成田の新勝寺に向かう参道沿いに、とんでもないお店が現れました!!
From茨城の軍鶏を使ったこだわりのラーメン店、
極み軍鶏らーめんきしん
であります!!!
もともとは神栖で、オリジナルの中華系のレストランみたいです。
個性派個室DINING中華きしんのオフィシャルHPはこちら!
こちらのお店のラーメン、
結論から言うと、めちゃめちゃ凄いです!
感動しました。驚きました。喜びました。
それをお伝えできれば、これ、幸いであります。
ちなみに、場所は、これ、もともと「すろうはんど」があった場所です。
すろうはんど、閉店しちゃったんだ…(;;) 残念だなぁ、、、
新店とあって、どどーんとお花が飾られていました。
既に神栖の人気店とあって、お店間のお付き合いもいっぱいあるのでしょう。
その店構えからして、気合が入っているのを感じます。
凄腕のラーメン店が揃う成田エリアでどこまでやれるのか!?
気合いを入れないわけにはいきません。
…
なんせ、このエリアには、千葉ラーメン界の王者「麺や福一」があります。
というか、徒歩数分の場所ですからね。中途半端なラーメンは出せません。
更に、ちょっと行けば、実力派の「CLOVER」もあります。
らんちばさんが愛してやまないお店の一つですよね。
更に更にちょっと歩けば、「麺屋青山」もあります。
更には、「宮本」もあり、外国人に人気の「ラーメンばやし」もあり…
ちょっとやそっとじゃ、生き残れません、、、
さて、、、
お店の前の看板に、気になる文字が、、、
「筑波の手打ち縮れ麺」
ですって!?!?!
なんだなんだ!?
これについては、後ほど、超熱く語りますね♪
凄いんですから。
お店の入り口は、シンプルでおしゃれなドアに。
お店の中は、全く見えません。
入るのに、ちょっとだけ勇気がいります。
でも、大丈夫、店内は白を基調とした明るい店内ですから!!!
お店の中は、こんなきれいなカウンターがすーっと続いています。
窓もいっぱいあって、光がいっぱい注ぎ込んできます。
スタイリッシュだなぁ~~~。
女性一人でも安心して入れるぞ、、、と。
メニューです!!!
なんか、絞りに絞ったラインナップって感じですかね!?
基本的に、四種のみ!
軍鶏らーめん、焼きチャーシュー麺、かた焼きそば、汁なし担々麺。
この四種のみ。
で、基本の軍鶏ラーメンには、塩と醤油があり、オススメは塩だとか。
トッピングも各種そろっています。
「超熟半煮卵」は、一個なんと150円!
「磯のり」なんかもありますねー。
更に、もともと本格中華店ということもあり、こんな一品ものも。
あー、唐揚げ、食べたい、、、(;;)
でも、連食の身なので、、、
焼きチャーシュー麺にするか、軍鶏ラーメンにするかで悩みました。
本当に悩みました。
が、やっぱりまずは「軍鶏らーめん」かな、と思い、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、軍鶏らーめん<塩>であります。
なんて美しいヴィジュアルなんだ!?!?
見た目の美しさとしては、千葉県内でも上位に入るんじゃないか?!
塩味のスープですが、スープは琥珀色。
軍鶏がベースですが、そこに「錦爽どり」も入っているそうです。
錦爽鶏って、「千葉県産」があるんですよね。
茂原の「鷸(しぎ)」や千葉の「粋や」なんかでも使われていますね。
(あと幻の個性店「どーち」の唐揚げも錦爽鶏を使っていたんだ…)
軍鶏×錦爽どりの動物系のダシに合わさるのが、魚介ダシ。
何を使っているのかと思いきや、なんと「真鯛」を使っているんですって!
なので、単に動物系のこだわった淡麗ラーメンというわけではなくて、
真鯛入りの軍鶏×錦爽鶏の塩ラーメン
になっているんです。
更に!!!
どことなく魚介感がさらにするなぁと思ったんですけど、
ベースのタレの中にも、「昆布」と「鰹節」を入れ加えているんですって。
もう、これだけ聞いたら、食べたくなりませんか!?(苦笑)
zoom up!!
とにかくですね、スープのクオリティーがとんでもなく高いんです。
スープが美味しくて、惚れ惚れしちゃいました。
何かが突出しているわけではなくて、全体的にまとまっているタイプで、
派手さはないけど、印象にも残るし、また食べたいとも思いました。
とにかく<和>の旨みがぐわっと、、、感じられます。
まさに、Japanese Dashi World、ですね。
Wikipediaの説明だと、こうなります。
「Dashi is a class of soup and cooking stock used in Japanese cuisine」
また、ダシだけじゃなくて、油分もどことなく特徴があり、、、
聞けば、鶏油ではなく、軍鶏油を作って、それを使っているんですって。
鶏油よりもややさっぱりしている感じ!?(いや、どうだろ、、、)
見た感じは、あっさりしてそうですが、わりとファットさもあるラーメンでした。
チャーシューも、ほろほろでやわやわで、、、
こんなにも柔らかくてほろほろのチャーシュー、久々に食べた、、、
(あと、不確かですが、チャーシューの方にニンニクか何か香りの強いものを使っているようで、そこから若干スープの味が変化したように思いました。なんか、そこも面白いなぁ、と思ったんですが、定かではありません…(;´・ω・))
メンマもこだわっているようで、コリコリで印象的でした。
煮玉子もデフォで半分入っていて、こちらも黄金の半熟煮玉子。
いや~、このラーメンには参ったぞ、、、(;´・ω・)
でも、本当に驚くのはここからなんです!!!
見てください!!!
この美しい太くて薄くて縮れている平打ち麺を!!!!
もうね、、、僕の心は完全にknock downですよ。brokenですよ。
なんですか、この素晴らし過ぎる<手打ち手もみ麺>は!?!?
僕は、こういう麺を求めて生きてきたんですよ、、、
この平打ち麺の縮れ具合が半端ないんです。。。
そして、この見事な食感。Pleasure noodle of pleasure foodですね、、、
こちらもzoom upしちゃいます。
官能的過ぎる美し縮れ麺、、、(;;)
聞けば、筑波にある「松屋製麺所」というところから取り寄せている麺なんですって。
だから、「筑波の手打ち縮れ麺」って書いてあったのか、、、
そういうことか~。
松屋製麺所の人は、「七彩出身」なんだとか。
➡イベントでは松屋製麺所×七彩のコラボもやっているんですね!
製麺所なのに、ラーメンも食べられるという異色の製麺所。
七彩出身の製麺所の麺となれば、もう、そりゃ納得ですわ、、、
美味しくないわけがない、と。。。
いや~~~~、素晴らしい、、、、
こんな素敵なお店が成田の新勝寺に向かう参道沿いに登場したとは、、、
先日お伝えした「A Bar Caveriche」も凄かったし、、、
こちらの「きしん」と「ABC」の連食は、めっちゃ楽しいかも!?!
今度また成田に来た時は、この二店をはしごしたいですね~。
めっちゃ気に入りました♪
営業時間はこんな感じになっています。
水曜日が定休日。ご注意を!
本当にいいお店だったなぁ~、、、
二階にもテーブル席のフロアがあって、個人でも集団でもどっちでも行けそう。
今度は醤油も食べたいし、またオリジナル?の焼きチャーシュー麺も食べたい!
近年、八街も凄いけど、成田も凄いことになっていますよー!!