本日24日三杯目は、板橋区役所前駅近くの「麺屋 零式本店」へ。今日は三軒すべて石神本掲載店。とりあえず「基本」ということで、三軒食べ歩いたわけだ。(ちなみに報告会はとりあえずいい感じで終了しました♪)
そうそう、今日は、昼に西台の欣家、で、親睦会でサンドウィッチとビール二杯と焼酎一杯、その後戎でラーメン一杯、かなり食べた。でも、戎のラーメンは思ったより少なかったので、三杯目も余裕かな、と思っていた。だが、このお店はとんでもなかった・・・
零式本店は板橋区役所前駅を降りて、大きな道路を渡って、銀行前の細い道を真っ直ぐ真っ直ぐ歩くと、左手にお店はある。なかなかいい感じのお店の雰囲気だ。(思わずいい写真が撮れたのでここで掲載!)
上の写真、なんだかどこかの劇場のセットみたいな感じに見えなくもなくてステキじゃないですか?(汗)
店内には駄菓子やら漫画やら雑誌やらなんやらがたくさん置いてあって、なんかラーメン屋さんじゃないみたい。すごくこだわっているのが分かる。零式本店は2007年、今年の8月にオープンしたばかりのお店。
今回は、「伝家零式つけそば」を食べようと思っていたのだが、なんとこのつけそば、毎日限定25杯(?!)とかで、すでに売り切れだった(涙)。。。 なので、その伝家零式つけそばと同じスープだというつけそば二号に、100円増しで同じ極太麺で注文することにした。おまけにタケノコのようなメンマもトッピング(あわせて1000円)。なんか予想以上にお金がかかってしまった・・・ あと、大学院時代の先輩も同伴してくれていたので、「特製中華そば」も食べることができた!
つけそばは、乳化したトロトロの濃厚魚介豚骨つけ麺だった。左右吉や璃宮みたいなやつって言えばいいのかな。この数年トレンディーな青葉を突き詰めた系のつけ麺。
このお店の最大の特徴は、麺の量にある。なんとここの麺は通常のお店の三杯もある、というのだ。二郎系もたしかに量は多いけど、ここは麺が通常で半端ない量なのだ。僕的には、完全に多すぎ、、、(汗)
スープはホントトロトロの豚骨醤油で、たしかに美味しい! 豚足を主に使っているので、コラーゲンたっぷり。まさにアイスバインラーメン!って感じかな。でも、それほど動物臭くはなくて、マイルドで食べやすい。ホント、工夫しているんだろうな、と。
ただ、この手のラーメンやつけ麺はホントたくさんあるので、差別化を図るのはホント至難の業だと思う。ここでは麺の量で差別化を図っているが、大食漢の人でなければ、辛いだけかも。質的な差別化もこれからガンガン見せていってもらいたいなと思った。