【速報】です!
現在、そごう千葉店の催事場で、埼玉の人気店のラーメンが食べられます!
2023年ご当地うまいもの大会
1月11日~17日まで
このイベントに登場しているのが、埼玉の人気店「中華そば四つ葉」。
そして、この四つ葉のネクストブランド店「中華そば深緑」。
15日現在は、中華そば深緑が出店しています。
この深緑のラーメンが食べられるのは、17日まで!
時間がないので、溜まっているレポを飛ばして、速報でお届けします。
このお店は、自称「ラーメン業界最高権威」と謳っている「TRY」で評価されたお店。
2021年末に「TRY新人しょう油部門1位」を獲得したんだとか。
なので、「業界人」に高く評価されたお店ですね👆
(ただ、だからといってそれを美味しく感じるかは個々それぞれですよね)
こちらが、15日現在の深緑のラインナップです。
①深緑黒出汁
②深緑白出汁
③いりこ中華そば
の三種類が提供されています。
それぞれ、こんなヴィジュアルのラーメンみたいです。
聴いたら、黒が「そごうのイチオシ」で、7種ほどの醤油を合わせた黒いラーメン。
で、淡口醤油(色の薄い醤油)を使ったのが白。
そして、いりこ(煮干し)と昆布のスープがいりこ。
どれも食べてみたいんですけど、、、💦
今回は、とりあえず【深緑黒出汁】と【深緑白出汁】を。
結論から言えば、白出汁が僕的にはオススメなので…
ジャジャーン!
深緑白出汁
です!
白とありますが、色の薄い醤油ラーメンであります。
見た感じは、首都圏で一部で絶賛されている「淡麗醤油系」になるのかな?!
佐野さん系や飯田商店系っぽい感じ?!?!(つまり神奈川淡麗)
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うわー、佐野さんが喜びそうな、佐野さんが作りそうな味!」
って思いました。
僕ら世代のラーメン好きにとってのHEROである佐野実。
その佐野実ismを感じる、とっても高級感のある上品な醤油スープ。
>佐野さんのご存命中の「支那そばや本店」の実食レポはこちら!
淡口醤油のためか、そこまで醤油のトゲトゲ感がなくて、すっきりしています。
次に紹介する深緑黒出汁と比べると、そのトゲトゲ感の「なさ」を感じます。
個人的には、やっぱりこの白出汁の方が「旨み」を感じるなぁって思います。
で、この麺です!!
首都圏でどこまでも麺にこだわったのも、佐野実さんだったと思います。
そんな佐野さんのこだわりを感じる滑らかで官能的な麺でした🎵
この麺は、やっぱり一度は食べて頂きたいなぁって思います。
神奈川淡麗系といえば、こういう滑らかでセクシーな官能麺ですからね。
あまりにも、麺が官能的なので、もう一枚(苦笑)
この麺、ホントいいなぁ~~~(n*´ω`*n)
佐野さんが強くインスパイアされたのは「東北」の麺ですが、、、
その東北の麺ともちょっと違う、まさに神奈川の極上麺と言えるでしょう。
それを埼玉のお店が千葉で出している、という面白いリアリティーたるや…😊
メンマは、ご覧のとおり、「渡なべスタイル」の極太メンマ。
このメンマも大好きなんです。はい。
佐野さんのラーメンに、樹庵さんのメンマ。
いいですね~~。
チャーシューも、イマドキの二種(鶏・豚)の低温系チャーシュー。
どっちもホントに美味しかったなぁ~~。
もちもちで柔らかい鶏チャーシューに、ハムみたいで旨みたっぷりの豚チャーシュー。
いや~、これはもう、、、、
語る言葉がないっていうか、、、
お見事な極み的なチャーシューでした。
…
続いて、、、
ジャジャーン!
深緑黒出汁
です!!
基本的なトッピング等は、上の白醤油と同じですね。
なると、チャーシュー、小松菜、ネギ、メンマ。
上の白出汁よりも「黒さ」が際立っています。
zoom up!
こちらも、やはり「佐野イズム」を感じる一杯ですね。
スープを一口飲むと、、、
「うおおお~、これもまた佐野さんスピリットを感じる高級醤油スープ…」
って思いました。
基本的にはやっぱり「神奈川淡麗系」だなぁって。
くどいですが、そんな神奈川淡麗系を作る埼玉の人気店の味を千葉で楽しむ、という異常さ(苦笑)。
面白い経験をしているなぁ、、、って。
ただ、「黒いラーメン」というと、千葉には「竹岡ラーメン」「竹岡式ラーメン」があります。それと比べると、「やっぱり千葉の竹岡式ラーメンも負けてないな」って思います(愛県心から?!)。
白出汁だとあっさりと受け入れられますが、「黒」を名乗る他県のラーメンとなると、どうしても評価が厳しくなってしまう部分もあるなぁって。。。
「いやいや、黒を名乗るラーメンなら、竹岡式を超えてから言ってよ」って💦
まぁ、そんなの、比べるもんじゃないですけどね、、、
なんかそういう気分がふつふつと。。。(bad habit)
麺はやっぱりいいっすね~~~。
神奈川県の名店で食べられる滑らかですべすべの官能麺。
この麺は、ホント千葉の人にいっぱい楽しんでもらいたいですね~~。
千葉のラーメンの麺をずっとネガティブに書いてきた僕の意図も感じていただけるのでは?と。
この麺の滑らかさはやっぱ、普通じゃないなって。
***
というわけで、、、
現在「そごう千葉店」で催されている「ご当地うまいもの大会」の実食レポでした。
中華そば深緑の二種のラーメン、どちらも「淡麗系ラーメン」としてなかなかのお味でした。
佐野さん系の「神奈川淡麗系」に触れたことのない千葉の人にはオススメかも?!?!
「ああ、県外にはこういうラーメンもあるんだ~!?」って。
千葉にももう既にそういう「淡麗醤油系」のラーメンを出すお店はちらほらありますが…
それとは異なる「埼玉淡麗系(?!)」の最新の味を楽しむ、という意味でも面白いかなって。
みなさまも是非に!!!
Rock Steady Noodles
って書いてあります。
これ、丼の底にも書いてありましたね👆
ロックが好きな店主さんなのかな?!?!
このラーメンが食べられるのも、あと二日!!
17日までとなっています!!!
本日
— 中華そば 深緑(フカミドリ) (@fukamidori428) January 15, 2023
そごう千葉店
『ご当地うまいもの大会』
17日火曜日まで
10時〜19時ラストオーダー
深緑黒出汁
深緑白出汁
いりこの中華そば
鶏丼
豚丼となります。
売り切れなしで
ラストまで
席数30近くありますので
お子様連れのお客様もご利用出来ますので
是非お越し下さい。 pic.twitter.com/hl9k4cAw3L