いったいいつまで自粛生活をすりゃいいんだ?
いつになったら電車での移動も自粛せずにできるようになるんだ?
いったいいつになったら学校は再開されるんだ??(;;)
まさに今、めっちゃ「あいまい」で「アンフェア」になってません??
自粛を続けるの? 経済活動再開なの?
危険なの? もう危険じゃないの?(データ数も少ないので、そもそもそれすら分からない…)
仕事ができずにいる人がいる一方で、ずっと仕事をしている人がいる。売上を急速に伸ばしている業界がある一方で、売上がゼロになる業界もある。ゲーム業界や通販業界やIT業界は潤う一方で、観光業、飲食業、交通業等は出口なし。
すべて「新型コロナ」のせいではあるんですけど、それにしても…、と。
(教育業界は、「対面授業はするな、でも教育はせよ」という難題に直面して、もう右往左往。これまでほぼ考えられてこなかった「オンライン授業」にいきなり飛び込め、と。「働くこと」はある程度許されているのに、「学ぶこと」はほぼ禁じられている状態。これ自体、めっちゃアンフェアなわけで、、、(もちろん集団感染は避けなければならないけど))
飲食店も今、とても戸惑っている気がします。「五月末まで営業中止」をするお店もあれば、自粛せずに営業を続けているお店もあります。店内飲食を停止してテイクアウトやデリバリーに力を入れているお店もあれば、普通に店内での飲食のサービスを提供し続けているお店もあります。ただ、法的には、飲食店は(学校のように)国や地方自治体から「営業停止」の命令?は下りていないので、営業してもいいんです。でも、それで「すっきり」するわけではありません。(更に、この状況下で、静かに「廃業」を決めた飲食店経営者もいますね)
あいまいなまま、時だけが過ぎていっている気がしてなりません。
暗中模索…。
さて、前置きが長くなりましたが、、、
緊急事態宣言の延長が取り沙汰されている頃、
和食レストランとんでん
に行きました。
この機会に、ラーメン店以外も色々と食べて考えてみたいとも思っています。
とはいえ、遠出は回避せねばならないので、桜木にあるこのとんでんに向かいました。
…
とんでんって、そもそもどこの地域のファミレスか知っていますか?
なんとなんと、、、
「北海道生まれ」の和食(ファミリー)レストランだったんです!!
そうだったんだ???!!!って。。。
北海道で誕生したのが、「とんでん」というファミレスだったんです。
メニュー表に更に詳しく書いてあります。
1968年に札幌で創業したんですって。
とすると、もう創業52年くらいになるってこと??!!
しかも、「屯田兵」から「とんでん」っていう名前にしたんだって。
知らなかった、、、(気づいてなかった)
その創業時は、和菓子の製造販売を手掛ける会社だったんだとか。
1973年に「とんでん鮨」北光店(どこだ?)を道内で創業し、首都圏へ、と。
で、1978年に「ファミリーレストランとんでん」を浦和で開業…。
*また、あの「すかいらーく」は1970年に国立店から出発しています)
僕が幼かった頃がファミレスの黎明期~発展期だったと思います。
(1970年代後半がファミレスの発展期と考えられています)
とすると、とんでんってファミレス史の中では老舗店ってことになりそうです。
ただ、とんでんって首都圏と北海道にしかないので、それ以外の地域の人には知られていないっぽいです。この辺ももっと調べると、色々と面白そうですね。
考えたら、僕も幼い頃、ファミレスが好きで好きでしょうがなかった…(苦笑)
八幡宿駅近くにあった「スエヒロ5」っていうファミレスが大好きだった(n*´ω`*n)。たしか、5日と15日と25日に行くと、子どもたちに何かプレゼントがあったような…)
国内のファミレスはもちろん、海外のファミレスももっと知りたいって思う気持ちもでてきましたね。
2012年に行ったグアムのデニーズ(Denny's)には感動しました!
2013年に行ったサイパンのJ's Restaurantにも感動しました!
今後、もっと「ファミレス」についても探求したくなってきたなぁ…
…また、話が長くなってしまった、、、(;´・ω・)
今回、僕が「ピピピ」って来たのが、こちら!!
富良野厚切りローストポーク和膳
です!
ポタージュ付きで1690円也!
「厚切り」という言葉にやられました(苦笑)
ポタージュは上の二種からセレクト!
僕は、ジャガイモのポタージュ大好き人間なので、、、
北海道産じゃがいものポタージュ(通常価格420円)
を頂くことにしました!!
