2007年夏に創業して以来、徐々に浸透していき、現在はいつでも人が溢れる沖縄料理店。
創業7年、ですかね。
僕も、縁あって、創業以来、結構来ています。
それはそれとして。
この2014年、僕にとって一番記憶に残ったのは、石垣島~竹富島に行ったことです。
人生初の沖縄でした。
だから、今年一番記憶に残ったのも、沖縄そば(厳密には八重山そば)でした。
そういう意味で、この1年を締めくくる12月のラーメンライフとして、こちらで沖縄そばを頂きました。
いつ食べても美味しい沖縄そばです。
いつも、「これはラーメンと呼べるのか」、と悩んでしまいますが、、、汗
ホント、不思議な麺料理です。
でも、「構成要素」としては、ラーメンとほぼ同じなんだよなぁ、、、と。
けど、どこからどう考えても、「沖縄そば」。不思議。
やさしい味わいの塩ベースの半白濁スープ。
いわゆるラーメンよりも、ソフトで、優しくて、ダシ感の強いスープ。
そして、麺は、うどんに近い、けど、うどんとはまた違った麺。
ほんと、独自の麺文化としか言いようがないんですよね。沖縄そばって。
で、こちらが、セットのラフティー丼。
ラフティーも、実際に沖縄で食べてみて、色々と分かりました。
角煮とも微妙に違うところがポイントかな。
こちらのミニラフティー丼には、キムチものっています。
で、こちらが、沖縄そばの麺を使ったパスタ。
沖縄でも、こういう変化球的な麺料理はいっぱいあって、色々なんだなぁ、と学びました。
石敢當風の創作麺料理、と言っていいでしょうね。美味しいです。
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これまで、色々と学生たちと共にお世話になってきた石敢當。
本当に素敵なお店だと思います。人気店になるのも当然。
ただ、昔みたいに、自分たちだけでワイワイ、というのは難しくなってきました。
昔は、ギターやら三味線やらを借りて、色々とできましたからね。
でも、一番大切なのは、石敢當にたくさんのお客さんがやってくること。
いつまでも、多くの人に愛されるお店であってほしいと願います。