Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

麺屋しずく メニュー名と実物が乖離し過ぎたラーメンのお味は!?

なかなか大変な場所で大奮闘した「麺屋てい司゛」が蘇我に移転しまして…

その麺屋てい司゛の後に入った新しいお店、

麺屋しずく

に遂にやって来ました!!\(^o^)/

先日も来たのですが、あいにくの定休日にぶつかり、二度目の再訪となります!

その定休日のレポはこちら

そうそう、この店舗にはかつて「麺ヤ和田」というお店が入っていたんですね。麺ヤ和田、結構気に入っていたので、閉店した時はとても寂しかったですね。店主さんとも色々お話しましたし…😢

で、その後に入ったのが、らんちばさんも僕もとってもお気に入りの「MASTERPIECE」でした。外房エリアの風雲児的な店主さんが遂に千葉にやってきた!ということで、すごくテンションが上がったのですが、惜しくも閉店してしまいました。ただ、今も外房エリアで大活躍している「マスピ」。勝浦本店も一宮店もどっちもおススメです🎵

そして、その後に入った「麺屋てい司゛」。蘇我の炭火焼鳥屋さんが出店したラーメン店。ここの鶏白湯ラーメンがブレイクして、行列のできるラーメン店になりました。ようやく「てい司゛」で安定気流に乗るかな、と思った矢先に、蘇我のその炭火焼鳥の店舗に移転することになってしまい、、、

麺屋てい司@蘇我の実食レポはこちら

で、そのてい司゛の跡地に、2021年8月オープンしたのが「麺屋しずく」です!

店頭にメニューの解説を記したボードが出ていました。

おすすめNo.1は「鶏白湯」?!

で、従業員の推しが「鶏白湯しょうゆ」?!

その他、色々ありそうですね~~。

オープンしてまだ数週間ということで、色んな層のお客さんが集まっていました。

券売機前に立つと、こんな感じです。

メインのメニューの写真が掲示されているのがいいですね~。

しかし、お初なので、どれを食べるか、とっても悩みますね、、、💦

とりあえず、「鶏白湯」がメインのラーメンのようなのですが、、、

「中華そば」もあり、また「担々麺」「激辛担々麺」もありますね。

また、「つけ麺」もあって、とっても困ります、、、苦笑

まぁ、でも、最初はやっぱり「鶏白湯」かなぁ、、、

(ただ、もう個人的には「鶏白湯」は…、ちょっと…っていう気持ちもなくはなくて…)

卓上にもメニュー表がありました。

鶏白湯(おそらく塩?)か、それとも鶏白湯(醤油)にするか。

めっちゃ悩みましたが、とりあえず無難に「鶏白湯」にしようと思ったのですが、、、

お店の人に聞くと、「醤油の方が面白いと思いますね~」ということだったので、鶏白湯(醤油)を食べてみることにしました! 

「面白い」という言葉に弱いので、、、

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、8月に登場した新店「麺屋しずく」の自信作?!

鶏白湯(醤油)(800円)

です!!

三枚のチャーシューと、刻み玉ねぎがすごいインパクトです!!

岩のりまで入ってる!?!?

鶏白湯というから、濃厚でトロトロなスープを想起していましたが、、、

なんか、違う!?!?

zoom up!!

スープを飲むと、、、

「え?????!!!!(◎_◎;)」

ってなります。

これ、鶏白湯スープですか????(;´∀`)

これまで僕が食べてきた「鶏白湯ラーメン」のスープじゃない…!?!?

美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、「これ、鶏白湯っすか?!」って…。

何度も何度も味わって確かめてみたんですが、…僕がこれまで数えきれないくらいに食べてきた「鶏白湯スープ」とは全く違うテイストなんです…。

鶏を使った白濁スープにはなっているとは思いますが、これは、それこそ両国の「まる玉」以降の鶏白湯ムーブメントの中で生まれた鶏白湯スープとは全くもって全然違うスープなんですよね、、、

ただ、その「鶏白湯ラーメン」というバイアスを外せば、これ、結構美味しいんですよ。。。鶏白湯と言われると、「えー、違うっしょ」って思うけど、その概念を取っ払えば、「こくまろな美味しい醤油スープ🎵」ってなるんです。

「鶏白湯」という言葉でアピールするのではなくて、「こくまろ醤油ラーメン」とか「まろやか醤油ラーメン」とかっていう名前にした方が印象が良くなるような気がしました。「こってり鶏醤油ラーメン」でもいいかもしれない…。

