Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

【餃子の並商】✖【米坊主】のコラボ作!「餃子」と「ライス」と「ラーメン」を合体させた【餃子のラー飯】が完成!

ちょっと久々になってしまいました。

都賀で最も変で独創的で実験性の強い、

餃子の並商

にまたやってきました!

前回のレポはこちら

ちょっとご無沙汰かなと思ってたけど、そんなに間は空いてなかったんだ💦

(なんか、すごく久々に来た気がして、、、嗚呼、時間感覚が…)

餃子の並商は、リニューアルしたんですよね、、、

リニューアルっていうか、なんか経営体制が大きく変わったとか?!

(その辺はよく分かっていませんが、、、)

でも、僕としては変わらずに並商のサプライズに驚けたらいいなって。

で、、、

なんとなしに、Twitterを見ていたら…

こんなツイートを見つけてしまいまして、、、

うおおお!! 僕がずっと追いかけているRahanが並商に?!

って、驚いて、すぐに(雨の中)向かうことにしました✨

ラー飯、しかも餃子入りと聞いて、行かないわけにはいかない!

お店に入り、店内を見渡すと、、、

ありました!!!

餃子のラー飯(880円)

1000円超えをしているかなと思いきや、まさかの880円…💦

凄い、、、まさかのUnder 900円!!😂

商品名も本当に「ラー飯」になっています。

僕が人生で初めて「ラー飯(Rahan)」を食べたのは、2017年のこと。

この記事で初めて「ラー飯(Rahan)」を実食した言葉を残しています

それ以降、国内外で「ラー飯」「ラーハン」「Rahan」も探し続けてきました。

それが、まさか自宅の近くの「餃子の並商」で出たのですから、、、

もう、涙が、、、(まだ泣くのは早い)

しかも、これまた僕がずっと興味を抱いてきた「餃子トッピングラーメン🥟」!

海外では、餃子をラーメンの上に乗せる文化がありました。

それにもすごく興味があって、、、

いったいどんなラー飯なのでしょう???

ジャジャーン!!!

こちらが、餃子の並商✖米坊主のコラボ作、

餃子のラー飯
+パクチー(30円)

です!!

凄くないですか、これ?!?!

見た目は、「ラーメン」。

でも、「餃子」がその上にどどーんっと。

で、丼の中には「ご飯」がどっさりと。

麺を使っていないから、「ラーメン」とはいえない。麺の代わりに「飯」を使っているから、「ラー飯」。そのラー飯の上には「餃子」が乗っているから、「餃子らー飯」、と。

これは、分かりやすく言えば「ラーメンのスープのぶっかけ餃子ライス」?!

zoom up!

メンマがどっか~んって。

でも、その奥に餃子が8個、どどーん!!!って。

880円のラー飯で、餃子8個乗っているんですよ!!!

もう、これは、奇跡というか、事件というか、天変地異というか…(苦笑)

見ているだけで、多幸感に包まれますね~~💓💓

日本では、餃子とラーメンを別々に食べる習慣が根づいていますが、海外では、その餃子をラーメンの上に入れて出しているお店も多々あるんです。

ヴィジュアル的にも、餃子を入れたラーメンは迫力があるし、もっと増えてほしいなって思っていました。

角度を変えて、もう一枚!

スープは、まさに「背脂醤油スープ」…ですね?!

ここの「背脂そば」のスープを採用しているって書いてありましたね。

背脂の量は若干控えめ?!?!

スープを少し飲んでみると、たしかに背脂そばのスープのような…

味的には、タレ控えめの「スープ的感覚」のラーメンスープ?!

あるいは、「餃子入りのラーメン茶漬け」?!

でも、スープの中に入っているのは、「麺」「中華麺」じゃないんです。

ご覧の通り、スープに「ご飯」が入っているんです!!!

国内のラーメンしか食べてない人には分からないと思いますが、今や、(餃子だけじゃなくて)「ラーメンのスープ」に「ご飯」を入れるスタイルも、世界中で生まれつつあるんですよね。

その背景には、「グルテンフリー」や「ベジタリアン」や「ヴィーガン」といった思想があったりもしたりするんですよね。(ヴィーガンは、卵もNGなので、「お米」であれば、OKなんだとか?! ただ、ラーメンのスープはダメだと思うんだけど、、、)

ご飯で食べるラーメン、それが、ラーハン(Rahan)です!

