1月5日。
この日は、お仕事もあって、職場に行きました。
職場に行くと、同僚のT先生がいました。
T先生も大きな仕事を終えたみたいなので、🍜に誘い出しました。
この日は、「5日」なので、、、
二代目五衛門
に向かいました!
そう、毎月5の付く日は、「五衛門の日」なんです。
五衛門の日では、通常のラーメンがお手頃価格で頂けるんですね。
前回は、現在提供されている「野菜味噌らーめん」と「えび味噌らーめん」のレポをしました。
本日五衛門の日!
って出ています😊
五衛門の日では、醤油らーめん一杯、650円になるんです!
で、醤油チャーシュー麺でも、850円なんです。
そして、大人気のねぎライスは、たったの200円に!!
この価格、1990年代の価格設定ですよ!!(苦笑)
>11年前に閉店した「とんこつラーメン一代都賀店」の価格は参考になる?!
五衛門のルーツにもなっている「一代」のラーメンも、かつて600円でした。
2024年の今、ラーメン一杯650円って、なんかリアリティーを感じませんね(💦)
五衛門の日限定メニューは、券売機の右下にあります。
T先生が、「この三つを全部頼んだらいいんじゃないんですか?」と提案してくれたので…
この三つを全部頼んでみることにしました。
なお、お腹ペコペコだったので、ねぎライスは✖2で(笑)
それから、前回来た時にはなかったけど、新たに登場した新アイテム、
追い海老(100円)
が出ていたので、こちらも注文しました。
醤油らーめんに追い海老を加えると、、、🤤
ちょっと、これも楽しみです。
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、五衛門の日の限定ラーメンの全貌です!!
この三つ全部を注文しても、1700円であります(+追い海老100円)
ニュージーランドなら、ラーメン一杯分くらいの値段になります。
いや~、いい眺めだなぁ、、、(n*´ω`*n)
そして、こんな一枚も!
ねぎライス✖2
のヴィジュアルです。
ねぎライスを二つ並べると、これはこれで圧巻ですね~。
今年の目標は、まだ食べたことのない「メガねぎライス」を食べること!
でも、ラーメンの誘惑に打ち勝てる気もしない、、、💦💦
…
いずれにしても、これが「五衛門の日」の全貌です!
五衛門の日だと、ここの定番ラーメン&チャーシュー麺が特別価格で頂けるんです。
ここのメニューをほぼ全部食べ尽くした僕的にも、ここの魅力はなんといっても、「醤油らーめん」にあると思います。もちろん「まるきんつけ麺」という必殺技的メニューも魅力ですが、なんといっても、ここの醤油らーめんが、僕的には惚れた理由になります。
90年代の千葉で大人気だった「千葉背脂豚骨醤油ラーメン」をリバイバルさせたこの一杯。
5の付く日に、是非来て頂き、90年代の千葉の味を発見・再発見して頂きたいですね!
で、僕が今回食べたのが、、、
醤油チャーシュー麺
であります!
二代目五衛門は、麺もスープも美味しいんですが、チャーシューも凄いんです。
このチャーシューもまた、90年代~00年代を感じるチャーシューになっているんです。
千葉のラーメン屋さんって、こういうチャーシューを出してたよなぁ~っていう。
そんな90年代の千葉のラーメンでお店のラーメンに目覚めた僕としては、まさに「原点の味」。
具体的に言えば、当時の「活力ラーメン元氣一杯」のラーメンを思い出せる味わいなんです。
あるいは、かつて千葉駅エリアにあった「なりたけ」のラーメンを思い出せるんです。
更には、どこか、「とんこつラーメン一代」のラーメンも思い出せるというか…
これらのお店のラーメンのいいところを全部集めて一つにしました!みたいな。
そんな醤油チャーシュー麺なんです。
zoom up!
