カール・オルフダニエル・ハーディング指揮 バイエルン放送交響楽団Deutsche Grammophonこのアイテムの詳細を見る |
ということで、久しぶりに新宿のタワレコに行くと新譜コーナーに大量に並んでいたので、ダニエル・ハーディング指揮、バイエルン放送交響楽団によるオルフの『カルミナ・ブラーナ』を衝動買いいたしました!正直言って、あまり期待してはいなかったんですが、実際に聴いてみるとまーまーの内容となっていたので一安心。以前にティーレマン指揮の『カルミナ』を購入したんですが、イマイチだったので新譜買いには慎重になってしまいました。ただ、この曲のイチオシCDは、オイゲン・ヨッフム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団の名盤ですね。ハーディングは2番手としてオススメしたいと思います。
この曲は冒頭のO FortunaがテレビCM、映画などで多用される超有名曲。ヴェルディ『レクイエム』の怒りの日、モーツァルト『レクイエム』の怒りの日を上回る使用頻度の高い曲なんですが、全曲通して素晴らしい20世紀を代表する世俗カンタータとなっておりますよ!
HMVのリンクは、こちらからチェック!
ダニエル・ハーディングのDG第2弾は、オルフの人気曲『カルミナ・ブラーナ』。バイエルン放送響&合唱団とともに、中世の市井の息吹が随所にあふれるような瑞々しい演奏を繰り広げます。また、ソプラノのプティボン、テノールのブンツ、バリトンのゲルハーヘルを擁した当代最高峰の名歌手たちとの息の合った掛け合いも大きな聴きどころ。
オルフ:『カルミナ・ブラーナ』
パトリシア・プティボン(ソプラノ)、ハンス・ヴェルナー・ブンツ(テノール)、クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)、テルツ少年合唱団、バイエルン放送合唱団(合唱指揮:ロベルト・ブランク)
ダニエル・ハーディング(指揮)バイエルン放送交響楽団
↓こちらがイチオシのヨッフム盤!現在は廉価盤として発売されているので初心者の方は是非、こちらをお買い求めください!
オルフ:カルミナ・ブラーナオイゲン・ヨッフム指揮、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、ゲルハルト・シュトルツェ(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Bs)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、シェーンベルク少年合唱団ユニバーサル ミュージック クラシックこのアイテムの詳細を見る |
↓こちらがティーレマン盤ですが、ちょっと拍子抜けいたしました……
オルフ『カルミナ・ブラーナ』クリスティアーネ・エルツェ(S)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団ユニバーサル ミュージック クラシックこのアイテムの詳細を見る |