一つ、とても重要なレポをupし忘れていました…💦
…
小笠原三日目の朝、『10時』に駆け付けたのは、父島の名店、
島寿司
でした!
このお店は、小笠原グルメ人気No.1の【島寿司】の専門店です。
島寿司は、明治時代から続くこの土地のローカルな寿司料理。
大人気店なので、朝10時ジャストに行くのがベストですね👆
場所はこんな感じです。
メインの海岸通りのまさに中心にあるお店ですね👆
2022年8月現在、店内での飲食はできません。
コロナのこともあり、テイクアウト専門のお店になっています。
店主さんはご高齢とあり、コロナに対して相当警戒されている感じでした。
特に僕ら観光客には、とても注意しているようでした。(コロナという意味では、内地の人よりはるかにはるかに警戒度が高い気がしました。そうですよね。この島には大きな病院はないですし、重症化しても、すぐに内地の病院に行くことができないのだから…)
入口前に固定されているメニュー表です。
島寿司は、船内夜食用弁当としても購入できるみたいです。
(でも、猛烈に暑い夏場はこれも(食中毒の可能性があるゆえ?)警戒しているようでした)
で、メインのメニューはこんな感じです。
色々ありますね~~\(-o-)/
島寿司とカメ入り小笠原寿司を購入しました。
島カメ(島寿司×カメ寿司)でもいいかなって思ったんですが、他にも魚はいっぱいとれるところなので、
これをテイクアウトして、宿泊施設に戻り、、、
いざ、実食です!!😊
まずは、島寿司を頂きましょう!!
ジャジャーン!!
こちらが、父島を誇る【郷土料理の店島寿司】の看板メニュー、
島寿司(1000円)
です!!✨
明治時代から皆に親しまれてきた島寿司です。
なんて、なんて美しいヴィジュアルなのでしょう!!!😂
こちらの島寿司は、お醤油をかけずに食べて、と店主さんに言われました。
zoom up!
これを、そのままダイレクトに一口食べると、、、
「うおおおおおおおおお、うめえええええええええ!!!!!」
って叫びたくなりました。
ちょっと、ここの島寿司、お世辞も損得もなく、めっちゃ旨いです。
シャリもほどよくしょっぱさがあって、すごく美味しい。
ネタとなっている漬けも、ほどよく刺激的で、たまらない美味しさ。
これまで味わったことのない美味しさの感動が一気に押し寄せてきます。
島で一番有名な島寿司専門店【島寿司】でも、わさびは使われていませんでした。
マスタード? セイヨウワサビ?が使われているようでした。
でも、そんなに辛くない…
このわさび代わりのからしも、島寿司ならではのスパイスですね!!
ちなみに…
このアオウミガメを食べる習慣というのは、日本独自のものではなくて、ハワイ方面から伝わったものなんですって。アオウミガメは美味しくて、アカウミガメはとても美味しくない、とも。
なので、アオウミガメを食べる習慣は、どちらかと言えば、欧米系の食文化の中にあった、と考えてよさそうです。そう考えると、わさびじゃなくて、マスタード、というのもなんとなく理解できますね。
…
続きまして、
ジャジャーン!!!
こちらが、一番贅沢な寿司セットの
カメ入り小笠原寿司
です!!
これで1600円になります。
こちらのカメ入り~がこのお店で一番リッチなお寿司セットとなります。
島寿司の他に、アオウミガメの握りと、島周辺で採れたお魚の寿司が入っています。
zoom up!
白身のお魚二種に、マグロ?に、イカが入っています。
白身魚の名前は、聞いたのですが、失念してしまいました😿
(分かる人がいたら、教えてください!)
どれも、ホント新鮮で、弾力性があって、生き生きとしていました。
お魚も「鮮度」が命ですからね。
まさに、瑞々しい新鮮なネタでのお寿司でありました。
こちらが、亀寿司になります!!
見た目はやはり、まぐろと馬肉の中間くらい?!?!
で、食感は「柔らかいイカ」と「馬肉」の中間??
お味的には、「まぐろ」と「馬肉」の間くらいの味わい!?
他には代えのきかない「身」だなぁって強く思いましたね。
お寿司にして食べても、亀肉って美味しいんですね。。。
(ただ、アオウミガメの生態等を知れば知るほど、ちょっと罪悪感も…)
***
というわけで、、、
父島の名店『郷土料理の店 島寿司』の実食レポでした!!
父島に来て、島寿司が食べたい!という人は、まずこちらに行ってほしいですね。
他のお店でも島寿司は食べられますが、まずはここから!って感じです。
あ、あと、「丸丈」の島寿司も絶品だって、多くの人から聞きました。
是非、一度この小笠原の絶品島グルメの島寿司、味わってみてください!!
パパイヤキムチも食べておけばよかったかも、、、😢
営業時間は、10時~14時までの4時間のみ!
おススメはやっぱり10時のオープン時に行くことですね。
おがさわら丸入港日は、とにかく混むので、ご注意を!!
入港日って、「去る人」と「来る人」が町中に集まるんですよね。来る人は11時に港に到着し、去る人は15時半まで港近くにいます。観光客の数が一番集中するのが、入港日の11時半頃~14時半頃なんです。
そのことを知っておくと、色々と計画しやすくなると思います!!