再開したドラムのレッスンの後、お腹が空いていたので、、、
頑々坊子に向かうも、とんでもない行列になっていて、、、汗
いったいどうしたんだ?! この人気ぶりは。。。汗汗汗
とはいえ、もう満身創痍、行列に並ぶほどの余力もなく、、、
頑々の正面やや右手にできた新しいチェーン店に行こうかと思ったけど、、、
その前にとりあえず、このエリア第二候補の「七星」を見ておこうと思って向かったら、、、
先客が二名しかないかったので、こちらにしました。
(その後、どんどんお客さんが入ってきて、満席になりました。さすが!)
もう猛暑真っ最中ですので、、、
濃厚つけ麺を頂きました。
そろそろ、ラーメンはきつくなってきました。つけ麺のシーズンです。
こんな感じです。
何気に、個性的なヴィジュアル。
ちょっとカッコよく、こんなアングルでも。
チャーシューの代わりの軟骨入りのつくね棒が際立っています。
つくねの上に乗るなるとがなんとも渋いです。
鰹節が、これでもか!っていうくらいに、麺の上に乗っています。
こちらのスープは、まさにまさにの鶏白湯。
前に比べて、ちょっとドロドロ具合がなくなった気がしました。ややトロトロというくらい。
より分かりやすい味に変えたのか、それとも、鶏の量を減らしているのか。。。
なんていうか、なかなか考えさせられるつけ麺でした(よくもわるくも)。
鰹節はいっぱい入っているけど、それほど「乾物の旨み」が際立ってはいないんですね。
また、鶏白湯の先駆者たちの味と比べても、やや弱いんですよね。
濃度はあるんですが、鶏白湯のいいところがあまり飛び出ていないというか。。。
でも、それは、「一般化」された味でもあるんです。だから、どう考えてよいのか。。。
前に食べた時よりも、その印象が強く残りました。
220円のまかない飯。
鶏チャーシューミニ丼ですね。
まさに、「おまけ」という感じのミニ丼。
焼き鳥がのったご飯、みたいな印象でした。美味しかった♪
***
七星は今後、どのような道をたどっていくのだろうか、とふと思いました。
オープン時に比べて、「鶏ラーメン」に強いこだわりを感じなくなった気がしました。
「変わらないために代わり続ける」という春木屋の理論を出すまでもなく、お店は、常に味をよくする努力を続けています。そうしないと、お客さんに、何度も来てもらえません。何度も何度も来てもらって、愛されて、支持され続けるためには、お店自体が変わらなければならない、そういう考えがラーメン界にはあります。
そういう視点で考えると、七星はどこに向かうんだろう?!と、率直に思いました。
頑張ってほしいお店だからこそ、もっともっと「よりよい味」に向けて、頑張ってほしいと思いました。なんせ、僕的には、結構来ているお店ですからね。応援もしているんです。
「おお! 七星がすごいことになっている!」、と書きたいのです。
まだ新しいお店ですからね。期待しています☆