こんにちは!
今日は、夜半から雨がずっと続いており、
写真も撮りに行けません。
それで、今回はあるイベントの紹介を
します。
そのイベントとは、「春」に関した催し
です。
3/24~4/19まで、浜田市三隅町「石正美術館」
にて<石見の春展>が、開催されます。
昨年は、地元の桜を撮った写真5枚を
出展しましたが、今回は2枚です。
では、その写真をご覧下さい。
【 石見の春展 】①
ここが、「石見の春展」が開催される
石正美術館です。
この美術館は、地元出身の日本画家
「石本正画伯」の作品が収蔵、展示
されています。
【 石見の春展 】② タイトル「霧中繚乱」
この桜は、「井川の一本桜」と言います。
ある朝、写真を撮りに行くと、辺りは霧に
包まれていました。
暫くすると、一条の風が吹き、目の前に
現れたのは繚乱の一本桜でした。
< プリント:石州和紙 サイズ:A1 >
【 石見の春展 】③ タイトル「威風堂々と」
この写真は、昨年の浜田市市民美術展写真の部で、
「浜田市市議会議長賞」を頂きました。
この桜は、樹齢670年の「三隅大平桜」です。
ライトアップされた日、写真を撮っていると、
桜の背後に青黒い雲が湧き出て来ました。
これは、風雨になりそうだと急ぎカメラを
覗くと、そこには威風堂々とした桜が浮かび
上がっていました。
< プリント:石州和紙 サイズ:A1 >
霧の中の一本桜 これカラー
これシロクロ?ダブルトーンなのかな
霧の中から現れた桜不思議な雰囲気に仕上がってますね
3枚目の桜はデカイ 大木ですね
一体何年経ってるんだろう 立派な1本桜ですね
「霧中繚乱」ですが、これはモノクロです。
印刷用紙は、下地が薄黄色の和紙ですからインクの
薄い所は、それが浮き出ています。
ハイッ!ここに来た時は、霧に包まれていましたが
風が吹いて霧が移動し、ご覧のような光景が現れました。
自分でも、かなりいい写真が撮れたと思っています。
3枚目の写真は、「三隅大平桜」と言って、樹齢
670年の大木です。
幹回り6.3m 樹高17m 枝振27mで、彼岸桜と
山桜の両方の性質を持つ貴重な桜です。
品種は、「大平桜」で正に日本一です。
これから、桜のシーズンになると忙しくなりそう
です。ヽ(^。^)ノ
いつも、早々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
石州和紙に印刷ですか?
白黒写真も色具合に味が出るのですね。
写真だけでもすごいのですが、更に和紙に印刷され、実際に目にして見たいです。
いよいよソメイヨシノが開花すればソワソワされるのでしょうね(^^)。
ハイッ!こちらは、山陰の片田舎ですから全国に
知れていると言ったら、貴殿の言われるように
石州瓦と石州和紙くらいです。
今回は、その石州和紙に写真を印刷し出展しました。
石州和紙には、原料として三椏(みつまた)、楮
(こうぞ)、雁皮(がんぴ)がありますが、和紙を
製作するとそれぞれ色が違って来ます。
今回は、三椏で作られた和紙を使いました。
ハイッ!モノクロ又は、薄いカラーで印刷すると
下地の和紙の色がいい具合に出て来ます。
このレトロ感のある風合いが、これまた癒しの
雰囲気を出して、いい感じとなります。
是非、一度試されては如何でしょうか。
そうです!こちらには、3本の一本桜があって
それぞれ品種が違い、いい写真が撮れます。
ソメイヨシノは、以前紹介した城跡で見ることが
出来ます。
さて、今年はどんな花姿を見せてくれるでしょうか。
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
迫力も情緒もあって、素晴らしい作品だと
思います。
感動しながら、シャッターを切ったんでしょうね☆☆
霧中繚乱の一本桜、吸い込まれそうなお写真です。
やはり霧の中から現れた精でしょうか?、、、
水鏡に映る場所に有るのもステキです。
威風堂々はライトアップされた桜と黒雲と空の明るさと
使用されてる和紙とが絶妙な味を醸し出していますね。
ブルースカイさん、ハイレベルの作品を観せて頂き有難うございます。
お近くでしたら実際の作品が拝見出来たのに残念です。
ハイッ!この日は、早朝写真を撮りに行きました。
すると、そこには霧に包まれた幻想的な世界があり
ました。
これは、いい写真が撮れるのではないかと、急ぎ
カメラをセットしシャッターを切り続けました。
やがて、風が少し出て来ると、霧が晴れて目の前
には、繚乱の一本桜が現れました。
さらに、水田にもその姿が映って、それはもう最高
のロケーションでした!ヽ(^。^)ノ
霧のイメージを壊さず表現できるのは、何かと考え
た時、石州和紙が頭に浮かんで来ました。
そして、プリントしたのが、この写真です。
さて、「石見の春展」では、どのような評価を受け
るでしょうか・・・。
ワクワクドキドキです。(◎_◎;)
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/
ハイッ!これらの写真は、昨年の春に撮ったものです。
今年もまた、その季節がやって来ました。
もうそろそろ、蕾も膨らんで来ているのではないで
しょうか・・・。
「霧中繚乱」は、ホントに運が良かったです。
まさか、霧があるとは思ってもみませんでした。
霧の中から現れた繚乱の一本桜は、被写体として
最高のものでした。
いい一枚が撮れました。ヽ(^。^)ノ
また、「威風堂々と」は、ライトアップされた桜
の背景に黒雲が湧き出て、今にも風雨となりそう
で急ぎシャッターを切りました。
でも、大平桜はそんな風雨の心配をよそに威風堂々
と立っていました。
さすが、樹齢670年を過ごしてきただけに、その姿
には風格がありました。
和紙は、写真用紙と違って光の反射がありません。
そこが、またレトロ感や癒し感が出て、安らぎを
覚えます。
お近くでしたら、是非実物を見て貰いたいのです
が、これはちょっと無理ですね。(#^^#)
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
いよいよ本格的な花のシーズンが始まりますね。
和紙に印刷した写真というものを実際に見た事は無いのですが、日本的な柔らかい印象の写真になるのでしょうか、、、一度見てみたいものです。
私は島根県は出雲より西には訪れた事が無いのですが、その先の山口県の萩市にあこがれているところもあっていつか旅をしてみたいと思っています。
作品展もご活躍をお祈りしています。
ハイッ!寒さも日々和らいで、春めいて来ました。
でも、まだ朝晩は、ちょっと寒いですねェ~!
もう少し、ヒーターが必要みたいです。
先ほど、灯油を買いに行きましたが、その途中で
こちらで一番に咲く「佐々木桜」を下見しました。
まだ、蕾も硬くあと1週間は掛かりそうです。
そうですねェ~!和紙は、写真用紙のように表面
が薬品にてコーティングしてありません。
ですから、光の反射はありません。
その分、フワッとしたレトロ感が凄く出て、味わい
あるものとなります。
花などは、ソフトレンズで撮ったような感じです。
今は、この石州和紙にてプリントし、写真展等で
展示しています。
そうですか、萩に興味がありますか。
では、その途中にある津和野も訪れてみて下さい。
ここも「小京都」と言われるように、いい所です。
山陰は、貴殿もご存知でしょうが、特に目新しい
ものはありませんが、長閑な風景が魅力です。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/