またまたやってきました!
東千葉、高品交差点で孤軍奮闘している、
ヒイラギ食堂
へ!
春になって、またヒイラギ食堂の日々が始まっております👆
ヒイラギ食堂は、我が愛する『梨の花』継承店ってことで、応援しています。
…
少し前に、まぜそばにスープは必要か不要かで口論になりましたが、、、
まぁ、それはそれ、これはこれってことで(苦笑)
(結論的には、まぜそばにスープはさほど求められていない、ってことがよく分かりました😢 もう、「まぜそばにスープを!」と訴えることはいたしません…)
で、今回は、、、
本日もどうぞ宜しくお願いします🙇♂️
— ヒイラギ食堂 店主あつし (@yatizairuatsusi) April 29, 2023
【支那そばヒイラギ食堂】 pic.twitter.com/HmojhcnEIR
こちらの【暑い日限定】の、
魚介醤油つけそば(1.5玉:1050円)
を頂こうと思います!
(ちなみに、この正式メニュー化される前に食べたので、若干違うかもしれませんが…)
このヒイラギ食堂でつけそば(つけ麺)を食べるのは、昨年7月以来、二度目!
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、2023年4月末にゲリラ的?に登場しました、
魚介醤油つけそば
です!!✨
今回は「辛い系」ではなく、王道の「魚介醤油系」であります。
アツシ君曰く、「大勝軒のもりそば風」とのことであります✨
(でも、東池袋大勝軒のもりそばは食べたことがないらしい…?!)
こりゃ、また口論になりそうだなぁ、、、(苦笑)
麺の方はこんな感じです。
はい、早速、大勝軒とは違うタイプの麺でありますね👆
東池袋大勝軒の麺よりも、細くて、スマートで、ポキポキタイプの麺かな、と。
さぁ、今回のこのつけそばは、どんな味わいを奏でてくれるのか?!
麺の上の刻み海苔がいいですね~~。
そして、ヒイラギ食堂に来たら是非食べたい味玉!
このシンプルでいて、且つ魅惑的な麺の器に、胸の鼓動は高まるばかり🎵
つけスープはこんな感じです。
器自体、少し小さめで、なんかかわいい感じがします。
スープは黒い醤油系のスープで、刻みネギがいっぱい入っています。
大きな麺の器に、小さなスープの器(これ、梨の花のミニ丼で使われてたやつ!)。
今回は、辛そうじゃありません🔥
麺自体はこんな感じです。
これもまた麺屋棣鄂の麺なのかな?!?!
梨の花時代からずっと使われている麺屋棣鄂の麺。
ヒイラギ食堂の楽しみというか魅力の一つが、棣鄂の麺ですからね👆
このまま食べても、すっごく美味しいです。
キンキンに冷やされた麺で、これからの季節にぴったりです。
麺をスープに浸して、いざ実食!!!
一口食べた瞬間から、我を失いました!!
我を失ってしまったので、理性的に言語化することはできません。
今回のこのつけそばは、ちょっとストライク過ぎて、意識がぶっ飛びました。
アツシ君が言うように、たしかに「大勝軒系」のつけ麺(もりそば)みたいです。
大好きな味わいなので、もう、やめられないとまらない、かっぱえびせん状態に。
で、気づいたら、もう麺がなくなっているっていうね。
一番、理想的な「食べ方」となりました💓
…
でも、、、
「これ、東池袋大勝軒系か?!?!」
と、ふつふつと疑問が湧いてきました(苦笑)
いや、系統的には、たしかに東池袋大勝軒系だとは思うんですよ。
でも、これは、違うんじゃない?!?!って。
じゃ、どこのつけ麺に似ているんだ?!って自問したら、出てこない…。
強いて言えば、「元祖中華つけ麺大王」?!?!(これも微妙に違うか…)
つけ麺大王~東池袋大勝軒~淡麗醤油つけ麺の流れ?!
いずれにしても、80年代~90年代テイストのつけ麺になっていて、感動したんだろうな。
00年代以降、つけ麺って、濃厚豚骨魚介系が圧倒的に強くなって、こういうつけ麺はほぼほぼスルーされるようになっていたよなっていう感じ?!?!
この辺は、是非、ご年配のラーメンフリークさんのご意見を聞いてみたいですね。
そして、ヒイラギ食堂に来たら絶対食べたい「味玉」!!
この味玉がホントいいんですよね~。
(この日は、若干いつもより味薄めでしたが、、、)
あっさりとした醤油ベースの魚介スープに浸して食べると、もうそこはパラダイス(銀河)。
「よ~こそ ここへ 遊ぼうよ パラダイス~🎵」
って、脳内でBGMが流れ始めます(苦笑)
最後はやっぱり、割りスープ。
二つ前のまぜそばの記事でも書きましたが、ここのスープはホントに美味しいです。
そのまま飲んでも、ホントに美味しいんです(でも、おススメはいたしません)。
出汁そのものを飲むのが好きな僕としては、ここのスープはやっぱり旨い。
飲んでいて、「しみじみ、ええわ~~😊」ってなるんですね。
ちなみに、柚子胡椒は、本来麺の方についているらしいんですが、、、(忘れてたみたいで…笑)
…
で、この日はお腹ペコペコだったので、チャーハンも頂いたのですが、、、
「まぜそばを頼んでスープを頼む人は一人もいなかった」という事実を聞かされ、落ち込んでいた僕を不憫に思ったのか、憐みの心が作動したのか、アツシ君は、特別に「背脂入り」で、僕にチャーハンを出してくれました。
何も言ってこなかったけど、「keiさん、まぁ、しょうがないっすよ。俺の勝ちっす。まぜそばにスープを求める人っていないんすよ。それが現実っす。まぁ、可哀そうだから、背脂入りのチャーハンにしておきますよ。そんな気を落とさないで!」っていう、心の声が聴こえてきたような…(妄想)
ってことで、久々に見た「背脂チャーハン」(ミニサイズ)です!!
うおお~~~
やっぱりこのヴィジュアル、この背脂、最高っすね~~。
この背脂チャーハン、あの『ラーメン再遊記』の5巻にも出てくるんですよね。
ここでは、『背脂チャッチャ☆チャーハン』ってなっていました。
まさに、そんな漫画の料理を再現したかのような極上チャーハンでした。
アブライスも美味しかったけど、やっぱりこっちがいいなぁ~(n*´ω`*n)
チャーハンの味も結構優しい味わいで、背脂を足しても、そんなにくどくなくて、最後まで美味しく頂ける「ライトなファット系チャーハン」といったところでしょうか。
とっても美味しかったです。
落ち込んでいた僕を励ましてくれて、ありがとね!😝
***
というわけで、、、
東千葉・高品交差点で激しい戦いを続けているヒイラギ食堂のレポでした!
ここの魚介醤油つけそば、個人的にはむっちゃおススメです!!
特に若い人たちには、このつけそばを食べてほしいなぁって思いますね。
きっと、こういうタイプの和風醤油すっきりつけ麺って、あんまり食べてないんじゃないかな?!って。
それから、年配のラーメン好きの人には、ここの魚介醤油つけそばと東池袋大勝軒系のもりそばが似ているのか、似ていないのか、同じなのか、違うものなのか、聴いてみたいですね~✨
また、近々ここで同じつけそばを食べてみたいと思います💓
…
山岸さんの言葉はホント刺さります。
これもおススメです!!
この本は、僕のバイブルです!!✨