感覚的には「中華風お茶漬け」?「ラーメン風茶漬け」って感じですかね。

ラーメンを食べて、余ったスープにライスをどぼん!と落として食べるスタイルもありますが、これだと、【炭水化物】✖【炭水化物】で、あまり身体の健康にはよくありません。

その点、Rahanなら、炭水化物の過剰摂取を回避することができるんです。

なので、僕もずっと「ラーハン」(あるいは「チャーメン」)を推してきました。

しかも、この「ご飯」がすごい存在感でして、、、💦

このご飯(お米)が「米坊主」のお米なのか、、、と。

なんか、どことなく「タイ米っぽさ」があるっていうか、、、

あるいは、イタリアで食べるリゾットのお米に似てるっていうか、、

なんか、すごく独特な(海外っぽい)形状&食感になっている気がしました。

これ、どうなっているんだろうなぁ、、、(;´∀`)、、、

そこに、+30円のパクチーを加えたいと思います!

このパクチーがホント美味しいんです✨

パクチーを入れると、こんな感じになります。

このパクチーが、もうむっちゃ「ラー飯」に合っていたんです。

こんなにパクチーがラー飯に合うとは思ってもみなかった、、、Σ(・□・;)

餃子も旨い、スープも旨い、ご飯も旨い、そしてパクチーが旨い!!

(そして、メンマも旨い!!😂)

ご飯の上には、鰹節がいっぱいふりかけられています。

なので、「鰹節スープライス」になっているんですね。

鰹節ラーメン茶漬けになっていて、旨みも迸っています。

ラーメンのような、餃子ライスのような、ラーメン茶漬けのような、おかか茶漬けのような、、、

もう、なんだかよく分からない「カオス感」がたまりません!!!

こういう実験的でカオスな感じ、すっごく好きです💓

個人的には、もう少し味的に攻撃的な方がいいかなって思いました。

ラーメンのスープよりも味が濃い方が、刺激的でいいかな?!?!って。

ご飯の量も多いので、もう少し味が強い方がより食べやすくなるかなとも思いました。

***

というわけで、、、

餃子の並商の限定【餃子のラー飯】の実食レポでした!

ラー飯、是非このお店の基本メニューに入れてほしいなぁ、、、

こんなユニークで独創的な「商品」を限定にしておくのはもったいない。

もちろんすぐに大ヒットするようなものじゃないかもしれません。でも、伏線を張っておく、というか、未来への投資というか、そういう意義や価値はあるんじゃないかな?!って。

かつて、ドイツのシュトゥットガルトの【喜久屋KIKUYA】で、餃子とカツ入りのラーメンを食べて感動しました。先入観がないからこそ、できたラーメンだったと思います。

餃子の並商もまた、「これまでの先入観やバイアス」をもたない自由なお店だと思います。(かつて、らんちばさんは「並商の心は、遊び心」って言っていました(詳しくはこちら!)

そういうお店から、「次世代のスタンダード」が生まれるんだとも思っています。

ただ、僕個人的には、「ラー飯」という表記ではなくて、「ラーハン」もしくは「Rahan」という表記にしてほしいなぁって思います。「ラーハン」として、全国に広まってほしいと思うから…。

今後、世界がもっと荒れ狂って、小麦の輸入が止まる可能性もなくはありません。そうなった時に、ラーハンがあれば、色んな意味で、多くの人の心と胃袋の助けになるんじゃないかな、って。

いつ日か、会話の中で、「今日はラーメンにする? それともラーハンにする?」なんていう話が出てくることもあるかもしれません。「ラーハン専門店」が登場するのも、もしかしたらそんなに遠い日のことじゃないかもしれません。

今後、ラーハンがどうなっていくのか。

これもまた、僕の残りの人生の大きな楽しみになっています。

米坊主とのコラボ作【餃子のラー飯】、これはホント面白いです。

外食って、エンタメの要素も多々あります。

ただ「食べるだけ」なら、自炊の方が絶対に「お得」ですからね。

自炊では経験できないことをお金を払って楽しむのが、外食ですよね。

そこを追求しているのが、餃子の並商なのかな、とも。

現在の主なラインナップです。

そうそう、「並商つけ麺」も復活しているんですよね!

このつけ麺(復刻版?)も近々食べにこなきゃな~。

その他、各種トッピングや一品料理も色々とあります。

ラーメン類の値段が表面と違うのは、、、

た、多分、ユーモアなのでしょう(苦笑)

値上げ前価格と値上げ後価格が併記されているのかもしれません。

特製シウマイも登場しているんですね。

(前からあったのかな??!!💦)

このブログを見てくれている人の中で、餃子の並商に行ってない人ってほとんどいないと思うけど…。

でも、まだ行ったことがない…という人は是非、「ラー飯」、食べてみてください。

面白いですよ!!✨

インスタント系では「ラーハン」に近いものは既にいっぱい出てますよね。

これもまたラーハンに近いもの、と考えていいかも。

これも全部、ラーハンって言っていいのかも…。

ってことは、やっぱり一定の需要はある?!?!(と考えていい?!?!)

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