四軒目は、秘境系の「順子」。
何気に、地元では結構知られたラーメン屋さんっぽい。
が、とにかく辺鄙な場所にある。。。
ここは凄い。凄いとしか言いようがない。
もう圧巻。それ以上に言えないラーメン店だった。
まず、場所が千葉で一番秘境地帯にあるんじゃないかっていうほど、
秘境地帯にお店があるのだ。
秘境系というと、アリランラーメンがあるが、あそこは別格、、、
それを除けば、多分千葉で一番秘境的な場所にあるんじゃないかな。
まず、偶然見つけることはほとんどないし、
たとえ、視界に入ったとしても、
知らなければ、ラーメンをやっているとは思えないはず。
千葉でもナンバーワンの秘境系小料理屋のラーメン屋さんなのだ!
ちなみに、店主さんの名前は順子さん☆
こちらのお店の最大のウリは、
ものすごくぶっとんだメニューの名前(ネーミング)と、
恐らく千葉で一番家庭的な雰囲気と味が楽しめるラーメン店、ってことだ。
ここの一番のオススメは、その名も「百姓一揆」。。。
この名前で、味が想像できたら、神だな。。。
百姓一揆は、「味噌タンタンメン」。
僕的には、スタミナ味噌ラーメン風タンタンメン。
もやし、にら、玉ねぎなど野菜がたっぷりで、
味噌味のスープに、ピリリと辛い味わい。
で、ニンニクたっぷり。強烈なほどにスタミナ系☆
ただ、これをタンタンメンって言っていいかどうかは微妙なところかな。
っていうか、これ、『ピリ辛ニンニク味噌ラーメン』だろ。。。
でも、だからこそ、百姓一揆って名前になってるのかな、、、
きっと「固定観念」に縛られた人はこれをタンタンメンとは呼ばないだろう。
だが、ここは勝浦。アナザーサイドオブタンタンメンなのだ。
なので、これがタンタンメンかどうかを問うことはやめにしよう。
マニア的には、いわゆる洗練されたお店のタンタンメンというよりは、
お母さんが心をこめて作る愛情あるスタミナ味噌ラーメン。
家庭的な味わいのラーメンって言っていいだろう。
(なので、お店の味にこだわるフリークにはオススメできないかな)
昼はラーメンメイン。夜はこれまたユニークなメニューがズラリ。
夜は呑み屋さんっぽい感じになりそう・・・かな。
いずれにしても、ここはこの地域で貴重な飲食店なのだ。
おばちゃんもすごく素敵な方でした。
こんな場所に、こんなマニアックで謎なお店があるなんて、、、
本当に摩訶不思議なお店でありました。
(でも、正直、またすぐにでも行きたい、、、)
ちなみに、このお店の店主さん、
御宿のニューウェイブ系RAGTIMEのご主人と仲良し☆。
是非このお店とRAGTIMEはセットで足を運びたい!!