Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

バーデンバーデン@稲毛 世界で一番大好き!「ステーキピラフ」×「ソーセージ」に涙!

はい!

いつものバーデンバーデン@稲毛にやってきました。

ドイツ語クラブも今年で10年目

この10年、ホント、色んな事がありました。

そして、、、

いよいよ11年目のメンバーもポツポツ入りつつあります。

いったい何人の学生たちとこのお店にやってきたことでしょう!?

千葉で唯一無二のオリジナルのドイツ風レストラン。

店主の河合さんも、72歳。

とってもお元気でありますが、決してお若くはありません。

河合さんのことですから、80歳くらいまではバリバリやれそうですけど、、、

でも、人生、何があるか分かりません。

バーデンバーデンの味を楽しみたい人は、「また今度」じゃなく、「今」、行ってほしいと思います。

いつ行く? 

いまでしょ!

って感じで。

僕にとっても、こちらのお店は、もう特別中の特別のお店です。

かつて僕が働いていた「レストランブル」の味に通じるものがあるお店。

レストランブルとバーデンバーデンは、僕の「故郷」「原点」の味。

どれだけラーメンを食べようとも、愛そうとも、揺るがない基盤、というか。

今回は、学生を連れての来店でしたが、どうしても「ステーキピラフ」が食べたかったので、、、

コースじゃない料理にさせてもらいました。

こちらです!

『特製和風ソース ステーキピラフ』(1200円+税)

です!

僕はただただ、このステーキピラフを味わいたかった。。。

学生たちにも、ここの一品料理を味わってもらいたかった。

コースも良いんですが、たまには、こういうのも「あり」かな、と。

そして、スープです。

学園祭でスープを作るのですが、その前にまずは「シェフの味」を体で感じてもらう、と。

バーデンバーデンのスープは、それこそ、本格的。

というか、ホンモノそのもの。

ヨーロッパ各地で学んできたスープを、独自にアレンジして出しているんです。

そんなスープを学ぶのも、いい経験になるんじゃないかな、と。

あと、、、

今日は、大勢なので、ソーセージの盛り合わせもお願いしました。

ステーキピラフ×ソーセージの盛り合わせ。

一度、この黄金コンビの写真を撮ってみたかったんですよね。

ちなみに、ステーキピラフは「大盛り」でお願いしました♪

ジャジャジャジャーン!!!

こちらが、僕的に「最強コンビ」となるステーキピラフ×ソーセージの盛り合わせです。

「大盛り」だと、こんな素敵な素敵なお皿で出てくるんですね!!

この美しいお皿にうっとりさせられました。

料理って、ただ「味」だけじゃなくて、その「見た目」によっても変わってくるんですよね。

このお皿を見て、改めてそれを強く思いました。

もちろん、ピラフのお味は、もう格別中の格別。

これが、「ホンモノのピラフ」でしょう!、と。

ここのピラフ、僕が昔働いていたレストランブルのピラフに似ているんです。

ちゃんと炊き出した美味しいピラフ。

このピラフの下味が最高なんです。

そして、その上に乗る柔らかいステーキ!!!

もう、美しさの極みと言いたくなります。

ステーキ肉も、とにかく柔らかくて美味しい。

ソースは和風味になっていて、和洋折衷型のまさに「THE洋食」という感じ。

バーデンバーデンが大好きなのは、この和洋の独自のブレンド力なんです。

極端にヨーロッパかぶれしているわけでもなく、無理やり日本ナイズさせてるわけでもなく。

自然なかたちで、和と洋を融合させている、というか。。。

もちろん、ここのピラフの味は、その誕生時期から一切変えていないみたいです。

こういうピラフって、今じゃ、ホント、どこでも食べられなくなってきています。

そういう意味では、本当に貴重な一皿だと思うんですね。

ホンモノの美味しいピラフの味、是非、味わっていただきたいと思います。

このお肉の柔らかさ、臭みのなさ、美味しさ、

どれをとっても、完璧です。

いわゆるチェーン店のステーキとは全く別のステーキになっています。

ソースというか、タレも既に肉に味付けされているので、そのまま食べられます。

海外でこういうステーキを食べると、まず、タレとかソースとか出てきません。

海外の視点で考えると、日本の牛肉は、味をつけ過ぎている気もしなくもありません。

そういう意味では、ここのステーキは、ヨーロッパスタイルかな!?

