうゆをからめて食べること」となっています。

なるほど。香川県の讃岐うどんの食べ方のことなんだな? 釜からあげて、水で冷やさずに、そのまま生卵とつゆorダシ醤油で食べるスタイルが、釜玉うどんってことなんだな、、、(やっぱり、香川に行かなくっちゃ…😢)

こちらのサイトがとても詳しいです

すっかり有名な言葉になった「釜玉うどん」ですが、実は「平成生まれ」のうどんだって知っていました??

讃岐うどんに最も詳しいサイト「讃岐うどんclap」によれば、創業70年以上といわれる「山越うどん」というお店でたまたま生まれたものらしいです。

で、その山越うどんのHPによると、たまたま役場に勤めているお客さんが生卵を持参してお店のうどんを食べるのを店員さんが見て、真似してみたら美味しかった、と。それで、商品化されたのが「かまあげたまごうどん」、略して「釜玉うどん」になったそうです。なるほどー!!!

そうだったのかー!?、と。

そんな釜玉うどんに、牛すき焼きを加え、更に辛味調味料を加えたのが、こちらの「辛辛牛すき釜玉うどん」ということになります。

で、そこに、生卵を乗せて、刻みネギと天かすを投入すると、、、

ジャジャーン!!!

完成です!!!

もう、このヴィジュアル、ヤバいですよね(苦笑)

ジャンクフードの極みみたいな感じ!?

すなわち、これぞ「B級グルメ」の名にふさわしいうどんではないか!、と。

これ、そのまま、うどんを中華麺にすれば、「釜玉まぜそば」になりそう。

いや~、素晴らしい!!!

で、これを全部まとめて混ぜ混ぜしますと、、、

こんな感じになります!!

うどんは、やっぱり極太麺だ、、、(;´・ω・)

でも、僕が苦手な「(ステレオタイプ的な)うどん」ではないな、、、

やっぱり、この丸亀製麺のうどんって、本格的だなぁと思いました。

ごわごわで、わりと固めでハードで、存在感ありまくり。。。

わずか20年ほどで、全国1000店舗を構えただけのことはある、、、orz...

このうどんの存在感には、やっぱり圧倒されますね、、、

味的には、辛さはほどほど、旨みのあるダシ醤油のお味で、、、

最後まで普通に美味しくいただけました。

牛肉とうどんを一緒に食べるっていうのも、なかなかいいものですね~!!

で、こちらが、丸亀製麺オリジナルの「親子丼」です!!

こちらも、なかなか完璧なヴィジュアルです。

何も言われなければ、「町の食堂」で食べられる「親子丼」かなって。

そこそこ火の通った玉子と柔らかい鶏肉が合体した「親子丼」。

日本で生まれ育った人ならきっと誰もが、「ああ~、この味!」ってなるかな、と。

親子丼って、数ある「丼もの」の中では地味な存在と思うんですよね。

うな丼、かつ丼、牛丼、天丼などに比べると、おとなしい丼、というか。

でも、これほど「安心」できて「ほっと」できて「しんみり」できる丼ってなかなかないぞ、と。

地味で素朴だけど、これほど安心して食べられる丼もないですよね、って。

親子丼ももっともっと極めたいな、、、

(ちなみに、次の記事は、この親子丼のラーメンバージョンです♪)

***

というわけで、、、

初訪問となった丸亀製麺みつわ台店のレポでした!!!

丸亀製麺も調べると、なかなか奥深いお店ですね。。。

創業20年で、全国1000店舗というのも、やっぱり凄いですし、こうやって食べてみると、色々と学ぶ点が多々あります。ただの「チェーン店」と色眼鏡で見るのをやめて、「どうしてこんなに大ヒットしたんだろう?」という点で、このお店を見ると、「ポストコロナ時代の飲食店の在り方」も見えてきそうな、、、

このコロナ禍のおかげで、なかなか自由にラーメンの食べ歩きもできませんが、そのおかげで、普段食べないお店の料理を楽しめています。

チェーン店も、こうやって真面目に向き合って考えてみると、色々と見えてくることも多々あります。

せっかくなので、もう少し、こういう「非ラーメン店」「チェーン店」も色々とまわってみて、色々「食」について、「B級グルメ」について考えてみようと思います。

なんか、16年目に入り、新鮮な気持ちになってきましたよ。このブログを始めた頃のワクワク感も出てきました。

また、このみつわ台の丸亀製麺にも来たいなって思いました。

駐車場も広いですし、もちろん店内もとっても広いですし、快適でした。

みなさまも是非!!!

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