先日、4年前の卒業生のKさんとMちゃんと三人でやってきました。
千葉市で唯一のドイツレストラン、
バーデンバーデン
へ!!!
誰にも教えたくないお店ですが、このブログでは書きまくっています(苦笑)
千葉市として考えると、このお店は貴重な老舗の洋食店です。
老舗の昔ながらの洋食専門店、少しずつ少なくなってきていると思います。
「町中華」も消えつつありますが、「町洋食」もかなり危機的なのでは!?
「町洋食」、やっぱりもともとB級グルメ人間としては、大切にしたいです。
バーデンバーデンの店主の河合さん、とてもお元気ですが、
僕の父と同い年。決して若くはありません(すみません…)。
一人でも多くの人に、河合さんの料理を食べてもらいたいと願っています。
色々とメニューはあるんです。
でも、ここに来ちゃうと、どうしても、、、
どうしても、このメニューが食べたくなるんです。
「人生最後に食べたいものは何ですか?」と尋ねられたら、
僕は迷わずに、答えると思います。
「バーデンバーデンのステーキピラフ♪」
って。
もし、「レストランブル」がまだあったら、どう答えていたかは分かりません。
でも、「ブル」がなくなった今、もう、ここのステーキピラフしかないんです…。
僕の大好物のステーキピラフ、心して味わいます♪
ジャジャーン!!!
こちらが、バーデンバーデンで人気の「ステーキピラフ」です♪
自家製のピラフの上に、とにかく超柔らかいステーキがどーんと乗っています。
ピラフとステーキという最高の組み合わせ。
「昔、このステーキピラフを出し始めた頃、人気になって行列も凄かった」、と河合さん。
きっと僕がまだ幼い頃の話だと思います。
日本の洋食を代表する「ピラフ」も、完全に全て河合さんの手作り。
喫茶店とかのピラフも美味しいけど、冷凍モノが多いじゃないですか。
ここのピラフは、本当に最初から手作りでして、、、
(前に、作るところも見せてもらいました♪)
僕も真似して、色々と試してみるんですが、この味にはなりません(;;)
zoom up!
味は、洋風×和風のミクスチャー型。
ステーキソースが和風なので、洋のピラフと和のステーキというコントラスト。
とにかくステーキの柔らかさに圧倒されます。
毎回そうなんですから、、、
いったいどうしたらこんな柔らかくて、しっかり火の通っているステーキが作れるんだろう。
このステーキを食べるだけでも、十分にこれを食べる価値があると思います。
先日食べた某ステーキレストランのステーキは何だったんだ?!と思うほど…
ステーキ屋さんじゃないのに、どこのステーキよりも美味しい牛肉だと思います。
あと、この時期だけの限定メニューの「ホワイトアスパラ」も♪
ドイツの春を彩るSpargel!!
googleの画像検索で「Spargel」と入れると、こんなに出てきます!
ホワイトアスパラ、これ、食べると本当にクセになるんですよね。
日本ではあまり食べないかもしれないけど、ドイツでは定番中の定番。
バーデンバーデン風のドイツの白アスパラ料理。
これが食べられるのも、バーデンバーデンだけ!!!
1のところに「ホワイトアスパラ」って書いてありますね♪
メニュー以外にも、このボードで特別なメニューが提示されるんです。
何度来ても、いつ来ても楽しいバーデンバーデン!
まだ、バーデンバーデンで食べたことのない人は是非行ってみて下さい!!
千葉ではとてもとても貴重な老舗のドイツ風レストランです!!!
で、もし行ったら、店主の河合さんにこのブログのことを伝えてみてください。
そうしたら、(忙しくなければ)色々とお話が聴けると思います。
ただ、70代にして現役バリバリ、波乱万丈人生を生きてこられた方なので、
一度話し出したら、止まりませんよ(苦笑)
でも、本当に色々なことを経験されている方なので、面白いと思います。
僕が心から尊敬する人生の先輩のお一人です!!!