千葉市内で、最もお世話になっている洋風創作レストラン。
バーデンバーデン。
もう、このブログではすっかりお馴染みでございます。
(本当にたくさんの学生たちのために、、、ありがとうございます)
まだこのお店を知らない人のために、、、
これを見れば、バーデンバーデンが分かります!
(河合さんを知っている人なら、きっと「いつもと違う!」って思うと思います…笑)
シェフ歴55年の河合さん。
そして、創業35年になるバーデンバーデン。
千葉人なら是非一度は食べたいお店です。
さて。
今回もまた、若い学生たちの「旅立ち」のために、色々と作ってくれました♪
今回は、「旅立ち」(卒業)ということもあり、、、
いつもよりも多めのソーセージから!!
食感の全く異なるソーセージが三種類。
そこに、自家製のザウワークラウトが添えられています。
バーデンバーデンのザウワークラウトはホント絶品なんです。
これと一緒に食べるソーセージがまた格別なんです。
そして、こちらが上のテレビでも紹介されていたシュニッツェル(ドイツ風カツレツ)。
とはいえ、ただドイツのシュニッツェルをコピーしたものではなく、、、
独自のアレンジが施されています。
これが、めっちゃ旨いんだ。
衣にハーブが入っていて、すごい独特な風味になっています。
これは、食べてみないと分からないお味かな、と。
で、こちらは、ドイツ語クラブのために作ってくれたシュペッツレ。
つまりは、ドイツ風パスタ料理。
そこに、レバー肉を使ったソースがたっぷりとかかっています。
もちろんシュペッツレも自家製です。
濃厚なソースとの相性も抜群。
こんな料理が食べられる学生たちがうらやましいです。
僕も昔、大学の先生にこういうお店によく連れていってもらったなぁ、、、
としみじみ。
こちらは、アメリケーヌソースを使った特製ドリア。
これもまた、バーデンバーデンオリジナルの欧風料理。
アメリケーヌとは、アメリカンの意味。
なんでアメリケーヌがアメリカンかというと、オマール海老がアメリカ産だから。
だから、アメリカ風海老ドリア、となります。
ドリアLOVEな僕にはたまらない一品でした。旨い!!
***
僕と学生がお世話になって、10年が経ちました。
長いおつきあいになっています。
その間に、いったいどれだけの学生がこちらのお世話になったでしょうか。
千葉にいながら、ドイツ(あるいは欧州)を感じることのできる稀有なレストランです。
今年度も本当にお世話になりました。
ドイツ語クラブは現在、危機的状況を迎えています。
来年度はどれだけこちらに来られるか分かりませんが、機会を見つけてまた来たいと思います。
是非、大切な人とこちらで超個性的なオリジナル欧風料理を堪能してもらいたいですね。
千葉の洋食界の良心というべき河合さんのお料理は食べる価値大ありです!