今日は岩手・遠野から秋田へ。
目的地は能代ですが、まずは大館へ。
ラーメンフリークの先輩、ふゆつきさんに教えてもらった秋田の超人気店、
『佐藤中華そば楼byねぎぼうず』へ。
秋田県大館市片山1-1-5。
土日祝はOFFで、さらにお昼間のみの営業。
ハードルは高いです、、、
このお店は二ツ井から大館に移ってきたお店のようです。
大館駅からはバスかタクシーがおススメですかね。
歩くとかなり距離があると思います。
(40分くらい歩くとのことです。散歩・散策するならBESTですが)
*車の際は、駅方面からだとお店の看板が見えませんのでご注意を!
このお店は、情報によると『十八番系』とのことだったが、
店主さんによると、味噌ラーメンだけが十八番系らしく、
中華そば、醤油、塩は、ねぎぼうずオリジナルの味のようだ。
(ねぎぼうずのオリジナルを食べたいなら醤油or塩ですね)
オススメは、醤油と塩の中間で魚介ダシ入りの中華そば。
なので、「中華そば」と「醤油」を注文。
味噌も食べたかったが、お腹を考えて断念
(味噌は少量しか使用しない味噌ラーメンらしくない十八番系とのこと)
中華そばは、美しい黄金色のスープ。
魚粉が結構入っています。
いやー、これはしみじみと旨いです。思わず顔がほころびます。
大館で、というとすごく失礼ですが、
大館でこんな都会的でスタイリッシュな淡麗系をいただけるとは…(^^;
麺は中太のストレート麺でした。中太~細の間くらいかな。
もっちもちで弾力性があって、生きた感じの麺でした。
これはすごいと素直に思いました。
醤油ラーメンは、鶏のみらしく、魚介の味はしません。
ゴマの香りがめちゃめちゃ香ばしいです。
焦がしゴマ醤油?なんか初めて食べる味って感じがします。
口の中に香ばしさがぐわっと広がります。
まさに香しきゴマ醤油の淡麗ラーメンですね。
こっちの方が圧倒的にオリジナリティが高いですね。
どちらも、首都圏で流行りそうな味でした。
というか、首都圏の凄腕ラーメン店in大館、って感じ。
店主さんは僕よりちょっと上くらいの方かな。
お母さんらしき人と奥さまらしき人がいて、家族的だった。
が、店内は結構広くて、非常に快適だった。
アットホームで、新しくて、広々としたお店でした。