ただ、こんな風に丁寧に一口サイズで切ってくれることはありませんけど、、、、

そして、ソーセージの盛り合わせ♪

これでしょう、これこれ♪

ドイツに行ったら、とにかくソーセージがお手頃価格♪

日本にいると、ソーセージ自体が高いので、なかなか贅沢に食べられませんが、、、

それに、日本の市販のソーセージは小さい!!!

もっと大きいソーセージを安い値段で提供してくれ!!!!!

って、ずっとずっと叫んでいます(心の中で)。

そして、付け合わせのザウアークラウト。

これもまた、バーデンバーデンならではの味付けになっています。

今度、いつか、一人でビールを飲みながら、この盛り合わせをひとり占めしたいです。

で、オニオングラタンスープ♪

これですよー。

スープの王様といえば、オニオングラタンスープ♪

ドイツでも、Zwiebelsuppeは王道中の王道。

そこにサクサクのパンが入っています。

この美味しいやさしさに包まれたいです。

というわけで、今年はこんなメンバーでドイツ語やってます。

この日は、全員揃ってたわけじゃないので、あれですけど、、、(;;)

まー、人生、特に若いときには、色々とあるもんです。。。

感受性が豊かだからこそ、色々と、ね。。。

40過ぎになると、そういうみずみずしい感受性は完璧になくなるんですけどね、、、

感受性を失った僕としては、感受性豊かな学生をリスペクトするのみ、かな、と。

いいじゃないですか。。。そういう学生って、、、

ここに集まった学生たちも、色々と考えている子たちばかりで。。。

色々と背中に重たいものを背負った学生ほど、魅力があるんだよなぁ、、、

というわけで、最後に、パシャ♪

河合さん、この日も素敵な料理と素敵な時間をありがとうございました。

毎度毎度、本当に快く迎えてくださり、心から感謝しています。

今後もひとつ、よろしくお願いいたします。

 

バーデンバーデンのオフィシャルHPはこちら

コメント一覧

kei
Unknownさん

たくさんのコメントありがとうございます。内容的にも、面白くて、最後までじっくりと読んでしまいました。

「ノーリスク ハイリターン」ってなかなか凄い言葉ですね。ブロガーは逆に、「ハイリスク ノーリターン」かもしれません。お金は一円にもなりませんからね。

どうであれ、ラーメンが好きな者同士、楽しくやっていければいいのかな、って最近は思っています。

コメントありがとうございました! またおすすめのお店があったら、教えてくださいませ!
Unknown
ステーキピラフ⇔から揚げチャーハン。
そんな対比を思い浮かべました。
ピンとこないなら『グラゼニ』(講談社)参照。

Chinese noodles(拉麺)⇔Japanese Chinese noodles(らーめん)

麺屋○○⇔××ラーメン

1,000↑ラーメン⇔around500ラーメン

あっさり⇔こってり…ここは対比無理。対象ありすぎ。

マニアよりミーハー路線の方が、人生お気楽。でも、コアな世界で生きる住人が、ジャンルを(ある部分)支えているのも事実。

自分は(情報)つまみ食いの、個人の嗜好を最優先という、一番「ノーリスク、ハイリターン」で生活してます。

好みは同意できない部分もありますが、実践的な部分では畏敬の念払ってます。
矜持あるスタンスは尊敬できます(鼻のつく表記もありますが……ま、ほめ言葉です)。
研究も、フィールドワークあってこそですから。現場に立たない人は、もう、ある意味枯れるしかないですからね。

もろ手を挙げず、礼賛してます。
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