Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

一風堂千葉店の流れを汲む【麺処せんり稲毛店】の1杯1200円の「千葉GOLD」とは?!

この2月に稲毛に突如オープンした新店、

麺処せんり稲毛店

にやって来ました!

この場所は…、前に「中華蕎麦ます嶋稲毛店」があった場所だ…

ます嶋稲毛店、なくなってしまったんだ…😢

(この場所は、ビジネス的にとても難しい場所のようであります…)

考えたら、このビルの隣りでも「札幌らーめん黒川」「ラーメンたかし屋」「いがらし」がありましたよね。稲毛駅前という好立地なのに、なぜかどのお店も続かない、という摩訶不思議なエリア。

今回はどうなりますでしょうか?!

2023年2月1日「いざ開演 午の刻。」

と書いてあります。

オープニングスタッフも募集していますね。

時給も「オープン時給」なんていうのがあるんですね…

通常は1050円みたいです。(僕が10代の頃よりははるかに時給は上がったけど、世界的に見ると、1050円って少ない金額なんですよね。僕なんか、650円とか680円とかで1時間働いてたよなぁ…(遠い昔))

店内はこんな感じで、とってもオシャレな雰囲気です。

とりあえず、誰かの言葉の引用とかではなさそうですね。

Senri no ramenって、なんか、Sekai no owariみたい?!

何も知らずに、ここに来たら、「おおお~」ってなる気がします👆

女性客にとっても、このお店はとってもいいかも?!(清潔感があります!)

今回の僕のお目当て、、、ありました💖

一杯1200円の超高級ラーメン、

千葉GOLD(1200円)

です!

「こだわり抜いた極上の塩ラーメン。」って書いてあります。

一杯1200円の塩ラーメン、思い切り期待値を上げていきましょう!

デジタル感満載の券売機です。

千葉GOLDが「左上」に用意されています。

きっとこれがこのせんりのイチオシメニューということでしょう。

更に、千葉BLACKやら、千葉REDやら、博多ZEROなんかがあります。

って、、、

ここ、あれじゃん、、、💦

千葉にある「一風堂千葉店」のラーメンと一緒じゃんっ💦💦💦

これはもう間違いない。一風堂千葉店だ!!

名前を変えて(カムフラージュして?)の出店となるのかな?!

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、麺処せんりの最大の切り札、

千葉GOLD

です!!

って、、、

ええ? こ、こ、これで、1200円なの???!!!

というのが、最初のインプレッションでした。

1200円のラーメンっていうから、すごいのが来ると思いきや…

わりと「普通」っていうか、なんていうか、、、

チャーシュー三枚、ネギ、岩のり、メンマ、味玉。

「特製」というよりは、「プチ特製」みたいな?!?!

zoom up!

いえいえ、見た目ではなく、きっと味で1200円の価値を出しているのでしょう。

1200円のGOLDなラーメンですからね。

きっと、ひっくり返るくらい美味しいスープなのでしょう!

スープを恐る恐る(?)飲むと、、、

「…、う、うん、普通に美味しい丸鶏系?の淡麗塩スープだ…」

ってなりました。

これ、イメージ的にはまさに麺処まるわの「淡麗塩そば」「翡翠」に近い味わい?!

鶏系の塩スープに鶏油?を加えたようなファット感もある淡麗塩スープ。

美味しいっちゃ美味しい、、、けど、、、って。

むむむ、、、

淡麗塩系としてはよくできたスープだと思うけど、これで1200円か…💦

これは、どう判断したらいいんだろうなぁ、、、?!

麺はこんな感じです!

この麺、なかなかいいじゃないですか~~!!

それこそ、山田食品の香麺みたいな感じで🎵

あるいは、横浜淡麗系のお店で食べるツルツルの官能的な麺的な。

1200円のラーメンですからね✨

チャーシューは三種、違うのが入っていました。

一枚、燻製の風味の強いチャーシューがあって、それには感動しました✨

その他の二枚は、まぁ、普通というか、なんというか、、、

これなら、ラーメンの値段を下げて、燻製チャーシュー1枚でもいいかなって(僕的には…)

1200円のラーメンってなると、「残念な部分」は極力減らしたいところですよね。

三種のチャーシューが入っているのは面白いけど、「お!?」って思ったのは一枚だけだったかな。

味玉は、表面に「GOLD」って焼き印が押されていたけど、、、

それ以外は普通の味玉でした。

この味玉もあってもなくてもいいかなって少し思いました。

それなら、チャーシュー一枚、味玉なしで、900円くらいで提供した方が売れるんじゃないかな??って少し思ったり…。ただ、味玉のGOLDの焼き印は、それはそれでプレミアム感はなくはないかな、、、

いや~、これ、1200円で、食べた人は納得するのかなぁ?!?!

