昼は千葉の宿題店。夜は都内の宿題店。
幸せかつ贅沢な一日だ
(ラーメンフリークでなければ、ただ忙しいだけの一日。フリークでよかった!)
で、都内の宿題店が、
8月末に渋谷にオープンしたばかりのつけ麺ちっちょ極。
まだ半月もしていないのに、都内ラーメンファンの絶大な支持を集めている。
あの大崎さんが既に二度も食べに来ているほど。
数々のラーメンblogでも賞賛されている。
行列店になる日も近いだろう。行くなら今のうちだ。
ちっちょは渋谷ハチ公前から(地理的に詳しい人が)
頑張って徒歩10分くらいかな。
文化村のさらに奧の路地裏。路地裏の袋小路だな…
お店はかなりおしゃれな感じ。
スタイリッシュな造りで、L字カウンターのみ。
椅子がフカフカで座り心地がいい!
メニューは、つけ麺、ラーメン、かまたまラーメン、濃厚豚骨ラーメンの四種。
ここの看板はつけ麺なので、まずはつけ麺を注文。
かまたまラーメンがすごく気になる!!
茹で時間が7分と長い。ゆとりをもって訪れたいラーメン店だ。
出てきたつけ麺は、完全必勝系で、
濃厚豚骨魚介つけ麺のビジュアルそのものだった。
麺の横に一切れのレモンが置かれている。
麺は太麺。今の時代だと普通の太麺かな。
まあまあ太い(苦笑) 量はそこそこ。200あるかどうか。
味は、見た目通り、濃厚な豚骨魚介系。
この系統では大人しい方かな。いや、優しい味わいというべきかな。
口当たりがよくて、後味が超すっきり。
もちろん臭みもえぐみもくどさもキツさもない。
上品な濃厚豚骨魚介だ。
スープにチャーシューとメンマが気持ちばかり入っている。
あまり印象に残らなかった。
途中で、レモンをスープに入れると味に酸味が加わって、
より鮮烈な味に変わる。
(ま、でも、もうあんまり感動はないかな…
すだちもかぼすもゆずもレモンもグレープフルーツも、
色んなところで使われてるから…)
このお店のオーナーさん(?!)は、
某お笑いタレントの実のお兄さんらしく、
そのお兄さんのあだ名がちっちょだったらしい。
高知の方言とかではないようだ
(ちなみにそのお笑いタレント、名前は聞いたことあるけど…という人だった。
有名なのかな?)
せっかくお笑い関連のお店なのだから、
もっとブチキレてもいいかなと思った。
ちっちょのつけ麺、ちょっと地味過ぎかなー(汗)
真面目すぎるというか。
渋谷という土地柄か、無難で卒がないというか…
確実なリピーターをつけるためには、
もっと何か人を引き付けるウリというか、武器というか、工夫が欲しいと思った。
が、スープは確かに美味しかった。
このスープだったらラーメンの方がいいかも。再来必至。
かまたまラーメンも気になる。
限定の濃厚豚骨も気になる。
それより何よりこのお店がどこまでブレイクするのか気になる!!