Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

梨の花@東千葉 噂の新メニュー「ギッタギタ背脂の醤油ラーメン」は強烈過ぎる!

今日は、僕的にはかなり久々に梨の花に行きました!

梨の花は、自転車でしか行けないので、春と秋に集中して来ています。厳しい夏と冬はお休み。これからも、そんな感じになりそうです(涙)。けど、梨の花がこちらに来てくれたおかげで、自転車で通勤するモチベーションがかなり上がっています。いよいよ自転車の季節。ダイエットも兼ねて、頑張って自転車通勤します!(春の誓い)

さて、今、千葉のラーメンフリークの間で、梨の花の新メニューが話題になっています。それが、とんでもないメニューらしく、すこぶる旨いらしいのですが、とても危険だ、というのです。いったいどんなラーメンなのでしょう?!

らんちばさんのレポもありました☆
http://blog.livedoor.jp/lanciba/archives/51882850.html

「禁断の悪魔のメニュー」って、、、汗

 

メニューにもありました。もう、ドキドキですよ。

で、出てきました!

 

「揚げ玉か?!」と思うほどに大粒の背脂がどさっと200g入っています。見た感じだと、たぬきラーメンですね。背脂ですけど。

スープが結構少なめで、油そばっぽいラーメンになっています。いったいどんな味なのでしょう?!

これだけ背脂が入っていると、臭くて食べられないんじゃないか、と思いましたが、すっとこどっこい、これがとんでもなく食べやすい背脂醤油ラーメンだったのです。一度食べたら、「やめられないとまらない」という感じです。

悪魔が宿っているんでしょうかね? もう止まりません。最後の最後まで。スープまで全部飲み干したい誘惑にかられます。ホント。これはマズイです。本当に「悪魔」です。。。

麺は、これまで梨の花では見たことがないくらいに太い麺でした。これに、背脂がまとわりつき、箸が止まらなくなるわけですね。

これは凄いです。やや大げさに言えば、「背脂の新解釈を行った新背脂ラーメン」と言えると思います。食べた時の感覚が、揚げ玉ですからね。「背脂たぬきラーメン」と僕はいいたいです。

これまで、何度も何度もここのラーメンには驚かされてきました。が、ここにきて、また更に驚かされることになるとは…

通の人は、これにご飯をぶちこんで、汁ごと全部食べつくしちゃうんすって!!

それから☆

定番の横浜豚骨(+80円濃厚バージョン)です。

久々だったので、驚きました。味がかなりクリーミーになっています。「横浜」を感じさせないラーメンになりつつあるかな、というのが僕の印象です。

横浜風マイルド・クリーミーラーメンという感じですかね。僕の感覚では、かなり変わった印象を受けました。

今度はこちらをしっかりいただこうと思います!

それから、同伴したかわいい学生のために、「生青海苔の塩ラーメン柚子風味」を特別に作っていただきました。うーん、幸せな学生だ☆

こちらは、ホント梨の花のライト系の超オリジナルラーメンになっています。柚子の風味が最大限に生きていて、さらに、生青海苔の風味が生きています。

梨の花は、濃厚なだけじゃないぞ!というのが、ひしひしと伝わってくる人気のメニューです!

で、梨の花に来たら、お約束の牛スジキャベツご飯です!

梨の花といえば、これでしょう!! いつか、これを「メガ盛り」で食べたいなぁって思います!


 

この二人は、五代目ドイツ語倶楽部部長と、六代目新部長です。

最近、学生とラーメンになかなか行かなくなっているので、ちょっと嬉しかったなぁ。

最初の数年は、結構色んな学生とラーメンを食べに行っていたんだけどねー(涙)

二人ともがっつり完食してくれました☆ 素晴らしい!!

五代目部長さん、お疲れ様!!

そして、六代目部長さん、よろしく!!

梨の花は、紛れもなく千葉市を誇るマニアックでポピュラーなラーメン店です!!

もうすぐ春です!! これから猛暑になるまでに、できるだけこちらに来たいと思います。純粋に大好きなお店です。梨の花が今後もっともっと多くの人に愛されることを祈念しています!

コメント一覧

kei
ミキオさん

熱いコメントありがとうございます。辛口の意見もありがとうございました。

個性が強い分、いろいろと気になる部分もあるかと思います。けれど、それも含めて梨の花かなという気もするんですよね。

梨の花は悪魔のお店ですから!! 愛情たっぷりの悪魔ですけどね!

これからも梨の花を応援していきましょう!
ミキオ
失礼を承知でもう少し書かせて下さいね
(自分のブログでやれやー!って思うでしょうが失礼します)

背脂たぬきラーメン
メニューにコッテリ系の主軸の一品にするだけの価値は有ると思います
見た目のインパクトもさることながら、梨の花のスープと背油の相性も良いと感じました

飲み干すも残すもご自由にどうぞ!
そんな感じの荒々しさも素敵です

但し辛口な意見で気になった点が2つ有りました

1:背油が勝ちすぎでスープを味わい難い
ラーメン好きの人は大体最初の一口と麺間食後にダラダラと冷めたスープを味わうと…多分思うのですが
後の麺食後にスープを味わおうと思った時に背油タヌキが邪魔してスープの味を堪能出来ない
かと言って背油が無ければこのラーメン一杯は成立しない
少し残ったライスにスープをかけて最後の締めにするのが大好きなんですよね
けどこの良く出来たスープをかけたいけど背油はもうおなか一杯だし~・・・そんなジレンマに駆られました

2:ライスを頼んだら付いてくる漬物
そんな感じの箸休め的なものがあればな~と思いました
背油がっつりを頼んだのは自分で残すも食べきるのも自由なのですが
油まみれで食事をしていると、口拭き程度に野菜が欲しくなるものなんですね
そういう何かが欲しいな~って思いました(海苔以外で)
ミキオ
長文にて失礼します
近くに用事が出来たので前々から気にかけていた梨の花へ本日行ってまいりました。
事前にこちらのブログを拝見しつつ来店
いやはや何とも、こう言うのを天才肌と言うのだろうと思いました

ブログ拝見させて頂くまでは有りがちな家系と決め付けて居ただけに、そのギャップにも驚きましたね
全てを見てくれと言わんばかりのフラットな厨房と店内のインテリアも見事です

連れは塩を自分は背油タヌキ(w)を注文しました
この二つの品が一つの店に両立するのはもう奇跡の領域だと思いました
丹念に作られたであろうスープにこれでもかと入れられた背油に主人の人間性が込められてるように感じます
大胆さと洗練さをとても高い水準の、その高みの中で調和させる気概と言うか意気込みのような

そうそう出来ませんよ
丹念に作り上げたスープにあれだけの背油をぶち込むなんて(w)

聞くところによれば今も日々研究開発に切磋琢磨だそうですね
メニューもスープも麺も具材も未だ未完成だとか

確かに頂いた感想もその通りで、すごく美味しいけどもっと美味しくなる気がする
そんな感じで腕や感性才能の上に座り小さくまとまらずに今後も確実に成長し続けるであろう梨の花

やられましたね~、一発で即リピートを予定したのは桜木の名店以来です
次回はとんこつ系と牛スジキャベツにチャレンジしようと思います
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