Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

おがさわら丸で過ごしたおいしい24時間-竹芝~父島-

2022年8月12日。

ず~~~~っと憧れだった小笠原に行くことになりました。

これまで国内外、いろんなところに行ってきましたが、、、

遂に、あの、あの小笠原へ、、、

そして、遂に、

おがさわら丸

へ!!

おがさわら丸で父島までは24時間!

その24時間の間に食べた「船内グルメ」をここでご紹介!

一応、グルメメインのブログなのでね👆

その前に、船内を少しだけ。

デッキに入ると、長い長いこんなボードが置いてあります。

24時間の船旅の行程が記載されています。

片道24時間ですからね、、、💦

とんでもなく長い船旅です、、、。

目的地は、父島の二見港。

父島の他に、母島や兄島や弟島、嫁島や媒(なこうど)島なんかもあります。

この島の名前に、はるか昔から「憧れ」を感じていました。

船は、3デッキから8デッキまであります。デッキは「階」と言っていいかな、と。

8デッキが一番上で、お部屋はありません。誰でも行き来できます。

7デッキが一番リッチな人たちが集まるところで、「特等室」と「特1等」の客席(?!)

6デッキ~5デッキは、1等~特2等のお部屋がずらりと並び、

4デッキが(僕がお世話になる)2等寝台です👆

3デッキ~2デッキは2等和室(大部屋)になっています。

僕のお部屋はカプセルホテルみたいなこんな寝台。

1ブロックに4つの寝室があります。

行きはこの4つすべてが埋まっていました。

しかし、すごく狭い、、、😢

それに、出発する数日前からなんか「ぎっくり腰」みたいになってて、、、

ベッドもかたくて、腰痛にはかなり辛い、、、💦

トイレもホテル並みに綺麗です(まだ誰も使っていない状態!)

シャワー室もあるし、洗面室もあります。

どれも全部きれいな状態になっています。

凄い、、、💦

6デッキにはコンビニ風の売店もあります。

お菓子、本、ドリンク、酒類、コーヒーメーカーに、氷まで!

お土産物も売ってたりもします。

このコンビニ売店、すごくありがたかったです😂

こんな掲示もありました。

小笠原諸島に行く前に知っておきたい基本的な年表。

昭和43年=1968年が大きな転換期ですね。

そして、平成23年=2011年には、小笠原諸島が「世界遺産」に登録されたんです。

この二つの年は絶対に覚えておきたいところです。

で、一通り、船内を見ましたら、、、

4デッキにあるレストランに向かいます。

まずはやっぱり、昼食グルメでしょう!

こちらです!!

レストランChichi Jima

であります!

詳しいオフィシャル情報はこちら

こちらが主なラインナップです。

色々ありますね~~。

まぁ、僕的には、もうこれしかないですよね。

島塩ラーメン(900円)です。

この島塩ラーメンが食べたくて、おがさわら丸に乗ったといっても過言じゃない!

どんなラーメンフリークでも、おがさわら丸のラーメンまでは、、、と。

(フリークの間では、常に仁義なきラーメンの戦いが続いていますからね(苦笑))

レストランChichi Jimaでは、こんな感じで受け取ります。

朝は券売機を使いますが、日中~夜はレジで支払いをします。

レストラン内はすごく広いです。

しかも、結構空いている?!?!

本来700名近い定員の船ですが、この日は(も)400人ちょっとしか乗船していませんでした。

この400人台がずっと続いているみたいです。

これもまた「コロナ」の傷跡かな、と、、、。

ジャジャーン!

島塩ラーメン

です!!

この【島塩ラーメン】は、ここでしか食べられない船のラーメンです。

シンプルでさっぱり。

これから始まる(日本一アクセスの厳しい)国内旅行のファンファーレかのよう。

詳しくは次の記事で、単独に熱く詳しく語ります。

お楽しみに!!

そして、、、

Sun set...

美しいです。

この夕日が沈めば、海の世界は、真っ暗闇となります。

夜も、ラーメンと同じ【レストランChichi-jima】で、、、

ジャジャーン!

