おはようございます!
9月も、もう中旬となりました。
朝晩は、かなり気温も下がって肌寒いですが、
日中は晴れるとまだまだ残暑が厳しいです。
さて、今回は、「ムラサキゴデンと朝露」と
題して、ある植物の朝の様子をご覧頂きます。
< ① > 【 ムラサキゴデン : ツユクサ科 】
最近、花の名前を忘れた時は、スマホで写真を撮り
そのまま検索すると、名前を教えてくれます。
なんとも、便利になったものです。ヽ(^。^)ノ
朝起きて、畑の周りを見渡すと、ムラサキゴデンの
葉に朝露が付いており、これはいいッ!と早速写真
を撮りました。
< ② >
ちょっと、ご覧下さい。
丸い朝露が、上を向いた葉にジッと留まっています。
普通、この状態だと、朝露は下に流れ落ちるのではな
いかと思うのですが・・。
な~ンか不思議・・・。(◎_◎;)
< ③ >
こちらの朝露は、まるでゴルフボールのようです。
これは、葉の表面の模様を反射しています。
< ④ >
朝露は、気温の上昇と共に流れて行きます。
この朝露も、もう少ししたら下に落ちます。
< ⑤ >
今回のマイベストショットは、これです。
ムラサキゴデンの葉の上の朝露が、朝陽に照らされ
まるで水晶のようでした。
朝露の写真は、今まで何度か撮った事はありますが、
朝露の影まで綺麗に撮れたのはこれが初めてです。ヽ(^。^)ノ
所で、水滴(朝露)に影がなぜ出来るか、皆さん
ご存知ですか・・。
水滴は、透明ですから影は出来ないはずですが・・。
では、ちょっとだけお教えします。
それは、水滴がレンズの役目をしているからです。
詳しくは、「水滴の影」をネット検索してみて下さい。