Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

お好み焼 道とん堀@桜木 「絶品ガーリック焼飯」の「焼飯」について

(まだ「緊急事態宣言」が出される前)

都賀のお隣の桜木にあります、

お好み焼 道とん堀

に行きました。

都賀界隈では貴重なお好み焼き屋さんです。

前々から、一度食べてみたいと思っていたメニューがありました。

絶品 ガーリック焼飯

であります!

お好み焼屋さんで食べるガーリック焼飯。

鉄板で焼く焼飯。いったいどんなのなのだろう?、と。

というわけで、、、

ジャジャーン!

こちらが、「絶品ガーリック焼飯」であります!!

ニンニクとバター、ご飯、そして、豚肉と野菜。

これらを順に鉄板で焼いていくわけですね。

鉄板の上にバターを落とし、ガーリックを焼いていきます。

そして、肉と野菜を焼き、ご飯を投入します。

最後に、ご飯を入れて、ガンガン焼いていきます。

そうすると、

こんな感じになりました\(^o^)/

お好み焼屋さんなので、自分で作る楽しみもあるんですよね。

ホント、ガーリックとバターの風味がふわっと出ていて、官能的です。

バターを使っているものの、ピラフって感じでもないし、

かといって、チャーハンというわけでもなく、、、

そもそも「焼飯」(焼き飯)って何だ??(;´・ω・)

…と思って調べたら、あるわあるわ、、、

「チャーハン」「ピラフ」「焼き飯」の違い

焼き飯が「関西文化」だっていうのは知らなかった…。

それに、たしかにチャーハンとは違って、卵を使っていない…。

焼き飯って、チャーハンともピラフとも異なる料理だったんだ…。

そう言えば、小さい頃は僕も「ヤキメシ」って言ってたっけ。

西日本文化圏で生まれた僕的には、ヤキメシの方が自然だったかも…。

なんか、懐かしく、またとても新鮮な味わいに感じられました。

これ、食べられてよかった\(^o^)/

シーザーサラダです。

こちらは、まぁ、なんていうか、普通というか。。。

レタスとクルトンとトマトとシーザードレッシング。

とってもシンプルです。

なんか、必要最小限度って感じのシーザーサラダでした。

でも、そもそも、、、(また始まった…)

「シーザーサラダのシーザーって何?」…

ウィキペディアの説明を引用すると、、、

「名前の「シーザー」は、メキシコのレストラン「シーザーズ・プレイス」のオーナーであったイタリア系移民の料理人・シーザー(チェーザレ)・カルディーニ(英語版)(Caesar Cardini)に由来する…」(引用元はこちら

だそうで…

ドイツ語のウィキペディアだと、、、

「Caesar Salad ist ein international bekannter Salat der US-amerikanischen Küche, der dem Italo-Amerikaner Cesare Cardini zugeschrieben wird. (シーザーサラダは、イタリア系アメリカ人チェザーレ・カルディーニによって作られたとされるアメリカ料理の一つである国際的によく知られたサラダである)」(引用元はこちら

となっています。ただドイツ語版にも、メキシコのレストランについて触れられているので、おそらくメキシコからアメリカに広まり、世界に広まった、という感じかな?、と。

イタリア人がアメリカに渡り、アメリカ人に合う形で変形させたのがシーザーサラダか。。。

中国人が日本に渡り、日本人に合う形で変形させたラーメンと似てる!?(;´・ω・)

ここのシーザーサラダもまた、もとをたどれば、アメリカ、メキシコ、イタリアに行きつくわけですね~。

まさか、チェザーレ・カルディーニも、はるか極東の島国の日本のお好み焼チェーン店で、シーザーサラダが食べられる日が来るとは思ってもなかったことでしょう。

こういう観点で、シーザーサラダを食べてみるのも悪くないかもしれません。

なお、シーザー=チェザーレは、「カエサル」という名前の語源でもあるんだとか。

ひゃー、深い深い、、、(;´・ω・)

***

というわけで、、、

一つ思ったのは、こういう長期化する自粛生活においては、こういう誰でも知ってそうで知らない話(ネタ)を色々調べるのもありかなぁ、、、と。

で、今の僕もそうなんですけど、毎日、色々調べながら料理をしてみる、と。(最近の僕は、もう毎日チャーシューづくりに没頭しています…(;´・ω・)) 豚のばら肉と肩ロースとモモ、それぞれ試してみたり、味付けの仕方を変えたり、ありとあらゆるパターンを試したりしています…)

外に食べに行けなくても、色々と「疑問」をもって、調べてまとめるだけでも、いい学びの時間になりそうです。

せっかくの機会ですし、「独学」を楽しんでみるのも悪くないかと思います。

あ、そうだ、、、

かつて、僕も「独学」について論文を書いたり、本を書いたりもしたんだった…。

この機会に、拙書『学びの実践学』を読んで頂くというのもいかがでしょうか!? この本の中で、「修行」「修業」「独学」「自習」といった言葉についていろんな角度から語っています。(そろそろ「絶版」になりそうです…(;;))

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