Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

一風堂@千葉 千葉に根付くソースラーメンを一風堂も独自に展開中!

はい!

ちょっと久々の「一風堂」です!

前回は、2017年、今年の4月でした

限定の「コンソメ中華そば」に魅了されましたねー。

一風堂の限定、最近はめっちゃ気合が入っています。

今回も、もちろん「限定狙い」です♪

これです!!

一風堂20年ぶりの大発明!ソースとんこつ!

ってやつです。

千葉でこの数年、ソースラーメンを追いかけている身としては、

「大発明!」ってちょっと言い過ぎじゃないの??と思いつつも、、、

「ソースとんこつ」っていうのは、確かに「新しいかもなぁ」、と。

大好評らしく、11月30日(木)まで、提供が続いています。

なので、今ならまだ間に合います!!

なお、千葉のソースラーメンの復興に大きく貢献したのは、我が悪麺友、

 

これですね。

杯数限定で、850円。

大輦@船橋のソースラーメン・ハムカツのせが、850円だと考えると、妥当な価格…かな。

こういうチェーン展開する「一大勢力」のラーメン店となると、やっぱり高くなりますからね。

一風堂は、どちらかというと「クオリティー」で売ってるチェーン展開店。

なので、この価格はまぁ、妥当かな、、、と。。。

(価格設定っていつも謎な感じもしますが、、、)

ジャジャーン!!

こちらが、一風堂の「ソースとんこつ」です!

「揚げ玉」が最初から別皿で出されます。

いいっすねー♪

お箸の方には、でかでかと「#ソースとんこつ大発明」と書いてあります。

Twitterを意識しているのでしょうか!?

この辺も、並外れたマーケティング能力が発揮されている…ような、、、

さて、、、

ソースとんこつ、こんな感じになっております。

チャーシューが二枚、どーんと。

温泉玉子もちゃんと入っています。

ソースということで、キャベツがトッピングに加わり、、、

その上には、紅ショウガが乗っています。

うん、ソース焼きそばがモチーフになっているっぽいですね。

スープを飲むと、、、

「むむむ、ソースの味もするけど、ソースソースしてないぞ!!」、と。

味的には、「豚骨味の強いソース風味の豚骨ラーメン」という感じ!?

これは、たしかに、今までにあまり経験したことのない味わいだぞ、と。

豚骨が主役、ソースは引き立て役。

千葉のソースラーメンとは、若干異なるアプローチを取っているように思いました。

一風堂らしく、豚骨が主役になっている、と言いますか。

これはこれで、面白いアプローチだぞ、と。

ソースは第四の調味料(醤油・塩・味噌に加え)と言わたりもします。

まさに、第四の豚骨ラーメンになっているんじゃないか、と。

醤油豚骨、塩豚骨、味噌豚骨、そしてソース豚骨へ、と。

ソースラーメン自体は、千葉でもかなり古くから存在していました。

が、「豚骨スープ」がここまで主張しているソースラーメンはなかったかな、と。

(もちろん「豚骨スープ+ソース」というソースラーメンはありましたが…)

ベーシックな調味料として、ソースをここまで活用したラーメンはたしかに「発明」かも。

でも、もともと千葉のみならずいくつかのエリアでソースラーメンは確認されているのだから、

やっぱり、「再発見」かなぁ、、、と。

麺は、一風堂らしい細いストレート麺でした。

ソースラーメン全般に、こういう細麺が合うかどうかは分かりませんが、

ここまで豚骨が前に出ているスープだと、この細いストレート麺も悪くないですねー

「豚骨スープの応用バージョン」として、十分に受け入れられる気もしました。

よくできたスープだなぁ、、、と。

感心しました。

途中で、半熟とろとろ卵を崩して、揚げ玉を投入します。

すると、これがまた、いい「変化」が生じるんです。

とろっと溶けた半熟の卵の黄身がソースの強さを抑えてくれて、よりマイルドに。

そして、揚げ玉が入ることで、よりファット感が強まり、、、

最後まで、飽きずに食べることができました。

さすがだなぁ、、、と。

「大発明」かどうかは分かりませんが、、、

わりと面白いアプローチだと思いました。

ソース風味の豚骨ラーメン。

これなら、「ソースラーメンはちょっと・・・」という人でも、受け入れてもらえるのでは!?、と。

僕が、かつて、初めて船橋で「ソースラーメン」を食べた時は、衝撃的だったからなぁ。。。

2011年の初レポはこちら

この「浜町一番」のソースラーメンと比べると、、、

全く違うコンセプトの「ソースラーメン」かな、と。。。

卓上のこの無料トッピングも、一風堂のシンボル。

これは、嬉しいサービスですよねー。

僕はあまり使いませんが、、、

更に、千葉店限定で、こんなラーメンや、、、

こんなラーメンも、、、

内房のご当地「竹岡ラーメン」に、外房のご当地「勝浦タンタンメン」、、、

この両者をイメージした<杯数限定>のラーメンも魅力的です。

いつか、この両者も食べてみたいなぁ、、、

いつになることやら、、、(;;)

というわけで、一風堂発の「ソースとんこつラーメン」のレポでした!

まだ、間に合います。

興味がある人は是非、千葉の一風堂に行ってみてくださいませ!!

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