我が愛しの惡魔のラーメン店、
梨の花
にやってきました!
もう10年以上、ずっと変わらずに大好きなお店です。
世の中、無数のラーメン店がありますけど、ここほど強烈なお店はそうそうありません。
強いて言えば、「がんこラーメン総本家」くらい!?(苦笑)
けど、がんこの一条さんとも全く違ったタイプの店主の鈴木さん。
常に、悩み、苦悩し、苦しみ、考え続ける孤高のラーメン職人さん。
そんな鈴木さんのラーメンが大好きです\(^o^)/
この日は、もう迷わずにこれでした。
辛ネギ魚介豚骨つけ麺(980円)
です!
つけ麺って、今の梨の花ではとても珍しいです。
千葉に移転してからは、おそらくほとんどつけ麺って出てなかったような…。
八街の沖時代は結構つけ麺も出てた気がするんですけど、、、
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!!
辛ネギの乗った超濃厚な魚介豚骨つけ麺です!!!
このつけ麺を見た瞬間、かつての狂暴で惡に満ちた梨の花を思い出しました(苦笑)
「あ、これだ、この色だ、このスープだ!」って。。。
直に飲むことのできない超ウルトラ濃厚&ビースト系のヘビースープ。
そして、梨の花の(隠れた)人気アイテムの「辛ネギ」。
「懐かしさ」と「新鮮さ」を同時に感じるヴィジュアルでした!!
麺側からzoom up!
チャーシューが三枚入っていて、その下に辛ネギが乗っています。
梨の花は、チャーシューもとっても美味しいんです。
(なのに、なぜか「チャーシューメン」がないというミステリー…)
で、麺は、京都の老舗の名製麺所「麺屋棣鄂」の麺だと思われます。
棣鄂の麺を、梨の花の惡のつけスープで食べられるこの喜び…
贅沢なんてもんじゃありませんよ~\(^o^)/
超濃厚なスープに棣鄂の麺を入れて、さあ、いただきます!
一口食べると、八街沖時代の梨の花をくっきりと思い出す味わい。
「これだ、この極惡非道で、食べる人皆を一網打尽にする味わい」
とにかく濃厚濃厚。。。
近くにある「杉田家」と全く違った凶暴さを兼ね備えたスープ。
このスープなら、どんな麺を使っても、その麺に負けることはない。
無敵で無謀で凶暴で惡にまみれた超濃厚どろどろスープ。
ああ、これだ~~って。。。
鈴木さん曰く、「八街の時と味は変えていません」とのこと。
いや~、八街時代を知る人にはたまらないつけ麺でありますわ。
そして、この日は、僕の大好きな、、、
厚切り焼きベーコンと半熟玉子のごはん(370円)
がありました!!!
これ、シンプルだけど、めっちゃ美味しいんです。
ジャジャーン!!!!
厚切りベーコンの上に半熟玉子が乗り、マヨ&ペッパーで食べる!
シンプルながらに、いつまでも食べ続けたい美味しいミニ丼なんです。
僕はもともとベーコン大好き人間なので、ベーコンのミニ丼は大歓迎\(^o^)/
半熟玉子とベーコンなんて、もうそりゃ、美味しいに決まってます。
でも、あんまりミニ丼でベーコンって聞かないんだよなぁ、、、
マヨネーズとご飯というのも、やっぱり神がかったマッチングですよね。
はい、一瞬で消えてなくなりました、、、orz...
この日はちょうど春巻きの仕込みをしている最中でして、、、
できたてホヤホヤの餡の手作り春巻きも頂きました!!!
もう、これ、ひっくり返るほどの美味しさで、たまげました。
いや~、すごいわ、、、これ、、、
レトルトや冷凍では出せないホンモノの味わいの春巻きでした。
どこか、異国風というか、エキゾチックな味わいがしたのはなぜ!?
***
というわけで、、、
ようやく長い冬が終わり、また梨の花に行ける季節になりました。
梨の花は、やっぱり面白いし、美味しいし、変わっているし、大好きなお店です。
それに、このお店はもともと健康面でとても注意を払ってきたお店です。
なので、換気やソーシャルディスタンスについてももともと注意してきました。
今や、外食そのものを経験することが難しくはなってきましたが、その中では、ここは今一番安心して食べることのできるお店だと強く思いました。換気の仕方もかなり強烈ですから、、、
店主さんは「昭和的」でとても「個性派」の人ですが(苦笑)、環境面においては、誰よりも注意をしてきた方でもあります。僕個人的には、とても快適に安心して食べられました。
ただ、ここまで来た今となっては、「是非食べに行ってください」と言えないのが辛いですけど、、、
(しかも、いったいこの状態がいつまで続くのか、、、先の見えない不安がどんどん僕らに迫ってきているように思えてなりません…(;;))