8月21日(火)
麺ヤ和田→MASTERPIECE千葉店の跡地に、新店がオープンしました。
そのお店の名前は、
麺屋てい司゛(ていじ)
です!
どうやら、「炭火焼とりていじ」関連のお店のようです。
焼き鳥屋さんが始めた鶏メインのラーメン屋さんです。
なので、当然メニューも鶏系のラーメンがメイン!
…
店内のレイアウトもろもろは、前のMasterpiece千葉店とほぼ同じかな?
(なんか、数か月前にここで食べた頃が既に恋しい、、、)
カウンター席に、テーブル席がありますね。
メニューです。
現在、三種類のラーメン・つけ麺を提供していますね。
鶏だし醤油ラーメンに、鶏白湯ラーメンに、つけ麺。
お店のカウンター上に、こんな「覚え書」が掲示されていました。
鶏だしラーメンは、水郷どりと水だけでじっくり!?
鶏白湯は、これまた水郷どりの丸鶏、ガラ、モミジ、、、
つけ麺は、豚も使っているっぽいですね~。
いや~、、、どうしましょう、、、
…
とりあえず、、、
まずは、鶏だしラーメンから!!
ジャジャーン!!
出てきたラーメンを見て、おもわず「おお~」って言ってしまいました。
ヴィジュアル的には、王道の昔ながらの中華そば「風」。
よけいなトッピングはなくて、すっきりとしたラーメンになっています。
澄んだ黒いスープで、とても食べやすそう。
うっすらと見える麺は、細い縮れ麺で、これまた喉がごくり。
スープは、まさに「鶏醤油味」であります。
僕的には、上品で洗練されたチキンラーメンって感じ!?
チキンラーメンを突き詰めると、こういう味になるかな!?、と。
なんとも、鶏と水しか使っていないらしく、鶏の旨みがダイレクトに味わえます。
うん、僕、これ、好きかも!?(;´・ω・)
麺は、「山田食品」の香麺系統のもの。
細い縮れ麺で、あっさりとした鶏だしスープにぴったり合っています。
これは、いいかも!?!?
このエリアでは、なかなか食べられない系統のスープだぞ、、、と。
淡麗系鶏醤油と言っちゃえば、それまでなんだけど、それ以上の何かがある。
メンマは細長い穂先メンマ系で、
チャーシューも、ホロホロの豚のチャーシューになっていました。
メンマ、のり、なると、チャーシュー、ネギ。
昔ながら系の王道のトッピングも、全部いい感じでした。
で、、、
ジャジャーン!
こちらが、鶏白湯ラーメンです。
その見た目に、再び、「おお~」、、、と。
ミニトマトがとっても印象的でした。
こちらは、濃厚じゃない、マイルドな鶏白湯ラーメン。
鶏白湯の中でも、かなりすっきりとしたタイプ!?
舌にべとつかない、ミルキーなすっきり鶏白湯系ラーメンでした。
ちょっと味的に、やさしすぎるかなぁ、、、。
食べ手としては、もう少し味がしっかりある方がいいかもしれないな。
とってもあっさりさせた「まる玉」の鶏白湯っぽい感じ!?
ちょっと違うかなぁ、、、
トッピングも面白いです。
紫キャベツのかいわれ(スプラウト)がとっても綺麗でした。
そして、ベビーコーンも一本、どーんっと。
麺は、上の鶏だし醤油と違って、中太麺でした。
こちらも、山田食品の麺なのかな!?
こちらは、もちもちして、弾力性のあるたくましい麺でした。
量もほどほどで、いいかもしれない、、、
驚いたのは、この「低温鶏チャーシュー」です!!
低温調理でのチャーシューなので、とにかく柔らかくて、弾力性半端なし。
この低温チャーシューを食べられただけでも、ここに来てよかったかも!?
この低温鶏チャーシューがいっぱい入ったチャーシュー鶏白湯が食べたい。
それに、この低温鶏チャーシューを使ったミニ丼も食べたい(苦笑)
さすがは、焼き鳥屋さんのラーメン店なだけはあるぞ、と。
***
この店舗、これで、三店目となります。
場所的に、かなり不利な気がします。
(決して人の居ない場所ではないのですが…)
千葉市内在住の僕とて、なかなか行こうにも気軽に行けない、、、。
駐車場もあるのかどうか分からないけど、大きい駐車場はなさそう。
駅からも微妙にちょっと距離があって、、、
麺ヤ和田もホントにいいお店だったし、マスピ千葉店だって…。
立地が全てだとは言わないけど、やはり立地も重要。
(あるいは、圧倒的なラーメンのクオリティー、か…)
どこまで、この場所でやれるのか、、、
陰ながら応援したいと思います。
山田食品さんからお花が届いていました。
千葉の製麺所といったら、今や、山田食品!、となっていますね。
店舗を別アングルから。。。
なかなか、シックな感じに仕上げてきたなぁ、、、
目印は、数件となりの「吉野家」かな!?
駐車場については、確認し忘れました、、、汗
昼と夜の二部構成の営業で、夜は17時~だったかな!?
みなさまも是非一度行ってみてくださいねー。
僕がいた時間帯では、鶏白湯を頼む人が多かったかな!?
僕的には、鶏だし醤油ラーメンがおススメ!!です。