ジャジャーン!!!
こちらが、富良野厚切りローストポーク和膳です!!
ひゃー、和風ファミレスの洋食風和膳!!
お洒落な洋風レストランに来た気分になるヴィジュアルです!
色鮮やかで、とっても食欲をそそります。
富良野産の厚切りローストポーク!!
本当に厚切りのお肉で、うっとりさせられます。
これ、低温調理のローストポークなんですって。
これに小麦粉と卵とパン粉を付けて揚げれば、美味しいトンカツになりそう。
けど、こういうシンプルなローストポークもとっても魅力的。
ドイツで言うところの「Schweinebraten」ですよね、これ。。。
(でも、Schweinebratenよりはるかに柔らかい!!)
お肉の質がそのままダイレクトに伝わるところが怖いっちゃ怖いです。
自信がなければ、これは作れないぞ、、、とも。
なお、こちらのサイトで、この商品の説明が次のようになされていました。
「富良野 厚切りローストポーク和膳」は、北海道の雄大な自然環境で繁殖から出荷まで徹底して管理された中で育てられた富良野産ポークを使用。ストレスが少ない環境で育てられた富良野産ポークは、健康で肉質がきめ細かく、また臭みが少なく、柔らかいと全国でも高く評価されています。この豚肉を贅沢に厚切りにして北海道の自社工場で低温調理を施すことで、ジューシーな食感をお楽しみいただけます。/ソースは、北海道産の玉ねぎとはちみつの甘さに、ジンジャーをアクセントにした、こだわりのハニージンジャーソース。自社工場で作り上げた“とんでんオリジナル”です。
このハニージンジャーソースも、とっても美味しかったです。
これなら、もうあと三切れくらい食べられそうだわ(n*´ω`*n)
北海道産じゃがいもポタージュです!!!
こちらも、もうほっぺたが落ちるんじゃないかっていうくらいに美味しかったです。
じゃがいもと玉ねぎとセロリの味がぎゅっと詰まっています。
これをベースにベジポタラーメンを作りたい、、、(苦笑)
わりとセロリの味もしっかり感じられて、優しいながらも刺激的なスープでした。
嗚呼、美味しい美味しい、、、
この調子で、是非夏に「ビシソワーズスープ」を出してもらいたいですねー。
リアル「スーパーくいしん坊」の僕、
ここまで来たら、「北海道ぶた丼」も行っちゃえ!ってことで、、、(;´・ω・)
(牛次郎さん&ビッグ錠さんの「スーパーくいしん坊」は僕のバイブルです!!)
ジャジャーン!!!
北海道ぶた丼です!!!
巷で言う「豚丼」の発祥の地は北海道の十勝と言われています。
豚丼って、もうまさにまさに「B級グルメどんぶり」ですよね。
僕はまだ十勝には行ったことがないので、いつか必ず行って豚丼めぐりがしたい…
行った人の話では、「死ぬほどウマい」ってことらしく、、、(;;)
甘旨系のタレで食べる柔らかい豚肉のどんぶり。
嗚呼、これぞ、幸福の絶頂と呼んでよいでしょう!!
この甘旨い豚肉が本当に美味しくて、、、
すぐに胃の中に消えていきました(;´・ω・)
解説は不要でしょう。
最高に美味しい状態の豚肉をほっかほかのご飯と一緒に喰らうのみ!!
これぞ、B級グルメの極み!!って感じでした。
北海道グリーンアスパラのサラダ
です!!
春といえば、アスパラガスです!!!
この食感は、アスパラでしか体験できません!!
僕は、ドイツのホワイトアスパラが大好きですけど、、、
このグリーンアスパラもホント美味しいですね。
マヨネーズとグリーンアスパラの相性も抜群です!!
併せて、グリーンアスパラの天ぷらも出ていました。
こっちも食べたかったなぁ、、、(n*´ω`*n)
そして、最後に、、(まだ食うか、、、(;´・ω・))
北海道カタラーナソフトを!!!
ジャジャーン!!!
もう、圧倒的に美しく魅惑的なヴィジュアルで、、、(;;)
感動そのものでありました!!!
美味しいなぁ~~。。。
***
ってことで、、、
北海道発のファミリーレストラン「とんでん」のレポでした!!!
とんでんって、とっても素敵なファミレスですね。
メニューも面白いし、味もとってもいいですし。
近所ですし、また是非来たいなぁって思いました。
嗚呼、またこの上のメニュー、全部食べたい…(;;)