1200円分の価値を感じられるのかなぁ?!?!

分からない、、、ホントに分からない、、、💦

一度は「話のタネ」として食べてもいいかもしれないけど、二度、三度と食べてもらえるだろうか?!って。

美味しいかどうかっていうより、ちょっとこの1200円という値段に気持ちが引っ張られ過ぎてしまいました。お金持ちの人なら、多分何も考えないで食べちゃうんでしょうけど、、、

どうしても1200円というと、、、ね、、、。

これはもう、食べた人の感想を追いたいところですね。

***

ということで、、、

今月2月1日にオープンした「麺処せんり」の初レポでした!

「麺処」ってあるし、もしかして「まるわインスパイア系」なのかも?!(妄想)

千葉GOLDは、名前もコンセプトもいいんだけど、1200円っていうところがもう…💦

これで、1000円までだったら、「これは凄いラーメンだ!」って書いてたと思うかな。

1200円、、、

うーん、これをどう考えたらいいのか、、、って。

いや、こんな時代ですから、お値段を上げたい気持ちは分かりますよ。あれもこれもどれも全部値上がりしていますからね。でも、僕ら庶民の給与は上がっているわけじゃないんですよね。物価は上がるのに、給与は上がらないっていう「スタグフレーション」が起こっているわけで、、、

そんな今の時代に、1200円のラーメンを引っさげられても…(手に届かないよ…)って。

いや、一度だけなら、そりゃ食べる人もいると思うんです。でも、これを何回も食べるか?!ってなると、、、

商売って、やっぱりもう毎日毎日のことですからね。基本的には「薄利多売の業界」なので、この1200円という値段で、「味は普通だけど、めっちゃ高いお店」って思われちゃうと、すごくマイナス効果なんじゃないかな?!って。(いや、そうじゃないよっていう意見があれば、是非聴きたいところです)

すごく悩ましいラーメンレポに終わりそうです…。

インスタ、やっているっぽいです。

でも、どこを見ても、「店主さんの顔」らしきものは見えてこないなぁ…。

なんか、最初から最後まで「????」っていう感じでした。

コメント一覧

sehensucht
aさん

コメントありがとうございます! ブログではあんまり厳密に言葉を精査していないので、その点はご容赦ください💦

問題は「停滞」という言葉の中に、「賃金が上がらない」という意味が含まれているか否か、ですよね。

こんな説明文がネット上にありました。

「スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(インフレ、物価上昇)が同時進行する現象のことをいいます。この名称は、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Inflation)」を組み合わせた合成語です。通常、景気の停滞は、需要が落ち込むことからデフレ(物価下落)要因となりますが、原油価格の高騰など、原材料や素材関連の価格上昇などによって不景気の中でも物価が上昇することがあります。これが、スタグフレーションです。景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況は、生活者にとって極めて厳しい経済状況といえます。わが国では、1970年代のオイルショック後にこの状態となっていました」
https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/su/J0293.html

ここでも「景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況」のことをスタグフレーションと呼んでいます。

また、stagnationという言葉も、一般的な経済学では「経済の低迷」「不況」という意味で、「低い成長率と高い失業率」のことを指していますので、「賃金が上がらない」と言ってもよいのではないでしょうか??

もし間違っていたら、ご指摘ください!

スタグフレーションの本質にかかわる話なので、もっと知りたいですm(__)m
a
いつも拝見しております。
スタグフレーションに関しては指摘させて頂きます。
stagnation=停滞とinflation=インフレーションの
造語となるので正しくは「景気は後退してるのに物価は上がってる」になります。なので賃金が上がらないは不正確かと思います
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉市 稲毛区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事