Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメン坊@南浦和 タンメンが絶品!知る人ぞ知る南浦和の人気店!

 

この日、一番僕が「おお!」って思ったお店がこちらの「ラーメン坊」。

http://ameblo.jp/siryuu2010/entry-10706756853.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kenta0312/33275648.html

ラーメン坊は、南浦和駅から徒歩5分程度。結構目立つ場所なので、知っている人も多いはず。

こちらのお店は、ラーメン店+居酒屋さんですね。地元のお客さんでいつも賑わっているそうです。ずばり、地元の人気店といったところでしょうか。狭い店内は、おじちゃんたちで大賑わい。テーブル席二つにカウンター席が4,5つ程度。小さいお店です。そこで、中年のご夫婦が切り盛りしていました。店内は常時満席。呑んで、食べて、おしゃべりするおじちゃんたちでいっぱいでした。

聞くと、創業8年くらいとのこと。比較的新しいお店なんですね。前のオーナーさんの時代を入れると、12,3年になるんだとか。南浦和の中堅ラーメン店といったところです。見た目は既に老舗店なんですけどね。。。

 

メニューは、ラーメンメインですが、つまみもいっぱいあります。こりゃ、そそられますね。

ここはタンメンが美味しいと評判らしいので、タンメン、それからラーメンも頂きました☆

その前に一杯 

 

さて、タンメンから。

 

   

こちらのタンメンは、ずばり王道、直球、ストレートのタンメンでした。なかなかしょっぱいスープで、元気が出てきます。野菜もたっぷり。あんまり中華風になっていません。ラーメン屋さんのタンメンだなぁ、としみじみ思いました。すっきりさっぱり、そしてシャープ。でも、そんなにしつこくなくて、後味もとてもよいです。

タンメンって、ぶっちゃけ、よく分からないんですが、ここのタンメンは普通に美味しいなぁって思いました。普通にというのは、悪い意味ではなく、最後まで飽きずに、美味しくいただけた、という意味です。タンメンって、途中で飽きてくるんですよね。なかなか、最後まで普通に美味しく食べられない。半分くらい食べたところで、「あ、まだ半分あるのかー」って思ってしまう自分がいます。なかなか最後まで無我夢中で食べられないんです。

がゆえに、ここのタンメンは、僕的には素敵だなぁと思えるんです。

その理由の一つが、ここの麺じゃないかな。ここの麺、なかなかのものですよ。っていうか、ここの麺はちょっと他と違います。まぁ、小麦ですから、それほど違いはないんでしょうが、こちらの麺はどこか地方的な感じがします。あるいは、乾麺的というべきか。食感がとてもよくて、縮れてて、ちょっとノスタルジックで、よかったなぁー。

というわけで、噂どおり、絶品タンメンが頂けました。

が、ここのタンメン、どういうわけか、全然ネットで紹介されていない。南浦和って(僕からすれば)都会だし、いわゆる首都圏内にあたる場所だと思うんですよね。ですが、このお店の情報はほとんどない。しかも、タンメンの情報となると絶望的に・・・いったいどうして?!

つまみとビールと一緒に食べるタンメンは格別でした(;;)。 

それから、ラーメン。

  

こちらは、もうまさに「ノスタルジック系王道」「THE 中華そば」!といった感じのラーメンでした。こりゃ、いいわー。きっとらんちばさん、お好きだろうな~という感じで。見た目も王道ならば、お味もまたノスラーや超フリークさんにはたまらないと思いますね。武内さんもきっと喜んでくれるだろうと思える絶品昔ながらの中華そば。

と、書くと、ちょっと大げさかな。でも、これがラーメンなんだ、と僕は思います。なんて言えばいいのかなー。これが、最もBasicな意味でのラーメンじゃないかな、と。そう、Basis。基本、基礎、原型。こういうラーメンの良さが分かってこそ、本当のラーメン好きって言えると思うんですよね。新しいラーメンだけが新しいんじゃない。実は、一番新しいラーメンって、こういうラーメンなんじゃないかなって。

麺はタンメンと同じかな。必殺王道の麺でした。これがいいんだよなー。多分、そんなに高い麺じゃないと思うけど。。。

***

南浦和で、こんな素敵なラーメンと出会えたなんて。これだけで嬉しかったなぁ。店主さんもとても気さくで話しやすい方で、しかも一見さん(from 千葉)にも、優しく対応してくれて、心底「来てよかったなぁ」って思えました。こういうお店こそが、あれですよ。すばり、ラーメン屋さんですよ。僕の理想の形のラーメン屋さん。

でも、そんなに古いお店でもないんですよね。そこがポイント。老舗だけが、老舗的な雰囲気を醸し出しているわけではない、と。老舗的なお店を目指そうと思えば目指せると、そういうことなんだろうな、と。

結局は、店主さんがどういうお店に憧れ、どういうお店にしようと考えているか、ということが一番大切なんでしょうね。僕は、こういうお店が端的に好きです。まさに「アットホーム」。

おススメです 

駅チカです!

なんか、いい写真が撮れました♪

***

Dir en greyを愛するばーちと一緒に行きました(笑)

コメント一覧

埼玉県さいたま市
昔ながらのらーめん屋さん
2回目の昼間の来店。マスターもママさんも愛情good。味もさっぱり。近くに有名な中華店ありますか、店長もパートも愛情ないので、入りづらい。らーめん坊の料理も高くないと思います。タンメンが美味しいらしいので、今度は、タンメン食べます。皆さんお勧めのお店です。
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