Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

炭一ラーメン@鎌取 1996年創業、おゆみ野で最も古いラーメン専門店!?

ドイツ~オーストリアの旅から帰って来て、数日後…

無性に「竹岡式ラーメンが食べたいなぁ」という気持ちになりました。

そんな気持ちをもったまま、実家に戻ったので、これはチャンス!、と。

僕の実家の近くに、竹岡ラーメンを出すお店があるんです。

そのお店の名は、

炭一ラーメン

であります!

前回のレポ(2016年12月)はこちら

鎌取駅から徒歩で30分くらい、ですかね(苦笑)

なかなかアクセスは難しい場所にあります。

が、真面目で実直な竹岡スタイルのラーメンを食べることができます。

創業1996年のお店で、もう23年の歴史をもつお店です。

創業時から、つまりラーメンの食べ歩きをする前から食べている貴重なお店。

(当時は、「竹岡式ラーメン」とかの知識は全くなく、普通に…)

ふと、思い返すと、「おゆみ野エリア」で、一番古いラーメン専門店じゃないかな、炭一。

駅前の「ヨコハマ」もまだなかったような、、、

中華系だと「栄華飯店」(閉店)が古くからありましたが、ラーメン専門店ではなかった。

わりと昔から「麺小屋」もあった気がするけど、「専門店」と言えるかどうか…。

炭一は、その当時から、ラーメン以外ほぼ何もなし、というラーメン専門店。

おゆみ野を代表する本格的ラーメン専門店

と言ってよいのでは?、と思います。

23年ほど、お店を続けてきただけあって、やっぱりちょっと古くなってきましたね。

まだ、老舗とは呼べないかもしれませんが、その入り口には立ってそう。

前回はまだ作動していた「券売機」も、このとおり「中止」中。

壊れちゃったのかな??

これもまた、歩んできた時の長さを感じさせます。

でも、大丈夫!

こうやって、しっかりと画像付きのメニューが掲示されていますから。

この通り、ラーメンの味の種類は一種のみ。

ラーメンか、チャーシューメンか、ネギ系か、炭一ラーメンか。

ホント、潔いお店です。他には何もないんですもの、、、

卓上に、新たにメニュー表が置かれていました。

餃子はあるのか、、、(;´・ω・) 

前回は、ラーメン+玉ネギトッピングでした。

今回は、こちらの看板の「炭一ラーメン」にしました。

ご覧あれ!

ジャジャーン!!!

来ました!!!

2019年、(恐らく)平成最後となる炭一の「炭一ラーメン」!!

炭一ラーメンといえば、「竹岡式ラーメン」。

竹岡式ラーメンといえば、「黒いスープ」、です。

通常の「醤油ラーメン」とは比べ物にならない「黒さ」です。

そこに、竹岡ラーメンのトレードマーク?の「玉ねぎ」が入りまして、

さらに、「わかめ」と「ネギ」がいっぱい入ります。

もちろん、黒いチャーシューも入っております!

素晴らしいヴィジュアルの、千葉らしい一杯じゃないですか。

スープは、こんな感じです。

チャーシューの煮汁とそこから出てきた油分が、味の決め手!

スープストックは、実際どうなっているのか分かりませんが…(;´・ω・)

醤油と肉の旨みがぎゅっと詰まったワイルドな清湯スープです。

ここのラーメンは、「しょっぱさ」も強くて、キレキレな味わいです。

ダメな人にはダメだろうな、、、(;´・ω・)

竹岡ラーメンの中でも、かなり攻撃的な味わいじゃないかな??

一般向けというよりは、玄人向け? フリーク向けのチューニング?

でも、それほど異質な味わいでもないので、多くの人に食べてもらいたいです。

おゆみ野を誇る創業23年の竹岡ラーメン専門店ですからね。

麺は、こんな感じです。

とても美しく、ストレートな細麺です。

このストレート感、綺麗ですね~。

するするっと食べられる麺といいますか、、、。

梅乃家は「乾麺」を使用していますが、こちら炭一の麺は違います。

なめらかでスルスルタイプ。食べていて、心地よい麺になっています。

そして、炭一といえば、チャーシュー!ですよね。

荒々しく、たくましく、ワイルドで、力強いチャーシューです。

お持ち帰りチャーシューは、この日も(やっぱり)売切れ。

このチャーシューを肴に、家で酒を呑みたい、、、

あと、わかめもホントいい働きをしているといいますか。

わかめとこのスープ、麺の相性、抜群でした!!

今度は、ワカメマシマシ(50円+50円)で食べてみたいな。

更に更に!!

卓上のおろしニンニクを入れると、また違った味世界に導かれます。

竹岡式のブラックラーメンにニンニク、、、

こんなにも合うんだ、、、と、驚きました。

味変アイテムは、ばっちりです\(^o^)/

***

というわけで、、、

鎌取・おゆみ野の名店「炭一ラーメン」のレポでした。

ふと思い出すのは、「すみいちラーメン(炭一ラーメン都賀店)」。

おゆみ野の炭一の店主さんがおられたことを覚えています。

でも、いつも、ホントお客さんが入ってなくて、、、(;;)

そして、その後、閉店。

閉店の後に、新たに登場したのが、伝説の「鶏麺屋どーち」でした。

僕はもう、どーちにハマり、毎週のように通っていました。

でも、その「どーち」も閉店。やはり場所が悪いのか?、と。

その「どーち」の後に開業したのが、「ラーメン虎の穴 男塾」です。

稲毛のあの「虎の穴」のネクストブランド店がここに入ったのです。

虎の穴なら大丈夫か、と思われましたが、数年で閉店…。

やはり、呪われた土地なのか? 駐車場が狭く、入りにくいというのもあったのかな?

もう、その後は、何のお店も入ることなく、、、(そうでしょうね、、、)

そんな「歴史」というか「歩み」も、改めて感じました。

営業時間はこんな感じです。

土日祝は、中休みなし!!

水曜日が定休日かな??(見えにくい、、、(;´・ω・))

知らない人からしたら、「ここ、どこだ??」だと思いますが、、、

僕にとっては、よくも悪くも、見慣れた風景なんですよねー。

家しかない味気ない街(郊外のニュータウン)ですけど、、、

でも、ここで育ったんだよなぁ、、、と。。。(;´・ω・)

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