ラーメンは死ぬほど愛してるけど、
味噌ラーメンだけは、どうも心底愛せない(汗)
味噌汁は大好きだし、豚汁は思い出の逸品。
なんだけど、味噌ラーメンはどうも心底好きになれない。
そんな僕が二杯続けて味噌ラーメンを食べる!
かなり稀な現象かも。
めぐさめんこに続いて、すぐ近くのさっぽろ純連へ。
純連は、ラーメン好きなら誰でも知ってる超有名店。
すみれと並ぶ札幌味噌ラーメンの看板的存在だ。
さすが、味噌ラーメンの王様。
月曜日の夜だというのに、待ち人あり。
確実に支持されているようだ。
味噌のみならず、醤油や塩もあった。
限定の担々麺もあった。
一度来たくらいじゃ語れなそう…
今回は、基本の味噌ラーメン(850円)を注文!
いやー、純連ならではの超アツアツラーメンだった。
とにかく熱い。舌が軽くやけど状態。熱い熱い。
風味は生姜の匂いの強いシャープな味噌ラーメンだった。
シャープっていうか、熱くて突き刺す感じ。とにかく熱い。
麺は北海道らしい細い縮れ麺だった。
西山製麺なのかな。好きなタイプの麺だった。
やはり普通の味噌ラーメンとは違うなあ、というのが素直な感想。
純連の味噌ラーメンはやはり美味かった!
***
が、やっぱり味噌ラーメンは味噌ラーメンだった。
どうして他のラーメンよりダメなんだろう。
味噌そのものは大好きだし、すごく素敵な調味料だと思うんだけど、
ラーメンになると、とたんにダメになっちゃう。
僕の中に、「味噌=味噌汁」という固定観念があるのかな。
どうしても「味噌=ラーメン」にならない。
とすると、味覚それ自体が固定観念に支配されているということになる。
美味しいに先立つ思考のフレームが邪魔になっているのかも。
いつか、このフレームをぶっ壊す味噌ラーメンに出会いたい。
味噌ラーメンの魅力を感じさせてくれる一杯と早く出会いたい☆