Dr.keiの研究室2－Contemplation of the B.L.U.E-

未来の巨匠【BONJASKY CURRY】ボンヤスキーカレー＠愛菜畑他　「スリランカ」と「オーガニック」をかけ合わせた新感覚カレーだ！

2024-01-13 21:39:29

遂に遂に、、、

10年前の教え子Sさんの旦那さんのキッチンカーのカレーを食べに…

愛菜畑

にやってきました。

この愛菜畑は、「カズサの愛彩グループで生産する新鮮な野菜を販売する直売所や、地元野菜をふんだんに使用したメニューを味わえるグルメエリアと各種ワークショップや野菜の収穫体験ができる複合施設」のことで、新鮮な野菜が買えて、また、その野菜を使った絶品グルメが楽しめる、というスポットになっています。

この愛菜畑の駐車場エリアに、目的のキッチンカーがあるんです。

愛菜畑の駐車場エリアを歩いていくと、、、

見えてきました！！

駐車場の片隅にひっそりと営業しているキッチンカー。

このキッチンカーの店主さんこそ、Sさんの旦那さんのお店。

その名も、、、

BONJASKY CURRY

であります！！

日本語的には、「ボンヤスキーカレー」ですね！！

ボンヤスキーと言えば、、、あの「K-1」で活躍したあの人？？！！

こちらが、【ボンヤスキーカレー】であります！！

遂に遂に、来ることができた、、、😂

＞Sさんの結婚式グルメのレポはこちら！

この結婚式で頂いたウェディングカレーの美味しさは忘れられません…

本当に美味しかったんです（だから、二杯も頂いちゃいました🍛）

こちらが、ボンヤスキーカレーの看板カレーです。

店主さんイチオシなのが、

2種あいがけカレー（1300円）

です！

これは、マトンカレーとチキンカレーの二種が入った豪華カレーです。

せっかくなら二種とも食べたい！という人は、こちらがベストですね。

もちろん、お好みに合わせて、マトンにするか、チキンにするかも選べます。

こちらが、カレーの覚え書きですね。

そうそう、こちらの店主さんは、スリランカにカレーを学びに行っているんです。

スリランカに行っているときも、Sさんから話を聴いていました。

スリランカカレーって、インドカレーと作り方が違うんですよね。

スパイスも違えば、味の方向性も違います。

そんなスリランカカレーをベースにしながら、神奈川の由比ガ浜にある「マゴコロ（麻心）」という人気オーガニック系レストランで学んだことを生かしているのが、こちらのカレーとなっています。

＞マゴコロ（麻心）のサイトはこちら！

こちらが、メニュー表になっています。

クリーミーチキンカレーが1000円で、

ウンバラカダギーマカレーも1000円です。

おススメのあいがけ2種盛りカレーは1300円となっています。

キッチンカーとしては、ちょっとお高めですが、それだけこだわっているカレーなんです。

…

ってことで、、、

ジャジャーン！！！

こちらが、ボンヤスキーカレー自慢の、

あいがけ2種盛りカレー

です。

zoom up！

こりゃ、もう凄いです、、、。

なんか、カレーのおもちゃ箱、みたいな？！？！

JACK IN THE BOX？！

手前右手のサーモンフレークみたいなのは、「ポルサンボル」というスリランカのふりかけ。

ココナッツと玉ねぎ（本来はウンバラカダ（モルディブフィッシュ?!））の唐辛子和えのことです。

これが、なんかすごく不思議でオリエンタル？エキゾチックな味わいでした。

で、具としては、素揚げしたかぼちゃ、だいこん、スティックセニョール（！）…

それに、ポテトチップスみたいな感じの「パパダン」（豆の粉末を生地にしたスナック）も入っています。

Papadam 60g（パパダン/パパダム）フライパンで揚げ焼きOK！カレーに添えればプロの仕上がり♪酒のツマミ...

ウラド豆の粉末と小麦粉を原料とする薄い円盤状の食品で、油で揚げることによりパリッとした煎餅（せん...

有限会社ナテア

これかな。ウラド豆の粉末を生地にした円盤型のパリッとしたフライですね。

僕的には、素揚げしたスティックセニョールが、もうホントにすっごく美味しくて、震えあがります。

サカタのタネ茎ブロッコリースティックセニョールのタネ

アスパラガスに似た甘みある花茎のスティツクブロッコリーです。次々と伸びる側花蕾を長期間収穫できま...