スープの表面には、背脂がチャッチャっとふりかけられています。
明るめの茶色いスープに、白い背脂が散りばめられたこのヴィジュアル。
ネギともやしも、(二郎系ほどじゃないにしても)いっぱい入っています。
スープを一口飲むと、、、
「うまいうまいうまい!! そうなんです! これなんです! こうなんです!」
と、わけの分からないことを言いたくなりました(苦笑)
醤油のしょっぱさ、豚骨のまろやかなコク、そして、背脂の甘さ&旨さ。
これらが見事に合体して、美しいハーモニーを奏でてくれているんです。
この味に魅了されて、僕は「お店のラーメン」に興味を抱くようになったんだ…って。
麺も、90年代スタイルを踏襲するような麺であります。
まずは、この黄色さがなんともノスタルジックです。
でも、貧弱な麺ではなく、しっかりとコシのある切れ味抜群の麺であります。
この麺に、このスープ。
そう、この組み合わせこそ、千葉の90年代スタイルなんです。
これがいいんです。これでいいんです。
…
でも、その後、90年代の終わり頃から、この千葉の背脂醤油ラーメンに代わり、家系ラーメンやら、濃厚豚骨魚介系ラーメンやら、二郎系ラーメンやら、鶏白湯ラーメンやら、他県のトレンドのラーメンが入り込んでくるようになりました。(まぁ、背脂醤油ラーメンも、遡れば、都内から流れてきたものだとは思いますけど…💦)
もちろんトレンドになるくらいだから、美味しいっちゃ美味しいんです。
でも、その流れの中で、千葉の90年代スタイルのラーメンがどんどん消えていってしまって…。
弱肉強食と言ってしまえば、はい、それまでよ、なんですけど、、、
特にこの数年は、もうどこもかしこも「家系」「家系」で…。
特に「新店」となると、もう「家系」だらけになってしまっていて、、、
その流れをどう断ち切るか、どう変えていくか。これが、僕的には「最大ミッション」になっている気もします。(もちろん、本来は家系ラーメン大好き人間でありましたが…)
その一つの象徴となるのが、この「西千葉」というエリアじゃないかな?!とも思うんですよね👆(色んな「意味」を含めてね)
チャーシューも、すっごく素晴らしいんです。
スライサーで極薄にカットされたやわらかチャーシュー。
食べやすいし、美味しいし、柔らかいし、しつこくない。
これもまた、古き良き90年代の千葉のチャーシュー!って感じがします。
薄くスライスされているからこその「柔らかさ」って感じもします。
また、スープとチャーシューの相性もすごくよくて、あっという間に消えてなくなります。
つまり、「うまい!!!!」んです。
最後に、新味変アイテム!!
追い海老🦐(100円)
を投入します!!
海老ラーメンマニアとして、ずっと海老ラーメンを追い続けてきた僕。
千葉背脂醤油ラーメンにこの追い海老を加えたら、いったいどんな海老ラーメンになるのか?
追い海老、投入!!!
そして、スープを飲むと、、、
「おお!! 海老スープに変わった! これは、背脂豚骨醤油海老スープだ!」
ってなりました(そのままやん…💦)
背脂入りの豚骨醤油味の海老ラーメン?!
これは、すごいぞ、面白いぞ、楽しいぞ、そして、海老だぞ!!
少し入れただけで、「海老ラーメン」に大変身するんですから、驚きです。
で、最終的には、、、
こんなスープの色に変わりました。
追い海老を全部入れると、もう完璧な「海老ラーメン」になっていました。
僕は、味噌系じゃなくて、醤油系の海老ラーメンが好きなので、こちらがベストです😊
味噌に合わせてもいいけど、この追い海老なら、醤油ラーメンにこそぶち込んでほしいです。
海老ラーメンが好きな人は、是非今こそ「二代目五衛門」へ!!!
…
そして、ラーメンの最大のお供となるのが、、、
二代目五衛門の大人気ミニ丼、
ねぎライス
です!!
これはもう、問答無用、中毒性高すぎるミニ丼です。
このねぎライスにハマって、常連さんになる人も多数いるんだとか?!
そうでしょうね。このねぎライス、他じゃ食べられない味ですからね。
ネギとゴマ油が見事に重なり合った、美味しさしか感じられない極上ミニ丼。
刻みチャーシューもゴロゴロ入っていて、200円(五衛門の日プライス)。
もう、感謝と畏怖の念しかありませんわ…😂
***
というわけで、、、
2024年最初の5の付く日に訪問した【二代目五衛門】のレポでした。
2024年も、二代目五衛門の応援団員として、頑張ろうと思います。
上にもちらっと書きましたが、二代目五衛門を応援する実存的?意味があるんです。
90年代の千葉のラーメン文化を、この西千葉で保持し続ける!、っていうね。
それに、00年代以降に生まれた人にとっては、ここのラーメンは「これまで食べたことのないラーメン」になる可能性が高いんです。それこそ、千葉市内だと、現在の「なりたけ」とか「一代」の近くに住んでないと、なかなかこういう90年代テイストの背脂豚骨醤油ラーメンに出会えません。
今の人たちに、90年代に千葉で大人気だったこの味を伝えるという意味でも、二代目五衛門の存在はかなり重要なんですね。学生の街西千葉で、この味がどこまで通用するのか。
すぐ近くには、著名なインフルエンサー&YouTuberたちが大絶賛する超人気の家系ラーメン店があります。そのお店の勢いはますます強力になっています。
そんなエリアで、二代目五衛門がどこまで奮闘できるか。
ここもまた、二代目五衛門西千葉店の「見どころ」になるんじゃないかな?!
毎月「5」の付く日は、「五衛門の日」!!!
是非是非、覚えておいてくださいね。
『毎月5日15日25日は五衛門へ』が合言葉ですね。
でも、5の付く日以外にも、是非行ってくださいね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
…
背脂豚骨醤油ラーメンは正義です!!
背脂コク塩ラーメンもあります!!
背脂系のご当地ラーメンといえば、これ!!!
僕も熊本で食べました!「文龍」の超背脂スープは圧巻でした!