Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

実に10年ぶりに食べる【背脂、魚介の塩ラーメン】に涙ポロリ…

過ぎる時の流れは早いもので…

もうクリスマスも終わり、年末ムードになってしまいました。

この12月も異様な早さだったな、、、💦

今年も、

梨の花

には、大変お世話になりました🎵

2022年は、現店舗での営業を終えて、神奈川県に移転することになっています。

梨の花で、鈴木さんのラーメンが食べられるのもあと3か月くらい。

寂しさもありますが、神奈川でどんな活躍を見せるのか、それも楽しみです。

あと、何回くらい梨の花に来られるかな?!

自然と、気持ちは「レギュラーメニュー」に向かいます。

今回は、、、

背脂、魚介の塩ラーメン味玉(860円)

を頂くことにしました!

この「背脂、魚介の塩ラーメン」を食べるのは実に10年ぶりなんですΣ(・□・;)

前回の「背脂、魚介の塩ラーメン」のレポはこちら

2011年の10月以来、二度目となるこの背脂、魚介の塩ラーメン。

このラーメンは、八街時代にはなくて、東千葉に移転した後に登場したラーメンなんです。

背脂も魚介も塩も大好きなのに、なぜかず~っと食べてきませんでした。

そんなわけで、、、

ジャジャーン!!!!

こちらが、10年前に登場した、

背脂、魚介の塩ラーメン味玉

です!

八街から東千葉に移転した年に生まれた梨の花のオリジナルの塩ラーメン。

10年ぶりのご対面!!

10年間、レギュラーメニューとしてずっと存在し続けてきた一杯です。

zoom up!

スープを一口飲んで、激しい後悔の念を抱きました。

なんで、もっとこのラーメンを食べてこなかったんだ…」って。

こんなに美味しい塩ラーメンだったか、、、

梨の花というと、(これまでのキャリアからして)奇抜さやインパクトや豪快さやド派手さが際立ちますが、実はそうじゃない面の方が強いんですよね。

優しくてシンプルでストレートで地味で物静かなラーメンというか…。

ここのレギュラーメニューのラーメンはどれも、そうした感じなんです。

でも、100%「昔ながら系」じゃない。今のラーメンになってる。でも、今の時代のラーメンに迎合するラーメンでもない。ただただ我が道を行きつつ、鈴木さんが「これだ」と思うラーメンを作り続けてきたんですよね。

背脂と魚介の塩ラーメンもまた、そういう味わいのスープになっています。

ほどよい背脂感、ほどよい魚介風味の塩スープ。そこに背徳感はなくて、いつまでも飲んでいたいストレートに美味しいラーメン。

そこに入っているのが、、、

この独特の食感と噛み応え抜群の麺!!

京都の老舗製麺所麺屋棣鄂の麺であります。

この麺こそが、梨の花を梨の花として輝かせ続けてきた切り札だったんですよね。

梨の花のスープと棣鄂の麺の相性はホントにホントにいいなぁって思います。

京都のラーメンに合う麺だと思いますが、千葉のこの梨の花のラーメンにもホント合うんです。

量も結構多めで、これ一杯で十分に満足できるかな?!、と。

あと、この棣鄂の麺と海苔をセットで食べると、もうすっごく最高です💖

梨の花といえば、この絶品チャーシュー&こだわりの味玉!

梨の花のチャーシューって、お世辞抜きでいつもいつも美味しいんです。

なのに、チャーシューメンをやらないというこだわり(?!)

ここでチャーシューメンを出したら、そればかり出ちゃいそうですからね…。

それに、チャーシューメンがないからこそ、このチャーシューのありがたみを感じるというか。

あまり人間って、与え過ぎない方がいい、という考え方もあります。今の時代、「ボリューム」だとか「量」だとか「トッピングの多さ」とかが重視されるけど、多けりゃいいってもんじゃない。

食べ終わった時の「満足度」っていうのは、そういう「量」だけで決まるものじゃない。全体的なバランスというか、全体的な事柄として決まっていくんです。美味しいチャーシューが一枚だからこそ、食べ手の心に強く残って、「あのチャーシューがよかった!」って思えるというか…。

(教育もそうだよな…と。なんでもかんでも盛って盛って盛っていったら、授業の後に「あー、もういいわ…」ってなる。でも、限られた授業時間内で一つ、キラリと光る部分があって、それが強く印象に残れば、「よかった😌」って心から思えるというか…)

そして、黄金の味玉!!

僕的には最後の「お楽しみ」💓

トロトロで金色に輝く魅惑の味玉です。

この味玉もまた、梨の花の最大の切り札の一つですよね。

その辺の味玉~煮玉子とはレベルが違います。そこを楽しんで頂きたいですね。

そんなこんなで毎度「チャーシューが美味い~」とかって叫ぶ僕を見て、同情してくれたのか…

まかない用?の別味のチャーシューを二枚頂きました!

上の通常のチャーシューよりもちもち感が凄いかも、、、

低温でゆっくりと火を入れた感じのもちもちチャーシュー?!

こちらもむっちゃ旨くて、「これでラーメンが食べたい~!」って心の中で叫びました。

***

というわけで、、、

恐らくは2021年最後となる『梨の花』の実食レポをお届けいたしました!

今年もホント梨の花には、助けられたというか、支えられたというか…。

職場と自宅のちょうど中間地点にあるので、本当に助かるんです。

仕事で嫌なことがあった時、仕事で疲れ切った時、仕事でストレスMAXの時、ここに来て、ここの美味しいラーメンを食べると、「よし、めげずにまた頑張るか」って思えるんです。鈴木さんという「兄貴」がいるからでもあります。かなりクセは強いですが、クセの強い人が好きな僕としては、そんな鈴木さんに何度も励まされてきました。

また、梨の花があるからこそ、「自転車で今日も頑張るぞ」って思えたんですよね。中年真っ盛りのkei、不健康な生活をしている身として、運動しないわけにはいかない。ただでも動かない仕事なので、、、。なので、僕にとっては、「たかが自転車、されど自転車」なのです。

つまりは、「梨の花があってくれて、ありがとうございます」、と!!

実はこの日、こんな素敵な限定麺も出ていたんです。

これも食べたかった、、、😢

でも、梨の花のここでの営業もあと数か月…

八街時代からずっと食べ続けてきた僕としては、ここのレギュラーラーメンを最後に全部頂きたい。

2022年も、できる限りここに来て、「悪魔の愛」を感じたいなって思います。

あと、大好物のこの鶏皮醤油煮ごはんもあったんですが…。

医師から「白い脂はできるだけ食べないように」という指示があったので、我慢しました。

今、細かく自制しておかないと、後で大変なことになることは頭では分かっています。

40代後半にもなれば、脳も心臓もどうなるか分からない。ガンの心配だって常にある。

白い脂は、正直僕は大好物(苦笑)。でも、だからこそ、これからはそれを控えていきたい。これからも白い脂を食べられるように、動物系の脂はできるだけ控えていく。その努力を怠れば、10年後にはいっさいそれが食べられない生活になっているかもしれない…。

鶏皮って、それこそ中学生の時からの大好物で、ホントにホントに大好きだけど、動物系の脂には違いないし、それをたくさん接種すれば、身体に悪い影響を及ぼすこともなくはない。

鶏皮をめぐる議論についてはこちら

色々見方はあると思いますが、とりあえず油分や脂肪分についてはできるだけ抑えて…、と。

今年もあと残り5日。

頑張って行き抜きましょう\(^o^)/

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