アスパラガスに似た…って。なるほど。たしかに。

スティックセニョールとパパダンの入ったカレー、、、素敵過ぎるじゃないか！😂

この左手のカレーが「チキンカレー」ですね。

辛さはほとんどなくて、ミルク入りで、まろやかで甘みのあるかれーになっています。

カレーの赤みは、トマトによるものだそうです。

そうか、トマトチキンカレーになっているのか！！🍅🍛

素揚げしたスティックセニョールとかぼちゃが、もう最高っすね。

あと、パパダンの隣りにあるのが「サツマイモのココナッツマッシュポテト」だそうです。

スリランカカレーの決め手となるのが、ココナッツと言われていますが…

それをマッシュポテトに使ってくるとは…Σ（・□・；）

クリーミーなチキンカレーとココナッツのマッシュポテトの組み合わせもBravo!でした。

うん、スリランカカレーとマゴコロのカレーの融合系って感じがしますね。

で、こちらが、クセのある「マトンカレー」ですね。

クセがあるといっても、めっちゃ食べやすいカレーですけど💦

濃厚でビターで大人な味わいのカレーで、こっちも美味しかったです。

マトン（羊）の肉の味を知っている人なら、「そうそう、これこれ！」ってなると思いますね。（僕も先日、NZでマトン料理を食べてきました。同じ味わいでした👆）

上のチキンカレーはトマトベースの洋風カレーなら、こっちのマトンカレーは、どちらかというと和風テイスト？に仕上がっているように思いました。和というか、Asiaスタイル？！　Sさん曰く、スリランカのカレーって、このカレーみたいに、黒くて、辛くて、刺激的なんですって。なるほど、、、

個人的には、こっちの方がオトナな感じで、気に入ったかな？！？！（こちらは、スリランカカレーをこちらの店主さんが自由に再構築したような感じがします。マゴコロ系ではないのかな？）

で、その手前にある「ポルサンボル」がもう、たまりせんな～～。

スリランカ　ポルサンボル

独自の配合で仕上げたスパイスとココナッツファインのセットです。

ニロインターナショナル

Amazonにもあった…（💦）

でも、ここのは、手作り、自家製であります。

ここのポルサンボルは「玉ねぎ」を使っているので、とても食べやすいです。

千葉人なら、まずは「玉ねぎ」ですからね～～～＼(^o^)／

…

で、最後のお楽しみは、チキンカレー✖マトンカレーが融合した味を楽しむこと！

チキンマトンカレーになると、これまた全く違うテイストになるんです。

あいがけ2種なんですけど、最終的に3種の味が楽しめる仕掛けになっています。

味変、というよりは、味融合？！？！

ラーメン的に言えば、二つのスープを楽しんで、それを合わせて第三の味へ！みたいな？

いや～、これ、いったい、今後、どう化けていくんだろ？！？！

…

続いて、、、

こちらが、ノーマルの「チキンカレー」です。

基本的には、あいがけ2種～と同じかな？

カレーが１種のみとなっているだけですね。

辛いカレーが苦手な人は、こちらがベストかもしれませんね。

また、一つの味をじっくり味わいたい人なら、2種じゃない方がいいと思います。

僕みたいに、あっちへこっちへと興味や関心がうつる人は是非あいがけ2種で👆

…

カレーも凄いんですけど、、、、

ここは、「飲み物」にもすっごくこだわっているんですね。

＊＊＊

というわけで、、、

ずっと行きたかった「ボンヤスキーカレー」の実食レポをお届けいたしました。

ここのカレー、ホントにホントにびっくりしますよ。

っていうか、何も知らないで、ここに来て、普通にカレーを頼んで食べたら、驚いてひっくり返るんじゃないかな？

僕だって、何も知らないで、これを注文して、目の前にこれがきたら、ビビりますもん。

それにね、ここのカレー、敷居も全然高くないんです。

味的にも、日本人に合った、というか、違和感のない味わいで、普通に美味しいんです。

「これが、本場のスリランカカレーじゃ！」っていうんじゃなくて、「スリランカの要素を取り込んだ、オリジナルのカレーですよ～」って感じで。異国感と日本感を同時にいい感じで引き出しているなぁって。

で、接客の方は、我が元教え子のSさんですからね。とびきりの笑顔で対応してくれることでしょう（笑）　昔から、元気で笑顔でロックでパンクで天真爛漫で愛情たっぷりの子でありました。（今もこっち系の仕事をしています）（＊ただし、いない日もあります。が、店主さん（Sさんの夫）も元気で笑顔いっぱいで優しい男なので、問題はないでしょう。