どさん子ラーメンは、ラーメンフリークでなくても、知っている代表的なチェーン店だと思います。そんなどさん子の勝浦店で、かなり本格的な勝浦タンタンメンが食べられると聞いたのは、もう何年も前の話です。それ以降、何度もこのお店の前を通っているのですが、いつもスルーしていました。やはり「どさん子」というネームから、回避したい無意識の心理が働いていたのかもしれません。また、場所的にRAGTIMEの近所であり、またサーファーたちが集まる場所でもあり、「観光地」的なラーメンなんだろうな、と勝手に思っていたからです。
ですが、参りました。こちらの勝浦タンタンメン、最強レベルの勝タンを出すお店だったんです。いやー、、、汗
こちらには、勝浦タンタンメンの他、味噌タンタンメンやカレータンタンメンなんかもありました。面白いですね。でも、まずは勝浦タンタンメンということで、こちらを注文しました。
出てきたタンタンメンは、もうセオリー通り、イメージ通り、教科書に出てくるような勝浦タンタンメンでした。真っ赤なスープ、そして、ひき肉、玉ねぎ。これぞ、勝浦タンタンメン!というヴィジュアルでした。でも、このどさん子は、勝浦タンタンメンがまだそれほど話題になっていない頃から、タンタンメンを提供していましたし、後発組ではありません。勝浦タンタンメンを盛り上げてきた立役者的なラーメン店なのです。
で、こちらのタンタンメン。めっちゃ旨かったんです。驚きました。なんなんだろう。まるでお菓子を食べているかのような、ジャンクさがありました。ヤミツキになりそうな味わいでした。この日、4軒目だったんですけど、箸が止まりませんでした。びっくりしましたねー。しいて言えば、みおやの勝浦タンタンメンんに似ているかな。完成度が異様に高くて、驚きました。
ラグタイムとの連食も可能です。いやー、ここのラーメンも食べ逃していました。なんで、食べに来なかったんでしょう。いやー、ホント、まだまだです。