ヒレカツカレーライス

を頂きました!!

シンプルなカレーに、大きなカツがどーんっと乗っています。

これがおがさわら丸の「ヒレカツカレーライス」か、、、と😊

安心して食べられる日本人向けのカレーに、

サクサクのヒレカツは、結構柔らかかったです。

うん、これは普通に旨い!!😋

台風の影響で揺れは大きいですが、バクバク食べられます。

(多分、僕が揺れに対しては鈍感なんだと思います、、、)

このヒレカツ、ホントに柔らかくて、食べやすかったな。

船でお腹空いた時にこれがあると、ホントいいかも?!?!

おがさわら丸に乗った人だけが味わえる絶品カレー!(と言っておこう)

調味料も色々と揃っていました。

チリソースもあるし、サラダ用ドレッシングも三種用意されていました。

テーブル席がずらりと並んでいます。

ホント、広々としていて快適でした🎵

そして、眠りついて、、、

早朝、目覚めて、朝ご飯を食べにまたChichi Jimaに向かいます。

朝ごはん用のセットメニューはこの四種となります。

パンメインの洋食か、ご飯メインの和食か。

僕は一番安い和定食B(500円)を券売機で購入しました。

カウンターで、まず和定食Bを受け取ります。

こんな感じです。

あれれ、なんかすっごく寂しくないですか?!?!

小食の人はこれで十分だとは思いますが、、、

でも、大丈夫。

基本の4品の他に、色々と小皿を加えることができます。

僕も二つばかり、小皿を頂きまして、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、13日の朝に食べた朝食です!!

なかなかリッチな朝ご飯になりました!!

茄子のおひたしと、白身魚のフライです。

この二品が加わることで、一気に華やかな朝食になりました。

茄子のおひたしがすっごく美味しかったですね~~💖

味噌汁は薄くて業務用っぽいものでしたが、僕の好きな味。

納豆と海苔の生卵と漬物も付いていて、お腹一杯になりました。

レストランChichi Jimaの営業時間です。

基本的に、昼時、夕食時、そして朝食時の営業となります。

そんなに営業時間が長くないので、注意が必要かな?!

今回の船では、あまり混雑している様子は一度もありませんでした。

***

そんなこんなで、、、

気づけば、もう小笠原諸島に近づいてきました。

24時間なんてあっという間…ではありませんでしたが、、、苦笑

でも、飛行機と違って、あっちこっちへと動けるので、楽しめたかな?!

少なくとも、ドイツに向かう13時間のフライトよりは辛くなかったかな?!

自由に動けて、自由にタバコも吸えて、自由に甲板にも出られるのがいいですね。

あと、船内にこんな掲示物がありました。

硫黄島の全風景です。

硫黄島にも行ってみたかった、、、

(現在にいたるまでずっと一般人の立ち入りは認められていません)

かつては1000人以上の人が住んだと言われる硫黄島。

かつても今も、「軍事基地の島」になったままです😢

硫黄島の歴史もここで分かるようになっています。

硫黄島にもいつか行ってみたいなぁって秘かに思っています。

こんな動画もあります。

この本もすごくおススメです。

硫黄島で何が起こっていたのか。

今こそ、知る必要があるようにも思います。

この地図が分かりやすいかな?!

小笠原~硫黄島は、内地と沖縄とサイパンの中間地点。

軍事的にも国防的にもすごく重要な拠点になるんです。

そんなことを考えていたら、、、

島が見えてきました。

遂に念願の小笠原諸島へ、、、、😢

そして、(台風の影響で)40分遅れの13日11時40分頃、二見港に到着。

いよいよ、人生初の小笠原・父島の滞在が始まります。

今後、しばらくはこの小笠原の記事が続きます👆

でも、まずは船内で食べた島塩ラーメンの詳しいレポから!!!

wait!!

僕が乗ったのは「3代目」。

2代目のおがさわら丸は、今の3代目よりはるかに不便だったそうです。

これもチェックかな?!

ファンなら絶対に欲しいはず?!!?

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