バンバン(大都技研・4号機、1999年登場)、ビッグボーナス中の打ち方
プレミア演出の「ビッグバンフラッシュ」から7を揃えて(「BANG BANG」絵柄の方が好きだった人もいるだろう)、さぁ腕の見せどころだ!
仕事終わりや休日の朝一から、新宿「マルハン」の地下フロアに通って目押しを鍛えていた時代が懐かしい…。渋谷・センター街「パチスロ・サン」にも通った(2階のバンバンと、1階のゲゲゲの鬼太郎&アレックスを良く出していた)。
これも全くの余談だが、しのけん&BOSSの「旅打ちビデオ」(北関東編)で、しのけんがこの台を勝負台に選び、大勝ちしていた。実戦店は、茨城県・総和町「パーラーマルゼン・古河店」。ちなみに、BOSSはバンバンと裏〇ノの「ツインサーファー」「櫻」でヤラれたが、最後にデジパチ「フィーバークイーンII」と権利物「ラッキーボウル2」で逆転した。
★1,2回目の小役ゲーム…順押しで消化
⇒左リール枠内に7を狙う
左にこの形(BAR・ベル・7)が止まったら、中リールの上段or枠上付近にBARを狙う。
上段にBARがテンパったら、右リール上段に7を狙う。ここではビタ押しの必要はなく、7を引き込める位置で押せばOK。
上段に「BAR・BAR・7」が揃って、15枚の払い出しとなる。
左リール上段or中段に7が停止したら、中・右リールに13枚役(宇宙船=オパ)を狙う。但し、単なるハズレの場合も多い。
※ビッグ中の13枚役とチェリーの確率=共に1/163.84(3枚掛け時)
レバーオン時、リール窓右上の「BIG BANG」ランプ(JAC IN成立ランプ)が点滅したら、順押オヤジ打ち(フリー打ち)でジャックインさせる。
※通常時の「BIG BANG」ランプは、ボーナス告知ランプ(後告知)になっている。フラグ成立後は、毎プレイ1/8で告知を抽選。但し、6プレイを消化すると必ず点滅する(カウントダウン告知)。
★3回目の小役ゲーム…JACIN成立までは、1,2回目と同様に順押し小役狙い。但し、JACINフラグ成立後は、逆押しに切り替える。
右の「BIG BANGランプ」が赤く点滅したら、JACIN成立。但し、本機にはJACINフラグの「シフト持越し機能」があるので、逆押しでリプレイを外しつつ、小役ゲームを最終まで引き延ばして、獲得枚数を増やす事が可能。
レバーオン時にランプが点滅したら、逆押しで右・中リールをオヤジ打ち(フリー打ち)する。
リプレイが中段にテンパイするので、左枠内に7を狙ってリプレイを外す。
ハズシ成功!!左は4コマの余裕があるので、簡単にハズれる。
JACINフラグ持越し中は、ひたすら逆押しで消化する。最初に、右リール枠上2コマ~上段に7を狙う。
メイン小役成立時は、右上段に赤7が停止。この形になったら、中リール上段にBARを早めに狙う。
上段15枚役&左上がりベルのWテンパイになったら、左リール上段にBAR(2つあるが、どちらでも可)をビタ押しする。
ビタ押しに成功すると、上段に15枚役が揃う。一方、ビタに失敗するとベル(10枚)が揃う。緊張しながらも己の目押し力を駆使して、プラス5枚の上積みを重ねる事こそ、技術介入機バンバン最大の醍醐味だった。
※左に2つあるBARの内、2コマ上にベルがある方のBAR(17番、単独のBAR)を狙えば、一コマ早く押しても1/2でアシストが働いて15枚が揃う。一方、2コマ下に7がある方のBAR(2番⇒画像参照)だとアシストはないが、「見易い赤7を基準に出来る」という利点がある。
逆押しで右下段に7が来たら、JACINorハズレなので、中リールをオヤジ打ち(フリー打ち)して、リプレイが中段テンパイしたら、左枠内に7を狙って外す。
★★小役ゲームが残り2プレイになったら、逆押しリプレイテンパイ時は、そのまま揃えてJACINさせる。この場合、左に単独のBAR(17番)を枠内に狙えばJACINする。
★★小役ゲームをラスト30プレイまで引っ張ったら、最終ゲームは1枚掛け&順押しでリプレイを揃える(2枚の得)。但し、左リールに切れ目の2コ下のベル(19番)をビタ押しすると、リプレイを取りこぼしてパンクしてしまうので、1枚掛けで左枠内にチェリーを狙う。また、最終ゲームで13枚役やチェリーを引いた場合も、やはりパンクとなる。
※小役ゲーム中の13枚役、チェリー確率(1枚掛け時)=ともに1/327.68
★★ビッグ中の小役を全て15枚で揃えた場合の平均獲得枚数…509.3枚
⇔オヤジ打ち(フリー打ち)時の平均獲得枚数…381.2枚