Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

自家製麺福は内 新宿曙橋店@曙橋 熊谷から新宿曙橋へ!00年代を彷彿とさせる「濃厚豚骨魚介つけ麺」が味わえますが…

最近、わりと新宿方面に行く機会が多くあります。

新宿エリアで、どこかいいお店はないかな?!と思って探していたら、

なんとも、埼玉県の熊谷から新宿にやってきたという、

自家製麺福は内

というお店があることを知りました。

しかも、このお店、すこぶる評判が高いんです。

ネットでこのお店の情報を見ると、絶賛する声多数。

たまには、そういうお店にも行ってみよう!と思い、曙橋に降り立ちました。

券売機です。

つけめん200g(1000円)が左上にあります。

また、辛つけめん、カレーつけめんもあります。

ネット情報だと、つけめんとカレーつけめんの評判が良いんです。

カレーラーメン好きとしては、カレーつけめんも気になるところですが、、、

最初なので、基本のつけめんをいただくことにしました。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが今、新宿エリアで人気の福は内の、

つけめん200g

です!

おおお、なんか、すごく貫禄のあるつけめんのように見えます。

とても濃厚そうなつけスープに、東池袋大勝軒を彷彿とさせる麺…?!

この麺の盛り方や器が、どことなく東池袋大勝軒を思い出させます。

店名に「自家製麺」と書いてあり、麺へのこだわりはかなり強そうです。

200gなので、そんなに「大盛り!」って感じでもありません。

あ、あと、+100円で「味玉」も付けてみました😊

「つけめん」なので、まず麺だけを食べてみます。

もちもちっとした、コシのある、強くて頼もしい麺になっています。

TRY本によると、北海道産「あかり」と埼玉県産「茜特」をブレンドした麺なんだとか。

自家製麺ゆえに可能な「ぜいたくな麺」なのかもしれません。

麺への愛情みたいなものも感じられる…かな?!

この太い自家製麺をつけスープに投入します。

濃厚なつけスープに浸して、ずるずるっと啜ると、

「おおお~! これはまさに00年代を席巻したあの濃厚豚骨魚介つけ麺風の味わいだ!」

って思いました。

僕としては、とても懐かしく、思い出深い味わいのあの「魚豚つけ麺」であります。

頑者、六厘舎、TETSU、つじ田、とみ田といった00年代の人気店を思い出させる味わいというか。あの時代の「ラーメンブーム」の中心にあったあの味わいというか、、、

こちらのお店の店主さんは、こちらのサイト情報によると、「俺の空」出身ということで、「豚骨魚介」の基礎をそこで学んだんだなぁって分かります。

濃厚系としては「とみ田」で一つの時代の終わりを遂げましたが、ここのつけめんは、その「濃厚豚骨魚介系」をどこまでも洗練させた味わいのようにも感じられます。

四の五の言わず、これはたしかに旨いなぁ、、、と。

チャーシューは刻んだものがスープの中に入っていました。

あらゆる物価が上がっている今、お肉の価格も高騰しています。

なので、かつてみたいにいっぱいのお肉は期待できません。

今となっては、お肉が入っているだけで、なんかうれしい気持ちになりますね😊

メンマは、こんな感じでした。

まぁ、わりと普通というか、オーソドックスなメンマだったかな?!

+100円の味玉もいい具合で半熟で、美味しかったです。

こういう濃厚豚骨魚介系のスープに味玉って、とっても合うんです💓

トロトロっとした魚介の旨みが炸裂する濃厚スープに、この味玉。

いいですね~~\(^o^)/

最後は、「割りスープ」で、残ったスープを味わいます。

鯖節と煮干し?のおいしさを感じる濃厚スープ、それだけで旨いんですね~。

やっぱりなんだかんだ言っても、大好きなこの味。

汁まで飲み干してしまいました\(^o^)/

最後の最後まで「濃厚豚骨魚介つけ麺」を感じる、00年代の味わいでした。

***

というわけで、、、

新宿の曙橋駅すぐのところにある「自家製麺福は内」の実食レポでした。

うん、すごく真面目で実直なつけ麺を出すお店だなぁっていう印象を受けました。

00年代のあの「濃厚豚骨魚介つけ麺」を味わいたい人には、かなりおススメのお店だと思います。

が、、、

僕的には、少し真面目過ぎるというか、遊びがあんまりないかな?!とも思いました。

00年代の味を20年代の今に出しているお店なので、20年代らしさ?というか、今っぽさをどこかに加えてくれたら、きっと「うおおおお!!!Σ(・□・;)」ってなっていたかな、、、と。

昔を懐かしむという意味では、すごく素敵なつけ麺だと思いますが、衝撃や驚きを得たい!という意味では、そこまで刺激的でプログレッシブなつけ麺ではないかな、というか。

でも、おそらくそれは店主さんも織り込み済みなんだとも思います。衝撃や驚きを得たい人は、おそらく「カレーつけめん」を食べるべきだったんだな、と食べた後にちょっと後悔しました(;´∀`)。

ラーメン店の「遊び」の部分は、きっと「カレーつけめん」にあったんだろうなって。

となると、またここにきて「カレーつけめん」を食べてみなきゃいけないな…とも💦

場所はこんな感じです。

本当に曙橋駅から徒歩で1~2分くらいのところにあります。

アクセスはとっても良好です。

昼時は混みますが、それでもそんなに度を越えた行列ではなかったかな?!

00年代のあの時代のあのつけ麺が好きだった人は是非とも行ってみてくださいねー!

2020年にこちらの曙橋に移転してきて、4年目…かな。

コロナの時代に移転をして、本当に大変だったと思います。

それを乗り越えて、今の「福は内」があるんだと思うと、なんかじーんと来ます。

先日発売された「TRYラーメン大賞」でも掲載されましたし、これからも多くの人に愛されていくんだろうなぁとも思いますね😊!

第25回TRY大賞の「濃厚つけ麺部門」で見事に第7位に入ったんです!!

しかも「初受賞」ということで、とても嬉しいニュースであります。

ここでは「カレーつけめん」が紹介されていましたが、、、(;´∀`)

やはりカレーつけめんを食べるべきだったか、、、orz...

濃厚豚骨魚介=魚豚は今や、自宅ですぐに食べられますね。

濃厚豚骨魚介スープを家で作るための本?!

頑者もまた、一時代を築いた名店中の名店!!!

濃厚豚骨魚介の未来はいかに?!?!

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