またまたやって来ました!
東千葉の超個性派ラーメン店、
梨の花
へ!!
梨の花の創業者である鈴木さんは、来年神奈川への移転をSNSで宣言しておられます。
その後、どうなるか分かりませんが、【二代目梨の花】の噂もちらりほらり…
(麺処まるわも、今は二代目ですからね!!)
ただ、梨の花は、【鈴木劇場】でもあります。
孤高で個性派でカリスマ性のある鈴木さんの食のエンターテイメントなんですよね。
僕としては、鈴木さんが厨房にいるうちはしっかり応援していきたいな、と。
…
この日は、、、
鈴木さんの「技」が冴えわたるきまぐれ限定、
餡かけ鶏そば
です!!
シンプルながらに、あまり食べたことのない餡かけの鶏そばです!!
餡かけ系のラーメンって、そんなに好きじゃないんですが、、、
鈴木さんの手にかかると、どんなラーメンもとんでもなく美味しくなるんですよね🎵
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
餡かけ鶏そば(980円)
です!!
これまた、むっちゃそそるヴィジュアルの鶏そばです!!
鶏の手羽肉がゴロゴロっと入った鶏づくしの鶏そばになっています。
片栗粉を使った中華風のトロトロ餡かけ鶏そば、美味しそうです。
zoom up!!
トロトロのスープを飲むと、ぐわっと鶏の旨みが口の中に広がります。
大量の手羽先を使ったというこの鶏スープ(チキンスープ)は破壊力満点。
中華系の具材を炒めた中華餡かけラーメンを梨の花アレンジにした感じですかね?!
「鶏そば」って、意外と中華食堂や中国料理店にあると思いません?! そんな中華系のとろみのあるスープなんですが、でも、ちゃんと「ラーメン屋さんのラーメン」になっているところが、やはり鈴木マジックかな?!って。
ノスタルジック感のある最新型のラーメン…
温故知新系のプログレッシブ・ラーメン?!
そんな感じのスープになっていました。まさにトロトロ濃厚チキンスープ!!
麺はこんな感じです。
中細のストレート麺ですかね?!
毎回書いていますが、京都の老舗製麺所【麺屋棣鄂】の麺で、文句なしの麺ですね。
温故知新型の餡かけ鶏そばも、この棣鄂の麺で食べれば、センセーション!!
一気にアーバンでスタイリッシュなラーメンになってしまうんですから✨
食べ応え・噛み応えのあるハードで存在感の強い麺であります。
そして、なんといってもこれ!!
骨なしの手羽チャーシュー(?!)
凄い量の手羽肉がゴロゴロと入っています。鶏肉好きにはたまらないぞ…。
これは、手羽先じゃなくて、手羽元でもなくて、手羽中かな?!…
お肉の部分がたっぷりで、食べ応えも抜群でした\(^o^)/
さらにさらに、、、
春雨?!(これは…、マロニー?!)
も入っていました。これには、感動しましたね~。
中華料理っぽさを感じる食材で、改めて梨の花の多様性を感じることができました。
そんなこんなで、、、
完飲完食でした~~\(^o^)/
いや~、我を忘れるくらいに美味しい一杯でした💓
やっぱり、鈴木さんの作るラーメンは本当にどれもウマい!!!
レギュラーも美味しいし、きまぐれメニューもホントどれもウマいんです。
テクニカルな技巧派というよりは、野性的な感性とセンスの卓越性故の美味しさというか…。
料理って、改めて技術だけではなくて、感性やセンスが重要なんだなぁって思いました。
(このきまぐれ限定は既に提供を終了しています。悪しからず…)
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というわけで、、、
毎度毎度の梨の花の定期レポ(?!)をお届けいたしました!!
柔軟剤等のこともあり、少し敷居が高いお店とあってか、梨の花のレポの閲覧数って多いんですよね。
きっと…、気になりつつも、行くことを躊躇っている人も多いんじゃないかな?!って思います。
鈴木さんともよくこのことを話します。
「美味しい料理を食べるためなら、柔軟剤や香水や合成洗剤を控えることくらいできますよね」って。
環境問題を考える上でも、これを一つのきっかけになるよなぁって僕も思います。
小さなことから、一つ一つ生活様式を変えていきたいところです。
それで、ここの美味しいラーメンが食べられるんですから☝
お昼間はこんな感じになっています。
昼も夜も営業しています。
鈴木さんが厨房に立つ梨の花、是非行って頂きたいなぁって思いますね。
…
今回は餡かけのラーメンということで…
餡かけラーメンもAmazonで買えますね。
横浜あんかけラーメン?!
えび塩あんかけラーメン!? これはめっちゃ気になります、、、💦