今日は妙典へ！
妙典といえば杏樹亭が有名なので、
杏樹亭に向かうが、スープ切れらしく、
営業時間帯にもかかわらず、食べられなかった。
で、向かったのが「田所商店」。
このお店、見るからにチェーン店臭いのだが、
とにかく超の付く大人気店だった。
ありえないくらいに繁盛しているお店で、
昼下がりだというのに、常に待ち人ありの状態だった。
（これだけ繁盛しているとは・・・驚愕）
その真相はこちら！
㈱トライはなんと我が若葉区を拠点にする会社だった。
味噌屋庄助＠小倉台と同系列店みたい。
これはますます応援せねば！
社長さんの名前が田所さんというのは・・・
さて、お店の話。
店内はめちゃめちゃ広くて、30人くらいは座れる。
それでいて、常に待ち人ありってすごい。
ロッキーや一風堂に似てるのかな。
確実に人々の心を捉えているラーメン屋さんだ。
この田所商店のウリは「味噌」。
北海道、信州、九州、三種の味噌を用意していて、
それぞれに特徴をもたせている。
メニューを見ると、そのこだわりが感じられる。
なんと、このお店、味噌ラーメンしかないのだ。
味噌ラーメンだけで勝負するのは珍しくないが、
味噌ラーメンだけの大型レストランで、
さらにこのフロアを一杯にするとは・・・（汗）
今回は、「北海道味噌ラーメン」（680円）と、
（＋炙りチャーシュー120円）
夏限定の「胡麻味噌冷やし」（780円）を注文。
北海道味噌ラーメンは、
味噌の旨味を存分に生かした濃厚味噌ラーメンで、
味噌へのこだわりをしっかり感じさせる一杯になっていた。
北海道ということで、大きなポテトフライが入っている。
これが大勢のお客さんの心を捉えているのかな？
（ちなみに、信州味噌には山菜がトッピングされている）
奇をてらったラーメンではないが、
一般の人もマニアの人も、どちらも楽しめる一杯じゃないかな。
炙り焼きチャーシューがとてつもなく大ぶりで、
ジューシーで美味い。おつまみとしても最高かも。
夏限定の胡麻味噌冷やしは、
なんと天ぷら入りの冷やし中華風ラーメンで、
イマドキの言葉でいえば「和え麺仕様」。
ま、味的には味噌味の冷やし中華なんだけど（苦笑）。
トッピングの彩りの鮮やかさにうっとりしました。
両方に言えるけど、このお店の課題は麺だな。
麺がもう少し突出していると、インパクト十分かも。
味噌嫌いの僕だけど、
普通に美味しく食べられる一杯でした。
スープに動物性のワイルドさがないのも、
ここの人気の秘訣かも。
蔵出し味噌麺場 田所商店
市川市関ヶ島15-11
047-358-4226
11:00-23:30
（日祝は-21:50L.O）
