本日(3月3日)発売のカップ麺が面白い!
自称日本一ラーメンを食べた男こと、ラーメンデータバンクの大崎裕史さん監修の「まぜそば」のカップ麺なのだ。正式名称は、「明星 美味しさ新発見 まぜそば」となっている。
カップ麺を見ると、「フライドガーリック・鰹節粉・黒胡椒・チーズパウダー・・・のトッピング」と書いてある。これぞまさに「まぜそば」(和え麺)だ。ネットの説明は次のようになっている。
全国の隠れた美味しさをお届けする「美味しさ新発見」シリーズから、太麺と濃厚豚骨醤油だれにトッピングを混ぜて食べる汁なし麺「まぜそば」の登場です。
「まぜそは」は、自称「日本一ラーメンを食べた男」 大崎裕史氏(ラーメンバンク代表取締役)が推薦する、東京発の新メニューで、味づくりについても監修をしていただきました。
食べ応えのある太麺に、エビの香りとニンニクのうま味を利かせた濃厚なとんこつ醤油だれや、鰹節粉などのトッピングを混ぜて食べる、濃厚な味わいに仕上げた新しいメニューです。 (引用元はこちら)
まぜそばだけに、せっかくなので、自分なりにアレンジを加えてみた。焼いたエリンギとネギと納豆と生卵(黄身)を加えて、お店風にしてみた。
いやはやこれまでのカップ麺の概念を覆しそうなカップ麺だ。写真を見たらお分かりになると思うが、本当にお店で出てきそうな容貌。おいしそうだ。作る楽しさが同時に味わえる。これは面白い。
味もかなり本格的。っていうか、その構造上、とてもリアルに再現できているような感じがした。焼きそばではなく、まぜそばにしっかりとなっている。味わいは限りなくラーメンに近い。カリカリのフライドガーリックがかなりユニークに作用している。麺はノンフライ麺。結構かみ心地がよくて、もりもりと食べられる。かなりポイントを明確にしぼった面白い仕上がりになっている。
ただカップ麺として楽しむよりは、自分なりに色々創意工夫して楽しみながら食べると、一層味わい深いカップ麺になるはず。これはオススメだ。