あんまりこのブログでは「提言型の記事」は書きたくないのですが、このラーメンの「ネーミング」については、敢えて言いたくなりました。「鶏白湯(醤油)」なんていう名前(商品名)じゃなくて、別の名前にした方が、食べたお客さんの満足度が上がるんじゃないかな!?って。。。

もちろん「鶏白湯ラーメン」を食べたことがない人には関係のない話かもしれませんが…、でも、千葉にも数々の優れた「鶏白湯ラーメン」を出すお店がいっぱいあります。言い方は悪いですが、2021年のこの時点での新店で「鶏白湯」となると、かなりかなり「後発」のお店となるかと思います。そういう後発のお店で、従来の「鶏白湯スープ」とは全く違う「鶏白湯ラーメン」を出すとなると、あまりイメージはよくないんじゃないかなって思います。

スープを味わう限り、「こくまろ」「まろやか」「こってり」とした醤油ラーメンであることには違いありません。なかなかいい味わいのスープになっていると思います。是非、一度、ネーミングについては考えて頂きたいなぁって心から思いました。なかなか美味しいこってり醤油スープなだけに、敢えて書かせていただきました。

麺はこんな感じです!

よーく見ると、これ、全粒粉入りの麺じゃない??!!

お店の人に聞くと、千葉県内の製麺所から取り寄せた全粒粉入り麺なんだそうです☝

全粒粉入りの麺というのも、一時期結構話題になりましたよね~✨

僕的には、少し懐かしい感じがして、久々の全粒粉入り麺を楽しませて頂きました。まぁ、味的にはそんなに何か大きな変化があるわけではありませんが、、、。

結構多めに盛られた刻み玉ねぎと一緒に麺を啜る快感は、竹岡ラーメンのようで…。

刻み玉ねぎの隣に添えられている岩のりもとってもいいですね~。海空土でいつもお世話になっている岩のり💓 岩のりがあるなら、岩のりてんこ盛りのラーメンとかがあってもいいかも!? 「岩のりこくまろ醤油」とかって名乗って、インスタ映えを狙った派手なラーメンをやるっていうのも、ありっちゃありじゃないかな??

チャーシューは、イマドキっぽく種や部位の違うものが三種、それぞれ一枚ずつ入っています。

どれも、それなりに美味しいチャーシューでした。

ただ、ちょっと包丁の入れ方がちょっとあれだったかな、、、💦

豚チャーシューの方が本来、美味しく感じるところですが、ここにおいては鶏チャーシューの方がスープに合ってて、好印象でしたかね!?

でも、800円のレギュラーラーメンにして、3枚チャーシューが入っているというのは、とってもありがたいと言いますか、良心的なラーメンという気はしました。玉ねぎも多めに入っていますし、岩のりも入っていますし、よく考えられているなぁとは思いました。

やはり、「鶏白湯」という言葉が最後まで引っ掛かりました…。(これは、やっぱり「鶏白湯醤油ラーメン」というべきラーメンというよりは、「こくまろ鶏醤油ラーメン」というべきラーメンでしょうよ…、と)

***

というわけで、、、

麺屋てい司゛跡地に入った「麺屋しずく」の初レポをお届けいたしました!

今回は「鶏白湯醤油」を食べたので、次は「鶏白湯」の方を食べてみたいかな?! あとつけ麺も気になるし、また激辛担々麺も気になるところです。

あと、「しずく」という店名が素敵ですね💓

ヴィジュアル系出身の僕としては、「雫...」というバンドを思い浮かべてしまいますけど…💦

雫…のこの曲、すっごく好きで、若い頃にいっぱい聴いてました🎵

なので、この「麺屋しずく」のことも応援したいなって思いました。

この場所でも、しっかりとしたいいラーメンを出していれば、人が集まるってことは、「麺屋てい司゛」が証明してくれました。なので、是非、これからどんどん研究を重ねて、このエリアの人たちに愛される名店になって頂きたいな、って心から思います。

このエリアもかなり多くの人が住んでいます。まずはその人たちを「しずく」の虜にしないと、ですね。

最後に、このお店の全体像を撮ろうと思って、写真を撮ったら…

二つ前の「MASTERPIECE時代」の看板が目に入ってきました。

「勝浦タンタンメン」の文字が、少し悲しげに輝いて見えました。

勝浦にもまた行きたいなぁ、、、。久しく行ってないもんなぁ…( ;∀;)

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