Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ヴァンドゥシュッド Vent du sud@作草部 裏メニュー?の「海老ドリア」です! 

本ブログではお馴染みのお店、

Vend du sud
ヴァンドゥシュッド

に、またまたやって来ました!

こちらのお店はずばり、リーズナブルな値段でフランス料理が楽しめる貴重なお店、です!

昼も夜も同一価格で、コース料理が楽しめるんだから、もう驚きです。

2021年は、ラーメンにこだわらないということにこだわる、ということで、来る機会も増えそうです💛

この日のメイン料理はこんな感じになっています。

一番のおススメは「ブイヤベース」でありますが…

鶏料理も豚肉料理もどっちも本当に素晴らしいんです。

しかも、毎回、色々なバリエーションで楽しむことができるんです。

でも、今年の僕は、「洋食」にこだわりたいとも思っています。

このボードを見ると、「海老マカロニグラタン」(950円)があるじゃないですか!

海老のグラタンというのも、広い意味では「日本の洋食」に入るかな???、と。

でも、この料理のマカロニをライスにしたら「海老ドリア」になるよなぁ…って思って、店主さんに思い切って聞いてみました。「この海老マカロニグラタンを海老ドリアに変えることはできますか?」、と。

そうしたら、「やってみましょう♪」というお返事を頂き、、、(;;)

急遽、海老ドリアが頂けることになったんです!!!

思い返せば、2019年2月にコース料理の中にミニドリアを入れてもらったことがありました。

でも、これはあくまでも「ミニサイズ」のドリアで、また「海老ドリア」でもなかったので、今回、念願の「ヴァンドゥシュッドの海老ドリア」を頂くことができました!!\(^o^)/

さぁ、、、

いったいどんな海老ドリアなのでしょうか!?

ドリアブロガーとしてのテンションはもう既にクライマックス!

ジャジャーン!!!!

こちらが、ヴァンドゥシュッドオリジナルの…

海老ドリア

であります!!\(^o^)/

凄い凄い!!!こんがり表面が焼けた素敵なドリアですよー!!!

ちなみに、ドリアって、日本で生まれた料理なんですよね。で、創案したのは、スイスの料理人のサリー・ワイルさんという方。サリー・ワイルさんの本を読むと、ドリアが日本で生まれた背景とかもよく分かります。

驚くのは、こちらの店主さん、サリー・ワイルのことをご存じで、ドリアの発祥地も知っておられたのです。もうこの時点で、震えますよ。

ちなみに、「ドリア」は、フランス料理の応用だ、とフランス語のwikipediaで描かれています。

Doria(cusine)のwikipedia記事はこちら

フランスではジャガイモを使ったグラタンがもともとあって、それをライスに変えたのがドリア、と。フランスでもちゃんとサリー・ワイルの話は伝わっているんだなぁ…、とも。

ドリアの基本は、やっぱりベシャメルソース(ソース・ブランシュ)です!!

こちらのベシャメルソースは小麦粉ではなく、米粉を使っているんですって。

ヘルシー米粉ホワイトソースについてはこちら

米粉とミルクで作ったシンプルかつ奥行きのあるホワイトソースです。

それをこんがり焼き上げたドリアなんですね~。

バターを使っていないので、とっても軽い味わいというか、さっぱりしています。

「バターを使わなくても、これだけのドリアができるのか!?」と驚きました。

ライスは、基本的に普通の白米ですかね。

こちらもバターライスとかではないので、さっぱりしています。

こんがり焼けたソースとライスのバランスがとってもいいんですよね。

通常のドリアって、美味しいんだけど、ちょっと重いんですよね。苦しくなる。

でも、このドリアなら、毎日でも食べられそう…っていう感じです。

ラーメンと比べても、ドリアって、毎日食べられる(食べたいと思う)ものじゃないと思うんですよね、一般的に。でも、そこをクリアしているのが、ヴァンドゥシュッドのドリアかな!?、と。

メニューにはないドリアですが、混んでいない時間で、ライスが残っていれば、作ってもらえるかもしれません。是非、ドリア好きの人には食べていただきたい絶品ドリアでした\(^o^)/

で、、、

この日のコース料理は、、、

今回は、「若どりのオリーブのトマト煮込み」と「カリフラワーのクリームスパゲティー」を…💛

ここのコース料理では、是非とも一番高級な「Menu D」(1700円)をおススメしたいです。

夜のフレンチのコースで1700円なら決して高くないですよね!?

「Menu C」もいいんですけど、「C」と「D」とでは全然違うんです!!

サラダとスープです。

このサラダの最大の目玉は、ヨーロッパテイストのニンジンです!!

もう、このニンジンを食べるだけで、このコースを食べる価値があると言っていいほどです。

スープも、完全自家製で、毎回味も違っていて、面白いんです!!

わりと毎回濃厚なスープになっているかな??!!

先ほど、「C」と「D」とでは全然違いますよ、って言いましたが、、、

このオードブルの盛り合わせが付いているのは、「Menu D」だけなんです。

500円の違いなのですが、その違いはこのオードブルの盛り合わせにあります。

毎回、詳しくレポをしていますが、このオードブルが最高に凄いんです。

まさに「味のおもちゃ箱」と言いますか、、、

どれ一つとっても、驚きの味わいなんです。

日常生活ではまず食べないであろうオードブルがいっぱい並べられているんですから。

これを、+500円で味わえるなら、やっぱり「Menu D」だろう!、と。

外食の魅力って、やっぱり「非日常経験」にあると思うんですよね。

それこそ、今年の僕のコンセプトの「New experiences」というか…

そして、こちらがこの日のメインディッシュ(1)

若どりのオリーブのトマト煮込み

です!

なんとなんと、僕の大好きな「フリッジ」が入っているじゃないですか!!!

「ペンネ」と同じくらい大好きなフリッジ!!!

こんなの、これまでここで見たことがない(かも…💦)

オリーブオイルとトマトとフリッジですよ!!

そこに大きな若鶏のお肉がドドーンっと。いや~、凄いです…。

そして、こちらがパスタ料理の、、、

カリフラワーのクリームスパゲティー

です!

カリフラワーのホワイトソースで食べるスパゲティーです。

こちらもまた、他じゃ食べられないオリジナルのスパゲティーだなぁ、と思います。

濃厚なホワイトパスタ!?

洋風まぜそばの本来の姿って、これでしょうね(!?)

最後に、「抹茶のプリン」を!!!

これだけついて、1700円ですからね。(更にドリンクが付きます!)

ホント、凄いなぁって思います。

***

というわけで、、、

ヴァンドゥシュッドの絶品「海老ドリア」のご紹介レポでした!!!

今年はドリアブロガーとしても頑張りたいと思います。

ドリアについて語るのって、めっちゃ楽しいかも!?(需要はないと思いますが…💦)

ラーメンブロガーはいっぱいいるけど、ドリアブロガーなんてググっても出てきませんし☝

僕の「外食」の原点の原点って、やっぱり「レストランブル」のドリアだし、そこから僕の「食」の旅が始まっているし、超ウルトラニッチな領域ですが、もっともっと「ドリア」について語っていきたいなって思います。

ドリアを愛している人ともつながりたいですね~\(^o^)/

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