こんにちは！
今日は、満開の桜が咲く浜田城を紹介します。
この城は、島根県の西部、浜田市にあります。
浜田城は、現在城壁を残すのみですが、昨年
開府400年を迎えました。
今回は、その昔、もののふ（武士）らが歩い
たであろうその道を辿ってみました。
【 嗚呼、浜田城＜その①＞ 】①
これが、ＣＧＩで復元された浜田城の姿です。
周りは、頑丈な城壁に囲まれ、本丸には
三重櫓（天守）が見えます。
有名な城から比べると、それほど大きくあり
ませんが、でも素晴らしい城です。
【 嗚呼、浜田城＜その①＞ 】②
例の満開の桜の前には、ご覧のような
立派な門があります。
これは、元々浜田城に在ったものでは
なく、ここへ移設されました。
【 嗚呼、浜田城＜その①＞ 】③
②の門ですが、これは元々津和野城に
在ったものです。
それが、明治5年の「浜田県」設置に
伴い浜田へ移設されました。
その詳細は、下に記してあります。
【 嗚呼、浜田城＜その①＞ 】④
大門を登ると、城壁の石垣が目の前に
見えて来ます。
400年前は、この石段を武士が歩いた
のでしょうか・・・。
【 嗚呼、浜田城＜その①＞ 】⑤
この城は、長州征伐で敗れ、廃城と
なって今年で154年余りとなります。
でも、城壁は、今だ強固な姿で残って
います。
現在のような建設機械もなかった時代
に、これほどまでの石垣を造り上げる
とは、当時の石職人に頭が下がります。<m(__)m>
CGで復元してるっってことは実際に復元する予定もあるのでしょうか
宇和島もお城ありますが小さいですよ
見事に小さな天守閣が一つ残ってるだけです
階段広くてなだらかお城のイメージとしては珍しいかも
狭くて急なのをヒイヒイ言いながら登ってましたからよく見てたので一寸ほっとする階段です
この前の桜ほんとに出てきませんね
色々ネットで探したけどやっぱり早咲き桜ってしか書かれてない
いったい誰が植えたんでしょう
装飾的な城ではなく機能美のみの山城ですね
図面とか木組みの模型でも残っていれば復元が
出来ますがねー
石垣も当時のままのようですね、石組みの隙間に育つ木が大きくなってませんか？
石垣を壊してしまうので早めの対策が必要かも・・
今はこうして全体が見えて有り難いですね。
でもやはり本物の浜田城が観たくなります😃
浜田県が有ったことや、島根県に統合されたと言うのは知りませんでした。
名古屋城も桜の名所で、市内では1番きれいだと思っています。
でも桜は後世に植えられたものだそうです。
当初は梅の木等実のなる木など、お城には籠城に役立つ様な物しか植えてなかったと聞き納得しました😅
お城は良いですね(^^♪
旅行先でお城に行くときは
歴史を調べてから見に行きます。
歴史のロマンが詰まってるんですよね。
大阪城は、建て替えられたものなので
新しいところもありますが、
大阪夏の陣～冬の陣～
真田丸～など、ロマンに浸れます(´艸｀*)
見て来た歴史、詳しく知りたいですねぇ☆☆
ハイッ！ＣＧＩで見るとかなり立派な城だったよう
です。
復元の話は、一時あったみたいですがその後進展
していません。
財源の問題で、恐らくこのままだと思います。
そうですねェ～！城の割に石段の幅は広いです。
城郭をしっかり守っているので、内部は広くした
のかもしれません。
桜は、色んな人に調べて貰い感謝しております。
でも、未だ不明です。
もしかしたら、寒桜と他の桜との雑種かも知れ
ません・・・。
2月に満開となる桜で珍しいので、名札くらい付
けておいて欲しいですねェ～！
いつも、早々のコメント大変有難う御座います。
では、また。(^O^)／
ハイッ！浜田は、明治３年に「浜田県」となりました。
その6年後に島根県と合併しています。
この大門は、浜田県が制定される記念に津和野城
から移設したそうです。
この城は、後日、本丸からの写真を載せますが、
標高60～７０ｍの山城でした。
日本海と山陽の見張り城として、築城されたようです。
城の図面等は、長州征伐で敗れ城と町は敗残兵に
より火を付けられたので、焼失したのではないか
と思われます。
石垣は、よく整備され木や草などは生えていませ
んが、ここの手入れは凄く大変と思います。
4月に入れば、ソメイヨシノも咲くみたいですので
また出かけてみます。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)／
ハイッ！ＣＧＩを見るまで実際どのような城だった
のか全然知りませんでした。
これを見てなんと立派な城だったんだと、改めて
感心しました。ヽ(^。^)ノ
そうですねェ～！本物も見たい気もしますが、これ
はちょっと無理かも知れません・・・。
浜田市は、財政難ですから復興は・・・。
浜田県の事は、薄々は知っていましたが、ここに
来てそれをはっきりと確認しました。
ここは、それほど重要な位置だったのでしょう。
梅が、植えられていたのか知れませんねェ～！
籠城などでは、梅は貴重品ですから恐らく、植え
られていたと思います。
今度は、桜のシーズンにまた出かけてみます。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)／
そうですねェ～！城は、歴史がありますので、興味
が湧いて来ます。
私も、城へ行く時は下調べをして出かけます。
しかし、この浜田城については、地元でありながら
詳しいことは知りませんでした。
今回、城の説明プレートがありましたので、これも
写真を撮って来ました。
大阪城と言えば、この浜田城も無縁ではありません。
この初代の城主は、松坂牛で有名な伊勢松坂藩の
古田重治公ですが、大阪の陣で手柄を立ててこの地
を与えられ、ここに浜田城を築城しました。
城の歴史には、色んな出来事があるようです。
いつも、コメント有難う御座います。
では、また。(^O^)／
ハイッ！この浜田城の築城は、1619年です。
当時、伊勢松坂藩の城主だった古田重治公が、大阪
の陣で手柄を立て、その報奨としてこの地を与えら
れました。
この地は、日本海と山陽の見張りとして重要視され
て居たようです。
城は、1866年の長州征伐で敗れるまで247年続き
ましたが、その間色んな騒動で幕府直轄となった
時もあったようです。
長州征伐で敗れた際には、25歳で病弱だった城主
は城から逃亡し、残った敗残兵が城と町に火を放ち
浜田は焼け野原となりました・・・。
この城を巡っては、後継ぎ問題など多くの苦難が
あったようです。
後日、城跡の様子を紹介する予定です。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)／